222日(水)

最終回! ハクサイを使った料理

くらしき作陽大学の学生と野菜作りを学ぶ「はじめての野菜レポート」!

前回は自分たちで育てたハクサイを収穫しました。

今回はハクサイで料理を作ります!

くらしき作陽大学の学生が育てたハクサイ


一緒に料理をしてくれたのは、くらしき作陽大学 食文化学部 現代食文化学科の岩谷まひろさん(´▽`*)

岩谷さんがこの日のためにレシピを考えてくれました!

4回試作し、「これだ!」と思ったものなんだそうですよ。

くらしき作陽大学食文化学部現代食文化学科の岩谷まひろさん


「白菜のカレーミルクスープ」です♪

白菜のカレーミルクスープ
 

 材料(2人分) 


・ハクサイ 200g

・コーン  45g

・ツナ   1缶

・豆乳   200ml


a 水       100ml

a 片栗粉 小さじ2


・コンソメ 小さじ1

・カレー粉 小さじ1

・塩    小さじ1/2

・しょう油 小さじ1/2

・オリーブオイル 大さじ1

・パセリ    少々

白菜のカレーミルクスープの材料
 

 作り方 


① ハクサイを1センチ幅に切る

② オリーブオイルをしいた鍋(弱めの中火)に、ハクサイ・コーンを入れ、塩とコンソメを加えて炒める

③ フタをして、ハクサイがしんなりするまで火を通す

④ a を混ぜ合わせて水溶き片栗粉を作る

⑤ ③にツナを入れ、豆乳・しょう油・カレー粉を加えて味付けをする

⑥ 一旦火を止め、水溶き片栗粉を加えたら、とろみがつくまでさらに火にかける

⑦ 盛り付けて、パセリを振ったら完成!

ハクサイと白菜のカレーミルクスープ


岩谷さんは、「たくさんの人に食べてもらえるような料理にしたい」という思いでこのレシピを考案したそうです(^^)

料理のポイントは、ハクサイに早めに塩を振ること!

炒める段階で塩を振ることで早く火が通り、野菜のうま味が出るそうです。


大学で栄養士の資格取得を目指している岩谷さん。

「ハクサイは食物繊維が豊富なので、便秘解消にいい!さらにビタミンCも豊富なので、美肌効果も期待できると思います」と教えてくれました♪


この料理は、カレー粉を入れることで、塩が少なめでも食べ応えのある味付けになります。

減塩も意識したレシピなんです!

体に優しくておいしいレシピを教えてくれてありがとうございました(*^。^*)

岩谷さんと難波さん


くらしき作陽大学の学生が野菜作りを学ぶ「はじめての野菜レポート」は、今回が最終回!

1年間栽培してみて、「スーパーで手軽にハクサイを購入できるけど、実際に自分で栽培してみるとよりおいしく感じた!農家さんの苦労も知ることができてよかった」と岩谷さんが話してくれました♪

自分たちで野菜を育て、味わう喜びを感じることができました。

くらしき作陽大学の生徒が育てたハクサイ

レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学
125日(水)

ハクサイ収穫

くらしき作陽大学の学生と野菜作りを学ぶ「はじめての野菜レポート」♪

野菜を作るくらしき作陽大学の学生


畑には、9月下旬に苗を植えたハクサイが大きく育っていました!

外側の葉が黄色くなっているのは寒さに当たったから。

9月下旬に苗を植えたハクサイ


不織布をかけるなどの、寒さ対策をしっかりとしたので、内側の食べる部分の葉は守ることができました。

順調に育ち、収穫シーズンを迎えています(#^^#)


収穫には、ノコガマを使います。

ない場合は包丁でもいいそうですよ。

ハクサイの頭の部分を触って、葉がしっかりと詰まっていたら収穫時なんだそうです。

ノコガマを使ってハクサイを収穫する様子


収穫したハクサイを手にした学生は、「重たいなあ!!」と盛り上がっていました (*´ω`*)

自分たちが育てた野菜を、わが子のように抱きかかえていましたよ♪

収穫したハクサイを手にした学生


収穫を終えた畑を片付けたら、春に向けての土づくりをします。

手分けして「たい肥」をまいていきました!

