92日(火)

『桃太郎シルク』をPR!

びほく地域のブランドトマト『桃太郎シルク』。

びほく地域のブランドトマト『桃太郎シルク』

その魅力を多くの人に知ってもらおうと、岡山市中区の天満屋ハピータウン原尾島店で、PRイベントが開かれました!(^^)!

岡山市中区の天満屋ハピータウン原尾島店で、 PRイベントが開かれました

大きな横断幕の下には、真っ赤なトマトがずらり!!

店頭が、赤色で埋め尽くされています(#^^#)
真っ赤なトマトがずらり!!

びほく地域のブランドトマト、『桃太郎シルク』。

甘みと酸味のバランスがよく、しっかりとした果肉は、食べ応え抜群です(^O^)

びほく地域のブランドトマト、『桃太郎シルク』

この日は、JA晴れの国岡山 びほくトマト部会 藤井 包温 部会長や女性部のメンバーも、高梁市から駆け付けました。

JA晴れの国岡山 びほくトマト部会 藤井 包温 部会長や女性部のメンバー

高梁市は高冷地で、昼夜の寒暖差が大きいことが特徴で、秋に向けてどんどん味がのってきます。

今までのトマトとは食感も一味違い、“シルク”のような、なめらかな舌触りが魅力です。

“シルク”のような、なめらかな舌触りが魅力

猛暑が続く中、精一杯育てた桃太郎シルク。

お客さんに喜んでもらえることが、生産者の力にもなっています。

お客さんがトマトを手に取る姿

お客さんがトマトを手に取る姿を見た藤井部会長は、

「非常にありがたいです。桃太郎シルクは見た目もきれいですし、より味がのっておいしくなります。このおいしさを分かっていただいて、またこのシルクに手を伸ばしていただきたいです」

と話します。

びほく地域のブランドトマト、『桃太郎シルク』

まずは知ってもらうことから。

たくさんの人に愛されるトマトを目指します。


 ☆販売店舗☆

・天満屋ストア各店

JA晴れの国岡山 高梁管内の直売所 など

826日(火)

笠岡のイチジク

昔から愛されている味!

笠岡市で作るイチジクを取材しました(#^^#)

笠岡市で作るイチジク

濃厚だけど後味はさっぱり!

上品な甘さが魅力の日本イチジク『蓬莱柿(ほうらいし)』です。

上品な甘さが魅力の日本イチジク『蓬莱柿(ほうらいし)』

笠岡市は、西日本有数の日本イチジクの産地です。

中でも生産がさかんなのが茂平地区。

約30軒の農家が栽培しています(#^^#)

8月20日取材

820日取材

この日は、品質の基準を決める『目合わせ会』が行われました。

日本イチジクは、おしりの方が開いているものが、品質がよく、おいしいとされています。

シーズンごとに集まって、“秀品”や“優品”がどんなものかを実際に目で確かめ、基準を合わせていくんです。

品質の基準を決める『目合わせ会』

自分が丹精込めて作ったものだからこそ、ついつい甘く評価してしまいがち。

基準を設けることで、産地全体の品質をそろえることにつながります。

部会で一致団結して、いいものを作るために大切な機会です。

産地全体の品質をそろえることにつながります。

日本イチジクは熟れるのがとにかく早く、収穫のペースが速いんだそうです。

中には、頭にライトをつけて3時や4時から収穫を始める人も。

作るのが大変だからこそ、食べてもらいたい。

自慢のイチジクです(#^^#)

自慢のイチジク

JA晴れの国岡山 茂平いちじく部会 髙田 厚典 部会長は、

「少しでもたくさん作って、早く採って、おいしいうちに食べてもらわんと、イチジク自体もかわいそうです。いい時に採ってやって、食べた人に『おいしいな』と感じてもらえたら、こんな幸せなことはないですね」

と想いを込めて話します。

髙田部会長と

髙田部会長と

笠岡市のイチジクは、10月いっぱい収穫が続きます。

髙田部会長のおすすめは、とにかく採れたて!

ぜひ笠岡市を訪れて、伝統の味を楽しんでみてください(^O^)

 

☆販売☆

JA晴れの国岡山 笠岡ふれあい青空市『しおかぜ』

JA晴れの国岡山のオンラインショップ

819日(火)

夏秋なす

今が旬の『夏秋なす』を取材しました♪

今が旬の『夏秋なす』を取材しました

夏秋なすは、夏から秋にかけて露地で生産されるナスのこと!

多くの生産者が、『筑陽(ちくよう)』という品種を手掛けています(#^^#)

『筑陽(ちくよう)』という品種を手掛けています

岡山市南区藤田で400本の木を植え、夏秋なすを作っている、加賀 守さんの畑を訪れました!(^^)!

加賀 守さんの畑を訪れました

今年は、高温が続いたことで品質に悩まされていたそうですが、最近の雨で復活!

