旬の野菜や果物の情報をお届け!
浅口市のズッキーニ
浅口市で作るズッキーニが、収穫の最盛期を迎えていますよ!(^^)!
JA晴れの国岡山 浅口ズッキーニ部会 中濱 稔文さんの畑を訪れました(^O^)
中濱さんは、ズッキーニ作り4年目。
先輩農家の誘いで作り始めました(#^^#)
畑には、太くて傷もないツヤツヤなズッキーニばかり。
暖かい日が続き、生育は順調です(^v^)
☆それでは、クイズです!☆
Q.ズッキーニは、何の野菜の仲間でしょうか?
① カボチャ ② キュウリ ③ スイカ
ヒントは、この育ち方にあります!
よく見てよく見て~…
分かりましたか…?
正解は…『①のカボチャ』です!
見た目はキュウリとそっくりですが、たしかに、花がカボチャと似ていますよね(#^^#)
ズッキーニの木は上へ上へ伸び、その茎の脇から花が咲いて実がつきます。
しっかりと管理をすれば、1本の木で、10本以上のズッキーニが採れるんだそうです!(^^)!
ズッキーニを作るために大切なのが、“授粉作業”。
花ひとつひとつ、人の手で花粉をつけて受粉させます。
きれいなズッキーニは、中濱さんの努力の証なんですよ(#^^#)
中濱さんは、
「頑張って栽培して、いろんな人に食べてもらって、浅口のズッキーニを広めていきたいと思います。まだ3人だけの小さな部会ですが、仲間を増やして、たくさんのズッキーニを作りたいです」
と話します。
〈中濱さんと〉
収穫は6月いっぱいまで。
たくさんの人に愛される作物を目指します。
☆販売店舗☆
・JA晴れの国岡山 鴨方直売所ふれあい朝市「なごみ」
※主に市場出荷ですが、こちらで販売されていることもあるそうです♪
妹尾地区のピオーネ
今回紹介するのは、岡山県といえばのこのフルーツ!
JA岡山 南ぶどう部会の伴 真佑さんのハウスでは、
伴さんは、就農10年目。5代続く果樹農家です。
家族と一緒に、合わせて1ヘクタールで、
今年も、きれいなピオーネが育ちました。
この時期は岡山県南部でも昼夜の寒暖差が大きいので、
黒に近いくらいに色づけば、品質も高く評価されます!(^^)!
正解は…
『岡山県で今年一番早くピオーネを出荷した』です!
今年ひと足早く、1月から加温栽培を始めた伴さん。
いかに粒を大きくするかを課題に試行錯誤した結果、
しかし、決して“早ければいい”というわけではなく、
『岡山県で最初に出荷するということは、
つまり、『今年の岡山県のピオーネの基準』になるんです。
そんな大きなプレッシャーに打ち勝ち、5月11日に初出荷。
今年も例年通り、
濃厚な甘さにスッキリとした酸味がバランスよく、
伴さんは、
「いいものが出来たら、
と話します。
伴さんと
常に、岡山県を代表するブドウを目指して。
ハウスから露地まで12月末まで続く、
牛窓地区のミニトマト
JA岡山管内のミニトマトの産地に行ってきました(#^^#)♪
JA岡山 せとうちミニトマト部会 丸山 賢芝(けんじ)さんのハウスを訪れました!(^^)!
農業一筋40年!4種類のミニトマトを作っています。
丸山さんのミニトマトは、『ロックウール』と呼ばれる、岩石を高温で砕いた培地で作られています。
土を使わないことで植え替えの手間を省き、病気のリスクも減らすことができるそう。
さらに養液栽培なので、肥料濃度や養液の量を調整できることも魅力です。
さらに外から病気を持ち込まないよう、ハウス内は土足禁止。
丸山さんの徹底された管理のもと、大切に育てられています(#^^#)
☆それでは、クイズです!☆
Q. このミニトマトの品種は何でしょうか?
① 甘っこ ② 紅っこ ③ 日向ぼっこ
岡山県内では珍しい品種なんだそうです(^v^)
分かりましたか…?
正解は…『① 甘っこ』です!
濃い赤色が目を引く、甘みと酸味のバランスがいいミニトマトです。
果肉がしっかりとしていて、食べ応えも抜群!
とっても甘くておいしかったです(^v^)
丸山さんは『人と違うことがしたい』と、常に新品種に挑戦していて、新しく作り始めた品種が岡山県内ではやると、すぐに違う品種に切り替えるんだとか。
一から作るのは労力もコストもかかりますが、丸山さんはその大変さに、『楽しさ』を見出しています。
そんな丸山さん。
実は幼いころは『トマトが大っ嫌い!』だったそうです。
ちょっと意外ですよね(^O^)
嫌いだったからこそ、子どもにも食べてもらえる、“甘くておいしいトマト”が作りたいと一念発起。
今では、ここまで夢中になりました(#^^#)
丸山さんは、
「よりよい品種の甘くておいしいトマトを栽培したいです。お客さんが手に取って『おいしいよ』と言ってもらえたら、それがいちばんの“ご褒美”ですね」
と話します。
〈丸山さんと〉
目標は、『この世のトマト嫌いをなくすこと』。
次々と新しい品種に挑戦していく丸山さん。
どんなミニトマトを作るのか、今後も注目です!
☆販売店舗☆
・JA岡山 はなやか中央店
・JA岡山 はなやか瀬戸内店
ハロー植田の農業”愛のままに♪” 奈義町の田植え編
月に1回お届けする、『ハロー植田の農業“愛のままに♪”』!
岡山県住みます芸人でB’z大好きハロー植田さんと、
今回おじゃましたのは、
植えるのは、『にじのきらめき』。
今、勝英地域で生産が増えている注目の品種です!(^^)!
背丈が短くて倒れにくく、収穫量も多いんだそう。
特に奈義町は、局地風『広戸風(ひろどかぜ)』が吹く地域なので、
さっそく、みんなで協力して苗を田植え機に設置!
3人だとあっという間です。
運転するのは、もちろんハローさん。
表情が硬いですが大丈夫でしょうか…
レクチャーを終え、いよいよ田植えスタートです!(^^)!
とはいえ笠木さん。心配そうに見つめます…
笠木さん:『不安です…』
一方ハローさんは、
まっすぐ…?
しばらくすると、
だんだんと慣れてきて、
笠木さんは、全部で3.5ヘクタールの田んぼを管理していて、
田んぼ1枚を植え終わるだけでも一苦労のハローさん。
お笑いはそこそこに、順調に進めていき、
ハローさんに笠木さんが不安そうに見ていたことを伝えると…
ハローさん:『♪不安だろう 恐いだろう でもね それがいい~』
笠木さん:『そうそう』
最後は手植え体験もさせてもらいました。
さすが奈義町、水が冷たい!
この豊かな山水が、おいしいお米を育てるんですね。
生まれ育った風景を守る、生産者の農業愛を感じました。
おふたりと