たい肥を撒く学生


たい肥を畑に入れることによって、土に根が張りやすい環境になるそうです。

植え付けや種まきの約1か月前にはまいておくといいとのこと。

その後も、定期的に補給していく必要があります。

たい肥を入れた畑


営農指導員の髙本さんに栽培を教わるのは、今回が最後となりました。

1年を通じて栽培を教わったのは、食文化学部 現代食文化学科の1年生。

将来、栄養士などを目指している学生です。

営農指導員の髙本さんに栽培を教わる学生たち


私も1年間学生を見てきて、最初のころと比べると「農業への感心が湧いてきたのかな」と感じる場面がいくつかありました。

特に収穫の授業では、野菜が育つ喜びを実感していましたよ!

今後にいかされていくのではないでしょうか(*^-^*)

くらしき作陽大学のみなさん


髙本さんは、「学生の笑顔を見ることができたので、自分の中では楽しんでもらえたかなと思っています。長い人生の中で、ふとこの授業を思い出してもらって、また野菜作ってみたいなとかそういう思いが芽生えてくれたらうれしい」と、話してくれましたよ。

1年間、本当に世話になりました!

営農指導員の髙本さん


髙本さんは今回が最後になりますが、次回は、育てたハクサイを使って大学生が料理を作ります。

レシピも自分たちで考えているそうですよ!

お楽しみに♪

くらしき作陽大学の学生が栽培したハクサイ

レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学
1221日(水)

ホウレンソウ・シュンギク・レタス収穫!

くらしき作陽大学の学生と野菜作りを学ぶ「はじめての野菜レポート」。

冬野菜の収穫ラッシュです♫

くらしき作陽大学のホウレンソウ畑


まずは、ホウレンソウ!

土の中にハサミを入れて、根を切ります。

ホウレンソウの根を切る作業

緑色が鮮やかで、すごくきれいですね(´▽`*)

ホウレンソウ


そのほかに、シュンギクとレタスも収穫できました。

自分たちが最初から育てた野菜が大きくなったのを見て、「感動した!」と話す学生もいましたよ。

栽培の喜びを感じていました(*^。^*)

学生が収穫したレタス


続いては、ハクサイの寒さ対策。

霜が降りると、葉が傷み、収穫できなくなることがあるそうです。

それを防ぐために、外側の葉をヒモでくくりますよ。

12月中旬から1月上旬に行うといいそうです!

ヒモでくくったハクサイ

ハクサイをヒモでくくる作業


さらに、不織布をかけるのも効果的。

寒さに負けないように、万全な対策を!

ハクサイは来月収穫予定です♫

不織布をかけたハクサイ畑

レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学
1123日(水)

コカブ・ラディッシュ収穫♪

くらしき作陽大学の学生と野菜栽培を学ぶ、「はじめての野菜レポート」!

9月30日に種をまいたコカブが、順調に生育していました(*´▽`*)

土からひょっこりと顔をのぞかせていましたよ♪

コカブ


コカブは、直径が5~6センチになったら収穫します。

気温の高い日が多かったので、予想よりも早く生育したそうですよ。

くらしき作陽大学の学生が育てたコカブ


ラディッシュは、10月下旬に収穫しました。

くらしき作陽大学の学生が育てたラディッシュ

鮮やかなオレンジ色。

料理に使えば食卓を彩ってくれそうですね(#^^#)

作業するくらしき作陽大学の学生


ホウレンソウは、少しずつ収穫できるように段階的に種をまく「段まき」をしています。

家庭菜園などで、「まとめてたくさん収穫しても消費できないかも・・・」という人におすすめですよ(*´▽`*)

段まきをしているホウレンソウ


さらに、「中耕(ちゅうこう)」という作業もしましたよ。

「中耕」は、固くなった土を 栽培の途中で耕すこと。

スコップなどで、土の表面を軽く掘ります。

中耕

こうすることで土の中に酸素が送り込まれるので、根が元気になるそうです!


