922日(金)

花トウガラシ

今回紹介するのは、このカラフルな植物!!

花トウガラシ

花トウガラシです!!
名前に「トウガラシ」とついていますが、食べることはできませんよ~!!
鮮やかな色合いがかわいくて、見た瞬間 目がハートになりました♡(笑)

訪れたのは、高梁市松原町春木。
花トウガラシを栽培して3年目の、JA晴れの国岡山 びほく花木生産部会 小見山賢二さんの畑です。

難波アナと小見山賢二さん

育っていたのは「カメレオン」という品種!
最初はすべて白い実がつきますが、だんだんと色が変化していく様子から そう名付けられたそうです!
おもしろいですよね(#^^#)

カメレオンという品種の花トウガラシ

今年は9月に入ってから収穫が始まりました。
実に3~4種類の色がついたら収穫のサイン!
根ごと引き抜くんです!(^^)!

花トウガラシ収穫の様子

栽培するうえでポイントになるのは、水。
水をちゃんとやれば、きれいに育つんだそうです!

花トウガラシの魅力は、長持ちすること。
生けておくと2週間くらい持つんだとか。
オレンジや紫の実がつくので、ハロウィーンにぴったりだなぁと思いました(●´ω`●)
この時期から飾っておくといいかもしれませんね♬

収穫したら、出荷準備。畑で根を切り落として、作業場へ運びます。
ハサミを使って葉を落としていきますよ!

賢二さんの母親加代さんと一緒に作業する難波アナ

10月に101歳になる、小見山さんの母 加代さんを中心に、
作業を行っているそうです!
器用にハサミを使いこなしている姿は、まさに職人です。
100歳とは思えないほど元気!

賢二さんと加代さん

葉を取り除くと、カラフルな実がより際立ちます!
見ていると元気になれる植物ですよね(*^-^*)

葉を取り除いた花トウガラシ

小見山賢二さんは、「収穫したあとは、お年寄りに向いている作業だと思う。だから、花トウガラシを生産する人をもっと増やしたい。私もまだ栽培を始めて3年目だから知らないことも多いので、いろんな人に聞きながら作っていきたい」と話していましたよ!

花トウガラシを持った賢二さんと難波アナ

小見山さんが育てた花トウガラシは、JA晴れの国岡山の「高梁グリーンセンター」で買うことができます!
ぜひ、手に取ってみてください(*'ω'*)
そのかわいらしさに癒されますよ♬

リポーター
難波紗也