1129日(水)

おいしいに違いナシ!あたご梨

1個2キロを超える重さ!

大きな大きな“あたご梨”が旬を迎えましたよ♪

大きな大きな“あたご梨”

JA岡山 一宮選果場果樹部会 ナシ部 今井 恵美子さんのもとを訪れました(*^^*)

今井さんは、ナシ作り35年以上のスペシャリストです(#^^#)

今は、あたご梨の出荷準備に忙しい日々を送っています。

あたご梨の出荷準備をされている今井 恵美子さん

今年は雨が少なかったので昨年より小玉なんだそうですが、それにも関わらず、大きくて立派なあたご梨たち(^O^)笑

大きくて立派なあたご梨

夏の厳しい暑さを乗り越えて、甘みの強いナシに仕上がったそうです!(^^)!


☆突然ですが、クイズです!☆

今井さんが作るあたご梨は、収穫してからどのくらい追熟させる?

①約2週間  ②約1か月  ③約3か月

追熟中のあたご梨

収穫したてのあたご梨はとても酸味が強いそうで、甘いナシをお客さんに届けるために大切な期間なんです!(^^)!

分かりましたか?

追熟すると甘くなるあたご梨

正解は…『②の約1か月』です!!

酸味を抜くため、毛布をかけて保温しながら追熟させます。

袋がしっとりと濡れているのが、酸味が抜けている証拠なんだそうです(#^^#)

一口サイズにカットされたあたご梨

食べてみると、みずみずしくて、果汁は甘く、ナシのいい香りもしっかりと口の中に広がります。

一切れだけでも大きいので、食べ応えがあります(^O^)

食べ応えのあるあたご梨

今井さんは全部で9種類のナシを育てていますが、その中でもいちばん難しいのが、あたご梨なんだそうです。
今井さんは、「難しいけど、いいものが出来たら頑張ったかいがある。出来た時の喜びがあるから」と話します。
『年じゃからやめたいんじゃけどな』とつぶやく今井さんですが、「楽しくてやめられないのでは?」と聞くと、『そうじゃな』と即答!(^^)!心から農業を楽しんでいるようです。

今井さんと

今井さんと

“ナシ作りがあるから元気でいられる”今井さんのパワーが詰まったあたご梨は、12月中旬まで出荷が続きます。

あたご梨の出荷は12月中旬まで

☆販売店舗☆

JA岡山 はなやか一宮店 

1121日(火)

新米フェア

私、古米…

今日は“新米”を紹介します(^O^)♪

新米

11月17日取材

JA岡山 はなやか中央店では、この日、『新米フェア』が開かれました。

新米フェア開催中のはなやか中央市場

店頭には人気の玄米や、JA岡山オリジナル商品も!

人気の玄米

どれも新米!種類が豊富です(#^.^#)

様々な種類の新米コーナー

JA岡山営農部米穀課 齋藤樹哉さんに新米の魅力を聞いてみると、「ツヤやふっくら感をいちばん味わえる時期なので、おすすめしたいです。新米の期間は12月末までで、かなり短いですから、今がいちばん新鮮ということで、ぜひ召し上がっていただきたいです」と話します。

齋藤 樹哉さん

やっぱり新米は特別ですよね!

新鮮でみずみずしいので、水は少なめで炊くのがおすすめです。

炊きたての『きぬむすめ』!

う~ん、このツヤ…たまりません(#^^#)♡

きぬむすめ

はなやか中央店では、いつでも精米したてのお米を買うことができます。

精米の具合も、好みのものに調節してもらえますよ!(^^)!

精米の具合を調整してくれる精米コーナー

最後に齋藤さんは、「やっぱり新米ですから、まずは何もかけずに炊きたてをそのまま食べてもらいたいです。いろいろ食べ比べて、自分に合ったお米を選んでいただいて、リピートしていただければと思います」と話してくれました。

齋藤 樹哉さんと古米キャスター

今年は天候にも恵まれて、高品質なお米に仕上がっているそうです。

今だからこそ味わえる新米!

みなさんの“推し”のお米は何ですか(#^^#)?

升いっぱいに盛られた新米

1114日(火)

この酸味がたまらない! 瀬戸内市のレモン

ふっくらと大きく育った、鮮やかな緑のレモン!
爽やかな酸味がたまらない、瀬戸内市自慢の作物です(*^^*)

レモンを両手に持つ河﨑部会長

JA岡山 せとうちレモン部会 河﨑 巧 部会長(59)の畑を訪れました!
河﨑さんは、就農10年目。
年間1.5トンのレモンを出荷しています。

レモンを収穫する河﨑部会長

今年は雨が少なかったので小玉が多い傾向にありますが、味はもちろん変わらず、おいしい!
濃厚で酸味が強く、爽やかな香りのあるレモンに仕上がっているそうです(#^^#)

畑に実った瑞々しいレモン

☆突然ですが、クイズです!☆

Q.せとうちレモン部会が多く作るレモンの品種は次のうちどれ?
①ルルモン  ②リスボン  ③サンベル

ざるの上に盛られたレモン

全国的にも、多く栽培されている品種です!
分かりましたか?