これからの時期は、朝晩の冷え込みがさらに強くなってきます。

水が凍ってしまうような時間帯に水をやると生育の遅延につながってしまうので、暖かい午前中にやるようにしてくださいね(´▽`*)

作業するくらしき作陽大学の学生と難波さん

レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学
1026日(水)

冬野菜の栽培 スタート!

くらしき作陽大学の学生と野菜作りを学ぶ「はじめての野菜レポート」!

冬野菜の栽培が始まりましたよ♪


ハクサイは9月30日、レタスは10月7日に苗を植えました。

冬野菜の種を撒くくらしき作陽大学の学生


10月7日に種をまいたラディッシュは、約1週間で芽が出てきましたよ。

ラディッシュの芽

葉が混み合っているところは、間引いていきます。

重なっていると、太陽光が当たらないので、光合成できなくなるし、風通しが悪くなって病害虫の被害が出てしまうからです。


1センチ間隔になるように間引くといいそうですよ!

「特に、形の悪いものや、虫の被害にあっているものを重点的に取るといい」と、髙本さんが教えてくれました!

ラディッシュの芽

ラディッシュは成長が早いので、1か月後くらいに収穫できそうということです♪


さらに、ホウレンソウの栽培もスタート!

種は、なんと青いんです!!

カラーリングしたホウレンソウの種


種にカラーリングをして、まきやすいようにしているんです。

色がついていると、どこにまいたかわかりやすくて いいですよね!

青いホウレンソウができるわけではないですよ(#^.^#)!!

小さな種ですが、一粒一粒まいていきます。

ホウレンソウの種を撒くくらしき作陽大学の学生


冬野菜は、種まきや植えつけをする時期が遅くなると、うまく生育しないことがあるそうです。

寒くなりすぎる前にタイミングよく種まき・植え付けをすることが重要ということです。

冬野菜の栽培が本格的に始まりました!

成長が楽しみです(*^-^*)♪

畑の様子を見るくらしき作陽大学の学生

レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学
824日(水)

秋冬野菜の栽培に向けて

月に一度、くらしき作陽大学の学生と野菜作りを学ぶ、「はじめての野菜レポート」!

今回は夏野菜の畑を片づけ、秋冬野菜の栽培に向けて準備をしましたよ!

くらしき作陽大学の学生


まずは、ミニトマトの畑から!

収穫を終えたので、片づけていきます。

農産物の葉や根が残ると、次に作物を育てるときに連作障害が発生してしまうおそれがあるので、畑から全て持ち出すのがポイントなんだそうですよ。

収穫後の片付けをする生徒


先月トウモロコシの収穫を終えた畑でも、雑草や根を引き抜いてきれいに整えました。

今後はこの場所で、ダイコンを育てていきますよ(*^。^*)

畑を耕すのを手伝う難波さん

「ダイコンは地中深くまで根が張るので、深く耕すことがポイント!」と営農指導員の髙本さんが教えてくれました。

学生は、「土が重たく感じる~(‘_’)」と言いながらも、腕に力を入れ、がんばって耕していましたよ!

畑を耕す生徒


最後は、耕うん機で土をやわらかくしていきます。

耕運機で畑を耕す生徒


耕すときのポイントは、大きい石を取り除くことなんだそうです。

ダイコンが地中で大きくなるときに、石に当たって割れてしまうことがあるからです。

石を取り除く生徒


ダイコンは、9月下旬に種をまく予定です。

秋冬野菜の栽培も楽しみですね(*´▽`*)

レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学
727日(水)

ミニトマト収穫!

4回目の「はじめての野菜レポート」!

