121日(火)

金太郎のようにたくましい!勝央金時ネギ

勝央町といえば、金太郎・坂田金時のゆかりの地で有名です。
そこから名づけられたのが、“勝央金時ネギ”!



太くて白い、勝央町が誇るブランド野菜です。



勝央金時ネギ生産者 佐古義明さん(71)は、15アールの畑で、勝央金時ネギを作っています。



寒暖差がある勝央町は、しっかりと糖度のある美味しいネギに仕上がります。
特に甘いものは、糖度13度。
果物の梨と同じくらいの甘さなんですよ。



佐古さんの畑は、黒ぼこと呼ばれる那岐山から降った火山灰が混ざった土で、栄養豊富で、やわらくサラサラとしています。



取材した日は雨が降っていましたが、水を含んでいても、かたまらず、とても収穫しやすいんです!

佐古さんは、昨年JA勝英が開発したオリジナル肥料をまき、より高品質な金時ネギを目指しました。
その様子は昨年5月、笑味ちゃん天気予報でも紹介しました!(^^)!


昨年5月放送

結果は、バッチリ!
特に、根がしっかりと張っていて、丈夫で太い金時ネギに仕上がりました。



那岐山のふもとの土に合わせて作られたオリジナル肥料。
佐古さん、嬉しそうです(^^)

佐古さんは、「おいしいと食べてもらえると作りがいがあるなと思います。お客さんが待ってくれているから、できる限り作り続けていきたい」と話してくれました。


佐古さんと

さらに、「ネギは彼女なんよ、大切に育てんと」と笑顔で話す佐古さん。
愛してやまない自慢の味を、ぜひ食べてみてくださいね!


114日(火)

県内でも珍しい!ハウスで作るマイタケ

なんと去年作られ始めたばかり!
ハウスで作る真庭のマイタケを取材しました。



真庭市野川を訪れました。
マイタケ生産者 市 敏之さん(62)は、昨年JAを退職し、就農しました。
就農のきっかけは、“ハウスで作るマイタケを極めたい”という強い想いから!



真庭市では、2軒の農家がマイタケを作っています。
そのうちの1軒が市さんです。
ハウス栽培は岡山県内でも珍しく、専用の施設がなくても手軽に作れると、去年から作り始めました。



専用の施設は、暗い屋内が多いですが、ハウスだと日光がしっかりと当たるので、日中の電気代を削減できるのもメリットの1つ(#^^#)!
ハウスの中はスチームに包まれ、常に湿度90%以上、温度は18℃に保たれています。
市さんの試行錯誤の末、ここまで環境を整えました。



マイタケは、ビンにおがくずを詰めて栽培するのが主流ですが、市さんのマイタケは、菌を植え付けたおがくずのブロックで作ります。



ブロックで作ることで、軸が太く育ち、厚みがあって食べ応えのあるマイタケに仕上がるんです。
菌を植え付けて、しっかりとおがくずの中に浸透したら、およそ2週間で収穫できる大きさに成長します。



香りがよく、歯ごたえも抜群と好評なんですよ。
市さんは、「ぜひ、簡易ハウスのマイタケ栽培でいいものを作って、いつかは一緒に作ってくれる地域の生産者を増やしたいです」と話してくれました。


市さんと

まだスタートしたばかりの真庭のマイタケ。
市さんの愛情たっぷりです!(^^)!
みなさんもぜひ手に取ってみてくださいね。


17日(火)

品質を見極める!リーキの目揃え会

 今が旬の矢掛町特産のリーキ!



とっても太いですよね!
白ネギの2倍の太さもある、西洋ネギです。



矢掛町では、15人の生産者が、合わせて70アールの畑でリーキを育てています。

もうすぐ出荷のピークを迎えるリーキ。
出荷基準を決める“目揃え会”が行われました!



矢掛のリーキは共同選果です。
毎年この時期に集まって、長さや太さの基準を生産者同士で話し合い、決めていきます。



白い部分が18センチ以上あると、特に品質の高い“秀品”です。
メジャーを使って、一本一本丁寧に測ります。



自分で選果すると、どうしても甘い評価をしてしまうところですが、共同選果は、互いに厳しい目で評価することができます。



毎年こうしてみんなで集まり、情報共有を密にしているからこそ、矢掛のリーキは、品質にばらつきがないんです。
県外の市場でも人気なんですよ。



この日は、リーキのスープとソテーの試食会も行われました!



私もいただきましたが、とろけるような食感と甘さがたまらない!



ネギというよりは、タマネギの方が近い甘み…。
それでも、リーキならではの味もしっかりとします!
とっても美味しかったです(^O^)
「今年もおいしいなぁ」と生産者も嬉しそうに食べていましたよ(#^^#)



JA倉敷かさや 矢掛営農センター 野菜部会 リーキ部 髙見直樹 代表は、「これからもみんなで協力して、矢掛のブランドをしっかりと守っていきたいです。今話題のワンチームですね!」と笑顔で話してくれました!(^^)!


髙見さんと

矢掛町のリーキは、JA倉敷かさやの直売所、矢掛宿場の青空市きらりで販売していますよ!
ぜひ手に取ってみてくださいね♪

1224日(火)

おせちで活躍!勝英地域の作州黒

勝英地域特産の黒豆“作州黒”。
今年もおせちのシーズンに向けて、収穫に力が入っています!



夏は涼しい気候の勝英地域は、実が多くつきやすく黒豆栽培に向いていると言われています。
しかし、今年は暑い日が続き、特に苦労したんだそうです。



作業を見せてくれたのは、黒大豆生産者 高井喜生さん(45)です。
2.6ヘクタールの畑で黒豆を育てています。
高井さんがニコニコしながら見せてくれたのは、なんと、電動ハサミ!!



スイッチ1つで、簡単に株元を切ることができます。
私でも簡単にできました!
高井さん自慢の道具なんです(^^)♪



しっかりと乾燥した黒豆は、ムラのない深い黒、そしてまんまるな見た目が特徴です。



水分が多いと、紫がかっていて、楕円形に大きくなります。



大粒でコクのある甘さが人気なんですよ(^O^)



勝英地域は、今年10月の台風による広戸風で、黒豆の株が倒れてしまうなどの被害を受けました。
今年は心配されましたが、収量、品質はほぼ変わらず順調!
今年も美味しい黒豆が沢山できているそうです!(^^)!



実は、高井さんの黒豆は、一昨年、岡山県の黒豆の品評会で、3位を受賞しているんです!
高井さんは、「今年は優勝を目指して頑張りたいです。これからももっといい黒豆が作れるように頑張ります」とやる気十分です。


高井さんと

天候に左右される難しさを感じながらも、勝英地域のブランドを守ろうという想いがたっぷりと詰まっています。
ぜひ、手に取ってみてくださいね!