322日(金)

野菜栽培講座 準備編!

2024年4月から、新企画が始まります!

JA全農おかやまの、“たむたむ”こと田村幸治さんに、野菜作りを教わっていきますよ!(^^)!

JA全農おかやまの田村幸治さん


番組を見た皆さんが、直売所に出荷できるレベルの野菜を栽培できるようになることが目標!

“たむたむ”に栽培技術を教わって、おいしい農産物を作ってみませんか?(#^^#)


私も、たむたむとおそろいのエプロンを着て、気合十分です!

難波さんと田村さん


まずは、栽培を始めるために、用意するものなどを教えてもらいました!

今回は「準備編」ということで、初回、すぐに育苗を始められるように夏野菜の種をまいておきます(*‘ω‘ *)


使うのは、種まき用の土。

これを、「セルトレイ」と呼ばれる小型ポットが連結しているトレイに入れます。

土の量がまばらにならないよう均一にして、全体を水で湿らせます。

種まき用の土


この企画では、野菜作りのポイントについて教えてもらいます!

その名も「たむたむポイント」!!


☆【種まきをするときには 種の向きに注意すべし】☆

種の向きをそろえずにまくと、出てくる芽の向きもバラバラになって、日光が均等に当たりません。

ですが、種の向きをそろえることによって全部の芽に同じように日光が当たるので、同じように大きくなってくれるんだそうです!

向きを揃えられた種


種の向きをそろえたほうがいいのは、カボチャやキュウリ、スイカなど、出てくる双葉が大きいもの。

ナスやトマトなどは双葉が大きくならないので、種の向きをそろえなくても大丈夫なんだそうですよ。

田村さんに習って種まきをする難波さん


ちなみに、カボチャの種は、とがっているほうから芽が出てきます。

かぼちゃの種


同じ向きにまいて土をかぶせ、水をたっぷりやります。

種に水をやる難波さん


次回は、出てきた芽をポットにうつす鉢上げ作業などを行うので、皆さんは、マルチシート・肥料・育苗用の土・ポットを準備しておいてください!

野菜作りを楽しみましょう(*^-^*)

マルチシートと肥料と育苗用の土とポット
 

レポーター
難波紗也