ついにミニトマトの収穫です(^.^)


ミニトマトは、5月6日に苗を植え、5月20日に支柱を立てて誘引しました。

そこからは、実に栄養を届けるため、次々と出てくる「わき芽」をとって成長させましたよ(*‘ω‘ *)


きれいに赤く色づいていて、うれしくなりました♡

ヘタの際まで赤く色づいているものを収穫!

ミニトマト


ただ、実が割れてしまっているものも・・・。

割れたミニトマト

こうなってしまったのは、土が乾燥しているときに大雨が降ったことが原因ではないかということです。

急に雨が降ると、実が膨張して割れてしまうことがあるそうですよ。

ミニトマトの観察をする生徒


次は、4月に種をまいたエダマメ!

7月1日に収穫したそうです(*´ω`)


まず、根ごと引き抜いて、その後、ハサミで、さやを枝から切り離していきます。

エダマメの収穫をする生徒

エダマメを切り離す作業をする生徒たち

さやがぷっくりと太っていますね!

エダマメ


さらに、トウモロコシも7月1日に収穫!

トウモロコシは、実のつけ根を下に倒して収穫します。

けっこう力がいる作業なので、学生たちは戸惑いながら収穫していたそうです(^.^)

トウモロコシを収穫する生徒

トウモロコシを収穫した生徒


収穫して終わりではなく、片づけも学生たちが行います。

植物を引き抜くときは、根を残さないように注意するのがポイントなんだそうです。

「根が残っていると、次に栽培する作物に影響が出る場合がある」と髙本さんが教えてくれました。

収穫後の片づけをする生徒


夏野菜の収穫は、これで終了!

次回は、次の栽培に向けて畑作りをしていきます(´▽`*)

畑作り

レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学
622日(水)

ミニトマト誘引 キュウリ収穫

くらしき作陽大学の学生と一緒に野菜作りを学ぶ、「はじめての野菜レポート」!

くらしき作陽大学の学生

まずは、5月6日に定植したミニトマト。

実ができていましたよ。

かわいい♫

ミニトマト

今回も、効率よく実に栄養を届けるため「わき芽」をとっていきます。

わき芽

次に、全体を上に向かって成長させるため「誘引」をします(#^^#)

このときに、ヒモが8の字になるように結ぶのがポイント。

茎のほうは緩く、支柱のほうは固く結ぶことで、茎が太っても順調に生育できるそうです!

結び目

続いて、キュウリ。

立派に育っていました!

太くて、濃い緑色!

おいしそう(*’▽’)

キュウリ

長さが20センチ前後になったら、収穫するといいそうです。

収穫が遅れてしまうと木に負担がかかってしまうので、適した大きさの時に採ったほうがいいそうです!

学生たちは、「大きく成長していく過程が見られるのは楽しい。収穫できてうれしい!」と話していましたよ♫

学生さん

キュウリは、2週間に1回程度、追肥が必要なんだそうです。

定期的に肥料をやりましょう。

また、梅雨なので雨が降ることが多くありますが、乾燥には気をつけて栽培してほしいということです。

キュウリ2

また、4月15日に種をまいたエダマメとトウモロコシも生育順調!

エダマメ

トウモロコシ

来月収穫できるそうですよ!

楽しみです(´▽`*)

レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学
525日(水)

ミニトマト・キュウリの仕立て

今年度から始まった「はじめての野菜レポート」!

今回も、くらしき作陽大学の学生と一緒に、野菜作りを学びます(#^^#)

くらしき作陽大学の学生と畑


まずは、先月 種をまいたトウモロコシ。

すくすくと成長していましたよ♪

成長したトウモロコシ

本葉が6~8枚出たときが追肥のタイミング!