木に実るレモン

正解は…『② リスボン』です!

レモンは冬場の寒さに弱い作物と言われています。
その中でもリスボンは、比較的寒さに強い品種。
瀬戸内市でもいちばん栽培面積が多いそうです(^O^)
採れたてで新鮮なグリーンレモンとして出荷しています。

レモンを輪切りにした様子

切ってみると、果汁がたっぷりで果肉もぷりぷり!
とにかく味がしっかりとしているので、生のまま、スタッフ一同モリモリと食べてしまいました(#^.^#)
『どんな料理に使う?』『やっぱりお酒かなぁ』と大盛り上がり!
河﨑さんはこの時期、瀬戸内市産の牡蠣にレモンをかけて食べることが多いそうです。
うっうらやましい…。

レモンの出来を確かめる河﨑部会長

河﨑さんは、「高齢の生産者も多くいる産地なので、今の栽培面積を維持していくことを目標に頑張りたいです。瀬戸内市産のレモンを使って、いろんな料理を食べてみてください」と笑顔で話します。

河﨑さんと
河﨑さんと

瀬戸内市のレモンの出荷は、12月いっぱい続きます。
ぜひ、手に取ってみてくださいね♪

☆販売店舗☆
≪JA岡山の直売所≫
・はなやか瀬戸内店
・はなやか牛窓店
・一本松直売所
・はなやか中央店

117日(火)

強い粘りが魅力!『銀沫(ぎんしぶき)』

今年もこのシーズンがやってきました!

銀沫の写真

真庭市 勝山地区特産の山の芋、“銀沫(ぎんしぶき)”です(#^^#)

勝山出身のB‘z大好き芸人も、その栽培に取り組んでいます!

ハロー植田さんと銀沫

岡山県住みます芸人 ハロー植田さんです!(^^)!

先輩農家から栽培を教わり、今年、念願の初出荷を迎えました。

銀沫の畑

銀沫は、すりおろすと真っ白で粘りが強いのが特長です!

粘りが強い銀沫

餅のような弾力があって、すり鉢をそのままひっくり返しても落ちません(^O^)♪

すり鉢をそのままひっくり返すハロー植田さん

そのままワサビじょうゆをつけたり、だしで味付けをしてご飯に乗せたり…

さまざまな食べ方を楽しむことができます(^^)

これからの寒い時期は鍋の具材としてもおすすめです!

銀沫畑を耕すハロー植田さんと古米キャスター

今年1000個もの銀沫を収穫予定のハローさん。

その出来栄えは、掘ってみないと分かりません。

そこで、『どちらが大きな銀沫を収穫できるのか』勝負しました!!

まずは、ハロー植田さん!

銀沫を持つハロー植田さん

おぉ~(#^.^#)まっすぐで大きさも抜群!!

さっそくいい銀沫が出てきました。

私も負けてられませんね…念を込めて掘り出したのがコチラ!

古米キャスターが収穫する様子

お!!大きいぞ!!…まさか!!!

銀沫の大きさ比べ

左;ハロー植田さん 右:古米

勝ちました~!!!!!とっても大きな銀沫!

手をかけて育てられたんでしょう。

この出来がハローさんの努力の証!さすがです(#^^#)

銀沫畑とハロー植田さん

ハロー植田さんは、 「アクが少なくて、とりあえず甘いんです。一人でも多くの人に、『また来年も食べたい』と思ってもらえるようなおいしいものを作りたいです」と話します。

マイク持つハロー植田さん

銀沫づくりは『オモシロソウル!!』とハロー植田さん(#^^#)笑

出荷は、今月いっぱいまで続きます。

ハロー植田さんと古米キャスター

ハロー植田さんと


☆販売店舗☆

・勝山農産物直売所「健康の里」

・JA晴れの国岡山 きらめきの里

・JA晴れの国岡山のオンラインショップ


☆問い合わせ先☆

・JA晴れの国岡山 真庭南部アグリセンター

 ☏0867-52-1526


ほかにも勝山地区の飲食店では、『銀沫プロジェクト』を開催中!

銀沫を使ったメニューが楽しめるので、ぜひ、勝山地区にも足を運んでみてくださいね♪