こんなにツヤツヤなナスが実っています

今ではこんなにツヤツヤなナスが実っています(^O^)

根から水分を吸うよりは、葉っぱなどで上から水を得たほうが、しっかり水を蓄えてくれるそうです。
自然の力って偉大ですよね(#^^#)

もちろん、加賀さんの技術あってこその出来です。

もちろん、加賀さんの技術あってこその出来です。

今の時期は、早朝5時から午後3時まで作業に追われているという加賀さん。

水や肥料、葉の管理をこまめに行うことが、きれいなナスを作る秘けつなんだそうです(#^^#)

水や肥料、葉の管理をこまめに行うことが、 きれいなナスを作る秘けつ

さらに、畑の周りにはイネ科の植物『ソルゴー』と、風よけネットで防風対策。

風で葉がこすれて、ナスに傷がつかないように対策しています。

畑の周りにはイネ科の植物『ソルゴー』と、 風よけネットで防風対策。

☆それでは、クイズです!☆

 

Q. おいしいナスは、ヘタの切り口が何色だといいでしょう?

① 白色
② 紫色
③ 黄緑色

 

夏秋なす

新鮮なナスを見極めるには、表面にツヤがあって、ガクは濃い紫色、そしてヘタの切り口もポイントなんだそうです♪

分かりましたか?

加賀 守さんの畑

 

正解は…『③ 黄緑色』です!

 

新鮮であればあるほど、おいしい夏秋なす。

加賀さんの畑では10月いっぱい収穫が続きます。

ヘタの切り口が黄緑色

加賀さんは、

「夏は成長が早いので、中がふわふわっとしたナスになるんですが、これから涼しくなると、だんだん身が詰まっていきます。できる限り管理をしっかりとして、少しでもいいものを届けていきたいです」

と話します。

加賀さんと
加賀さんと

時期ごとの食感の変化も魅力!

たくさん食べて、その違いを実感してみませんか?

 

※岡山県の夏秋なすは、『岡山県産 長なす』というパッケージで岡山県内のスーパーなどで販売されているそうです。

見かけたらぜひ、手に取ってみてくださいね!(^^)!

812日(火)

ハロー植田の農業”愛のままに♪”新見のトマト編

月に一回、岡山県住みます芸人でB’z大好きハロー植田さんと、生産者を訪ね、お手伝いするコーナーです(#^^#)

岡山県住みます芸人でB’z大好きハロー植田さんと、 生産者を訪ね、お手伝いするコーナー

今回挑戦するのは、桃太郎トマトの生産!

岡山・広島・鳥取の県境に位置する、新見市神郷油野にやってきました(^O^)

新見市神郷油野にやってきました(^O^)♪

教えてくれるのは、トマト作り5年目、JA晴れの国岡山 阿新トマト部会 明田(めいだ) 勝さんです。

JA晴れの国岡山 阿新トマト部会 明田(めいだ) 勝さん

標高550メートルを超える自然豊かな環境を生かして、特産の桃太郎トマトを作っています。

特産の桃太郎トマトを作っています。

緑色の果実にほんのりピンクがかってきたら収穫適期。

これを見分けるのが意外と難しいんです!

ハローさんも最初は苦戦していました(*_*)

ハローさんも最初は苦戦していました

ハローさん:『1か所に何個も実っているんですね』

明田さん:『そうなんです。いちばん低い段は、実を間引いて1か所 3個にそろえます』

ハローさん:『ひとつありゃいいのに~♪』(B’z /『イチブトゼンブ』)

ハローさん:『ひとつありゃいいのに~♪』(B’z /『イチブトゼンブ』)

明田さん:『…わかりました』

明田さん:『…わかりました』

 

明田さんを困らせながらも、なんとか収穫スタート!

お客さんの手に、真っ赤な食べごろのトマトが届くように、絶妙な色合いを見極めます。

ハローさん:『チェンジアップの握り!』

ハローさん:『チェンジアップの握り!』

下葉かきもお手伝い。

さらに、下葉かきもお手伝い。

根元に近い葉を落とすことで、風通しがよくなります。

根元に近い葉を落とすことで、風通しがよくなります。

明田さん:『軸は切ったらダメですよ!』

古米:『明田さん心配ですよね』明田さん:『心配です…』

『シンパイナイ モンダイナイ ナイ ナイ ザッツライフ イッツオーライ…♪』 (B’z/『Wonderful Opportunity』)

ハローさん:『シンパイナイ モンダイナイ ナイ ナイ ザッツライフ イッツオーライ…♪』
B’z/Wonderful Opportunity』)

1列、約1時間。 収穫の合間に、丸一日かけて取り組む大変な作業です。

1列、約1時間。

収穫の合間に、丸一日かけて取り組む大変な作業です。

こうしてこまめに手をかけているから、いいトマトが出来上がります。

こうしてこまめに手をかけているから、 いいトマトが出来上がります。

お手伝いを頑張ったハローさんに、完熟した真っ赤な桃太郎トマトのごほうび!

ハローさんに、 完熟した真っ赤な桃太郎トマトのごほうび!

ハローさん:『めちゃめちゃ甘い!甘くてみずみずしいですね!』

これまさに…ウマトラソウル!ウェイ!!

ハローさん:『これまさに…ウマトラソウル!ウェイ!!』

みなさんと

みなさんと

丁寧な作業で、“おいしい”を届ける。

その思いに、生産者の農業愛を感じました(#^^#)