1211日(火)

ユズ・トウガラシ

ユズとトウガラシを使った、この冬のオススメを紹介しますよ!



高梁市成羽町は、市内では一番のユズの出荷量を誇ります。
佐藤さんは、地域おこしの一環として、このユズを使ってあるものを作っているんです。
それがコチラ!


左:紅だるま、右:紅てんぐ

高梁市で採れたユズとトウガラシを使って作った辛味調味料で、紅だるまは、ユズコショウ、紅てんぐは、ユズ酢です。
これを作っているのは、佐藤紅商店 佐藤拓也 代表(32)です。


佐藤さんと

地域おこし協力隊として大阪府から、高梁市にやってきた佐藤さん。
高梁市の吹屋地区の美しい町並みに惚れ、移住を決めました。
そこで、吹屋の町おこしに力を入れ、その1つとして、地元でとれたもので作った加工品を作ることにしたんです。

赤だるまの製造工程を見せてもらいましたよ!

これは、ユズの皮むき作業です。



電動ドリルの先にユズを差し込み、ピーラーを表面にあてて皮を剥きます。



薄さは1ミリ。
厚く剥きすぎると、苦みの部分が混ざってしまうので、慎重な作業です。
私も挑戦してみましたが、全く均等に剥けず…難しかったです(*_*)

そして、塩漬けしたユズの皮とトウガラシのペーストを混ぜ合わせて作ります。



普通ユズコショウは、黄色みがかった色ですが、これは、鮮やかな赤です。
高梁市 吹屋地区の赤いベンガラ屋根にちなんで作られています。
何から何まで手作業です。
大好きな吹屋を知ってもらいたいという思いを込めて、丁寧に作っています。



佐藤さんは、「色んな商品を増やしていきたいです。これをきっかけに吹屋に足を運んでもらって、この商品を通して地域の活性化につなげていけたらと思っています」と話してくれました。

贈り物にもオススメなこのユズコショウ。
JAびほくのグリーンセンターで買えますよ!
是非手に取ってみて下さいね!
124日(火)

久米南のユズ

もうすぐ、冬至(^○^)
今年も、ユズ湯や料理に欠かせない久米南町のユズが旬を迎えましたよ!



久米南町は、岡山県下でも有数のユズの産地で、80軒もの農家がユズを作っています。

久米南町安ヶ乢(やすがたわ)のユズ畑を訪れました!


濱子さんと

JAつやま 久米南ユズ部会 濱子郁生さん(50)です。
濱子さんの収穫は、11月いっぱいまでです。
取材した日はちょうど収穫の最盛期で、大忙しです。



ユズはとても繊細で、霜が降りる前に収穫を終わらせなければなりません。
久米南町は、比較的霜が降りる時期が遅く、ユズを育てるにはとても良い環境なんだそうです。



実はユズは、豊作の年と、そうでない年が交互に巡ってくるという特徴があります。
今年は、なんと豊作の年!
霜が降りるのも遅く、どれも香りが高く、美味しいユズに仕上がりました。

濱子さんがユズを作るときに困っているのが、この鋭いトゲです。



ユズにこんな鋭いトゲがあるとは、知りませんでした(゜_゜)!
今年は豊作な分、木の中の方までユズが沢山なっています。
そのため、このトゲが刺さってしまい、ユズの表面が傷ついてしまうことが多いんです。
綺麗なユズを育てるためには、こまめにトゲを切るのは大切な作業です。
一本の木のトゲを切るのに、2時間以上はかかるので、それだけでもかなりの重労働です。



こまめな管理で丁寧に育てられているユズ。
せっかくなので、採れたてをいただきました!



果汁がたっぷりで、程よい酸味とユズの良い香りがたまりません!
とても美味しかったです(●^o^●)!



濱子さんは、「丹精込めて作っているので、少しでもユズが、みなさんの食卓にあがってもらえたら、嬉しいです。これからの季節なら、鍋がオススメですよ!」と話してくれました。



これからの季節に彩りを添えてくれるユズ。
是非、その香りと風味を実感してみて下さいね!
1127日(火)

千屋牛

JA阿新が運営する長久牧場で飼育体験が行われましたよ!



飼育体験に挑戦したのは、新見市のこども園と保育所の園児たち23人です。



長久牧場は、JAが運営する繁殖牧場です。
ここでは、母牛70頭、子牛50頭が飼育されていて、子どもたちに地元の牛“千屋牛”をもっと身近に感じてもらいたいと、毎年飼育体験を行っています。





子どもたちは、軍手にマスク、そして長靴と準備万端!
靴を消毒して、牛たちのもとへ行きます。

まずは、子牛のミルクやりに挑戦!



みんな子牛の力強い飲みっぷりに驚きながらも、一生懸命ミルクやりをしていましたよ。
「勝負だ!」と子牛と力比べをしていた子もいました(^◇^)!



続いて、お母さん牛や大きな牛へのエサやりに挑戦です。



子牛より何倍も大きな牛。
みんな最初はおびえていましたが、だんだんと慣れてきたようです。
最後には直接、手でエサやりをしていましたよ(゜_゜)!!



子どもたちに感想を聞いてみると、「楽しかった!」という大きな声が返ってきました。

JA阿新 営農経済部 畜産課 田村収さんは、「子どもたちに少しでも牛に興味を持ってもらって、いつか、牛に関係する仕事に就いてもらえるような環境作りをしていきたい」と話してくれました。



地元だからできるこの貴重な体験をきっかけに、子どもたちが牛をモーッと好きになって、この中から、畜産業の未来の担い手が生まれるかもしれませんね。

1120日(火)

明治ごんぼう

井原市芳井町特産の明治ごんぼうを取材しましたよ!



明治ごんぼう生産者 河合繁さん(69)です。
河合さんは、13アールの畑で明治ごんぼうを育てています。
今月から本格的に収穫がはじまり、大忙しです。

明治ごんぼうは、香りが高く、肉厚でやわらかいのが特徴です。
見た目は、とにかく太く、長い!
こんなゴボウははじめて見ました(@_@)
今年は、例年に比べて細いごんぼうが多くて頭を抱えていますが、味は変わらず、美味しく仕上がっているそうですよ(●^o^●)!

明治ごんぼうの太さの秘訣は、土にあります。
鉄分を多く含んだ赤土は、栄養分が豊富なので、長くて太いごんぼうが育ちやすいんです。
乾燥すると、土が固くなってしまうので、収穫は大変!



明治ごんぼう専用の重機で、ごんぼうを傷つけないように、少しずつ土を崩してから収穫します。

さらに、明治ごんぼうは、連作に弱く、また来年も同じ畑で育てることはできません。
次に同じ畑で植えるには、3~4年はかかるといいます。
毎年畑を変えなければならないので、明治ごんぼう作りを長く続けるだけでも、かなり大変です。



収穫した後は、一本一本手作業で、丁寧にひげ根をとり除きます。



河合さんは、「好きじゃないとやってられないですよ。手をかけて精一杯これからも作っていくので、是非食べてください」と話してくれました。



明治ごんぼうは、井原直売所と芳井マーケットなどで買えますよ!
是非食べてみて下さいね!