旬の野菜や果物の情報をお届け!
おいしいに違いナシ!あたご梨
1個2キロを超える重さ!
大きな大きな“あたご梨”が旬を迎えましたよ♪
JA岡山 一宮選果場果樹部会 ナシ部 今井 恵美子さんのもとを訪れました(*^^*)
今井さんは、ナシ作り35年以上のスペシャリストです(#^^#)
今は、あたご梨の出荷準備に忙しい日々を送っています。
今年は雨が少なかったので昨年より小玉なんだそうですが、それにも関わらず、大きくて立派なあたご梨たち(^O^)笑
夏の厳しい暑さを乗り越えて、甘みの強いナシに仕上がったそうです!(^^)!
☆突然ですが、クイズです!☆
今井さんが作るあたご梨は、収穫してからどのくらい追熟させる?
①約2週間 ②約1か月 ③約3か月
収穫したてのあたご梨はとても酸味が強いそうで、甘いナシをお客さんに届けるために大切な期間なんです!(^^)!
分かりましたか?
正解は…『②の約1か月』です!!
酸味を抜くため、毛布をかけて保温しながら追熟させます。
袋がしっとりと濡れているのが、酸味が抜けている証拠なんだそうです(#^^#)
食べてみると、みずみずしくて、果汁は甘く、ナシのいい香りもしっかりと口の中に広がります。
一切れだけでも大きいので、食べ応えがあります(^O^)
今井さんは全部で9種類のナシを育てていますが、その中でもいちばん難しいのが、あたご梨なんだそうです。
今井さんは、「難しいけど、いいものが出来たら頑張ったかいがある。出来た時の喜びがあるから」と話します。
『年じゃからやめたいんじゃけどな』とつぶやく今井さんですが、「楽しくてやめられないのでは?」と聞くと、『そうじゃな』と即答!(^^)!心から農業を楽しんでいるようです。
今井さんと
“ナシ作りがあるから元気でいられる”今井さんのパワーが詰まったあたご梨は、12月中旬まで出荷が続きます。
☆販売店舗☆
JA岡山 はなやか一宮店
新米フェア
私、古米…
今日は“新米”を紹介します(^O^)♪
11月17日取材
JA岡山 はなやか中央店では、この日、『新米フェア』が開かれました。
店頭には人気の玄米や、JA岡山オリジナル商品も!
どれも新米!種類が豊富です(#^.^#)
JA岡山営農部米穀課 齋藤樹哉さんに新米の魅力を聞いてみると、「ツヤやふっくら感をいちばん味わえる時期なので、おすすめしたいです。新米の期間は12月末までで、かなり短いですから、今がいちばん新鮮ということで、ぜひ召し上がっていただきたいです」と話します。
やっぱり新米は特別ですよね!
新鮮でみずみずしいので、水は少なめで炊くのがおすすめです。
炊きたての『きぬむすめ』!
う~ん、このツヤ…たまりません(#^^#)♡
はなやか中央店では、いつでも精米したてのお米を買うことができます。
精米の具合も、好みのものに調節してもらえますよ!(^^)!
最後に齋藤さんは、「やっぱり新米ですから、まずは何もかけずに炊きたてをそのまま食べてもらいたいです。いろいろ食べ比べて、自分に合ったお米を選んでいただいて、リピートしていただければと思います」と話してくれました。
今年は天候にも恵まれて、高品質なお米に仕上がっているそうです。
今だからこそ味わえる新米!
みなさんの“推し”のお米は何ですか(#^^#)?
この酸味がたまらない! 瀬戸内市のレモン
ふっくらと大きく育った、鮮やかな緑のレモン!
爽やかな酸味がたまらない、瀬戸内市自慢の作物です(*^^*)
JA岡山 せとうちレモン部会 河﨑 巧 部会長(59)の畑を訪れました!
河﨑さんは、就農10年目。
年間1.5トンのレモンを出荷しています。
今年は雨が少なかったので小玉が多い傾向にありますが、味はもちろん変わらず、おいしい!