トウモロコシ6株あたりに、一握りの肥料をやりましょう。

トウモロコシに肥料をやる学生たち

そして、株が倒れるのを防ぐため、株元に5~10センチ程度 土寄せをします。

土寄せをする学生


先月 種をまいたエダマメは、こんな感じ(●´ω`●)

来月は芽の先端を摘む、「摘心」という作業をします。

エダマメ


5月6日には、ミニトマトとキュウリの苗を植えました。

ミニトマトとキュウリの苗

(左:ミニトマトの苗 右:キュウリの苗)
 

植え付け時期は、岡山県南では4月20日~5月10日ごろ。

ミニトマトは、株と株の間が50センチ、キュウリは、80センチになるように植えます。

地面に穴を掘り、たっぷり水やりをしてから定植しました。

キュウリの苗を植える学生

(5月6日撮影)


ミニトマト栽培では、約2週間後に「芽かき」という作業が必要です。

「芽かき」は、茎と葉の間から出てくる「わき芽」を取ること。

わき芽を取ることによって風通しがよくなり、病害虫が発生しにくくなるそうですよ!

ミニトマトのわき芽

この時に、いちばん最初に咲いた花のすぐ下のわき芽は、とらないようにすること!

丈夫で育ちやすいわき芽なので、太い枝として成長させます。


ミニトマトの株の両サイドに支柱を立てたら、「誘引」をします。

誘引とは、ヒモで茎を軽く結び、成長させたい方向へと誘導すること。

無理に引っ張って折れてしまわないよう、軽く結ぶことを心がけました。

ミニトマトのサイドに支柱を立てる学生


続いて、キュウリ!

株元から数えて5枚目の葉より下にある、わき芽と花を取ります。

キュウリのわき芽を取る学生

そして、支柱を立ててネットを張り、キュウリが上へ上へと成長するように、誘引します。

支柱を立ててネットを張る学生


学生たちが誘引して約20分後、早くも、キュウリのつるがネットに巻きついているのを見つけました!!

ちゃんと、誘引した方向へ成長してくれています(*‘ω‘ *)

ネットに巻き付いたキュウリのつる


キュウリは乾燥に弱いため、表面が乾かないように注意して、水やりをしてください(*’▽’)


キュウリは、来月 収穫予定!

実が大きくなるのが楽しみです。

 

レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学
427日(水)

エダマメとトウモロコシの種まき

今回から紹介する新コーナー!
毎月第4水曜日に紹介する「はじめての野菜レポート」です♪

くらしき作陽大学にて

くらしき作陽大学 食文化学部 現代食文化学科の学生が、JA晴れの国岡山の営農指導員に野菜作りを教わり、食の大切さを学びます。

土づくりの様子

まずは土づくり。肥料をまき、耕うん機で耕します。
次に、畝立て。畝を作ることで、植物が根をはるスペースを確保することができます。

畝立ての様子

畝ができたら、マルチシートをかけます。
この日は一般ゴミで捨てることのできる、新素材でできたものを試験的に使いました。

マルチシートをかける様子

マルチシートをかけることで、土の温度を高めることができます。
温度が高まると、植物が発芽しやすくなるそうですよ!
さらに、光を通さないので雑草が生えにくいという利点もあります。

マルチシートをかけて1週間ほどたったら、カッターかハサミでシートに穴を開けていきます。

ハサミでシートに穴を開ける様子

ここに、種をまいていきますよ!

今回まくのは、エダマメとトウモロコシ(*´ω`*)

エダマメとトウモロコシの種

すべての種が発芽するわけではないので、1つの穴に3粒ずつまきます。

3粒の種をまいた様子

土をかぶせたら、全体に不織布をかけますよ。
これは、鳥などに食べられないように。
土の温度がさらに高くなることで、発芽しやすくする効果もあります。

不織布をかける様子

種をまいたら、水をやります。
やりすぎると酸素が不足し、種が腐る可能性があるので、土が適度に湿る程度で大丈夫です!

ホースで水をやる様子

種をまいてすぐは水やりが必要ですが、その後は、発芽するまで水をやらなくていいそうです。
発芽したら、水やりをしてください。

これから月に1度、くらしき作陽大学の学生と一緒に、野菜作りを学んでいきましょう(#^^#)

ハサミでシートに穴をあける学生たち
レポーター
難波紗也
撮影場所
くらしき作陽大学