濃厚で酸味が強く、爽やかな香りのあるレモンに仕上がっているそうです(#^^#)
☆突然ですが、クイズです!☆
Q.せとうちレモン部会が多く作るレモンの品種は次のうちどれ?
①ルルモン ②リスボン ③サンベル
全国的にも、多く栽培されている品種です!
分かりましたか?
正解は…『② リスボン』です!
レモンは冬場の寒さに弱い作物と言われています。
その中でもリスボンは、比較的寒さに強い品種。
瀬戸内市でもいちばん栽培面積が多いそうです(^O^)
採れたてで新鮮なグリーンレモンとして出荷しています。
切ってみると、果汁がたっぷりで果肉もぷりぷり!
とにかく味がしっかりとしているので、生のまま、スタッフ一同モリモリと食べてしまいました(#^.^#)
『どんな料理に使う?』『やっぱりお酒かなぁ』と大盛り上がり!
河﨑さんはこの時期、瀬戸内市産の牡蠣にレモンをかけて食べることが多いそうです。
うっうらやましい…。
河﨑さんは、「高齢の生産者も多くいる産地なので、今の栽培面積を維持していくことを目標に頑張りたいです。瀬戸内市産のレモンを使って、いろんな料理を食べてみてください」と笑顔で話します。
河﨑さんと
瀬戸内市のレモンの出荷は、12月いっぱい続きます。
ぜひ、手に取ってみてくださいね♪
☆販売店舗☆
≪JA岡山の直売所≫
・はなやか瀬戸内店
・はなやか牛窓店
・一本松直売所
・はなやか中央店
強い粘りが魅力!『銀沫(ぎんしぶき)』
今年もこのシーズンがやってきました!
真庭市 勝山地区特産の山の芋、“銀沫(ぎんしぶき)”です(#^^#)
勝山出身のB‘z大好き芸人も、その栽培に取り組んでいます!
岡山県住みます芸人 ハロー植田さんです!(^^)!
先輩農家から栽培を教わり、今年、念願の初出荷を迎えました。
銀沫は、すりおろすと真っ白で粘りが強いのが特長です!
餅のような弾力があって、すり鉢をそのままひっくり返しても落ちません(^O^)♪
そのままワサビじょうゆをつけたり、だしで味付けをしてご飯に乗せたり…
さまざまな食べ方を楽しむことができます(^^)
これからの寒い時期は鍋の具材としてもおすすめです!
今年1000個もの銀沫を収穫予定のハローさん。
その出来栄えは、掘ってみないと分かりません。
そこで、『どちらが大きな銀沫を収穫できるのか』勝負しました!!
まずは、ハロー植田さん!
おぉ~(#^.^#)まっすぐで大きさも抜群!!
さっそくいい銀沫が出てきました。
私も負けてられませんね…念を込めて掘り出したのがコチラ!
お!!大きいぞ!!…まさか!!!
左;ハロー植田さん 右:古米
勝ちました~!!!!!とっても大きな銀沫!
手をかけて育てられたんでしょう。
この出来がハローさんの努力の証!さすがです(#^^#)
ハロー植田さんは、 「アクが少なくて、とりあえず甘いんです。一人でも多くの人に、『また来年も食べたい』と思ってもらえるようなおいしいものを作りたいです」と話します。
銀沫づくりは『オモシロソウル!!』とハロー植田さん(#^^#)笑
出荷は、今月いっぱいまで続きます。
ハロー植田さんと
☆販売店舗☆
・勝山農産物直売所「健康の里」
・JA晴れの国岡山 きらめきの里
・JA晴れの国岡山のオンラインショップ
☆問い合わせ先☆
・JA晴れの国岡山 真庭南部アグリセンター
☏0867-52-1526
ほかにも勝山地区の飲食店では、『銀沫プロジェクト』を開催中!
銀沫を使ったメニューが楽しめるので、ぜひ、勝山地区にも足を運んでみてくださいね♪