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牛窓地区の春ハクサイ
瀬戸内市 牛窓地区で栽培されているハクサイ!
冬のイメージがある作物ですが、春もおいしいんですよ(#^^#)
JA岡山 牛窓白菜・キャベツ部会 髙田 和之 副部会長の畑も、
4月16日収録
髙田さんは、
春のハクサイは、
温暖な気候で雨が少なく、
恵まれた環境と生産者の巧みな技術で作り上げる、
品種は、『桜こまち』。
春らしくていい名前ですよね(#^^#)
春ハクサイは、冬の寒い時期に定植するので、
そのビニールを撤去する目安が、
『サクラが咲き進むと、作業が進む』、
髙田さんは、高齢農家が育てたハクサイやキャベツの
体力勝負の重量野菜の収穫。
収穫のピークが重なるので大変ですが、
信頼できる仲間がいてこそできる取り組みです!(^^)!
髙田さんは、
「若手や農業に興味がある人が働いてくれているので、
先輩たちが作り上げてきたブランドの価値を落とさないように、
と話します。
みなさんと
今年度は新たに、部会の副部会長も任された髙田さん。
産地の維持・発展のために、
ハロー植田の農業“愛のままに♪”
きょうから始まりました!
『ハロー植田の農業“愛のままに♪”』
月に1回、岡山県住みます芸人でB’z大好きハロー植田さんと、
初回は、倉敷市 真備地区のタケノコです(^O^)
タケノコ掘りは初めてだというハローさん。
果たしてうまくできるのでしょうか(^v^)
今回、ハローさんをビシバシ鍛えてくれるのは、
タケノコ作り40年以上の大ベテランなんですよ(#^^#)♪
古米:『たくさん手伝ってもらうと思うんですけどどうですか?』
神﨑さん:『あまり期待はしていないです』
ハローさん:『いきなり??』
果たして神﨑さんの心はつかめるのか!
まずはタケノコ掘りのコツから教わります。
タケノコの頭の先を見るだけで、
神﨑さん:『分かります?』
ハローさん:『Hey,Hey ワカラナイ♪』
道具の構え方も教わって、いよいよ挑戦です。
ハローさん:『稲葉さんがスタンドマイクを持つ感じ』
ボケまくるハローさん…大丈夫かしら…と思っていると!
タケノコがグラグラしてきました。
すると…
ハローさん:『出てきた!人生初めてのタケノコ!!』
大きい~!!
神﨑さんのおかげで、いいタケノコが掘れました(#^^#)!
真備のタケノコは、表面が濃い茶色ではなく、
これは、土にしっかりと覆われていて、
お客さんはみんな『軟らかい!』と喜んでくれるそうです。
収穫で使う『ツキ』は、重さ3.5キロ。
じつは持っているだけでも、大変なんです。
私も取材で体験したあとは、よく筋肉痛になっていました(*_*)
ハロー植田さんは、
「正直簡単に見えるんですけど、
それでも突く技術というのは向いているのかなと思ったんですけど…」
と話します。
これには『いいですね』と笑顔で答える神﨑さん。
しかし、
『弟子にするのはちょっと考えます』と本音(^O^)
もっとサクサク掘らないと
出荷の時間に間に合わないですからね(#^^#)笑
みなさんと
神﨑さんは、小学生の時からタケノコ掘りを手伝っているそうです。
さすがに足元にも及びませんね(^v^)
真備地区のタケノコは、4月いっぱい収穫が続きます。
1日ではマネできない、
連島れんこん
倉敷市連島地区特産の『連島れんこん』!
真っ白で節が大きくておいしそうです(#^^#)
浜田農産 濵田 千誉さんは就農7年目。
兄妹で父の後を継ぎ、特産の連島れんこんを作っています。
通常のレンコンは、1つの節が丸い形をしていますが、連島れんこんは、縦長で大きい!
食感は、もっちりとしているのが魅力です。
濵田さんいわく、天ぷらにして食べると、“びよ~ん”と糸を引くんだそう!
この粘りがまたやみつきになります(^O^)
収穫は、8月から次の年の5月まで10か月間続きます。
夏は灼熱の暑さの中、冬は凍った田んぼに足をつけて、1本ずつ丁寧に手掘りします。
取材をするたび、その技術に感動し、大切に食べなくてはといつも考えさせられます。
実は、濵田さん!
2人の子を持つお母さんなんです。
子どもたちからもパワーをもらいながら、子育てと農業の両立を目指して奮闘中。
『おいしい!レンコンおいしい!』と喜んで食べてくれるんだそうですよ(#^^#)
濵田さんは、「今は規模を広げるというよりも、今あるものを守っていきたいです。レンコンの品質を守っていくというのが今の目標です」と話します。
濵田さんと
家族でずっと守ってきた『連島れんこん』。
大切に、丹精込めて育てます。
☆販売店舗☆
・JA晴れの国岡山 倉敷青空市「やさい畑」
・JA晴れの国岡山 福田青空市「すいれん」
勝英地域のアスパラガス
勝英地域特産の春の味覚『アスパラガス』!
ハウスで作るアスパラガスが、一足先に収穫を迎えています(#^^#)♪
JA晴れの国岡山 勝英アスパラ部会 美作支部 橋本 祐樹 支部長のハウスも、1週間ほど前から収穫が始まりました。
冬の寒さにじっと耐えたアスパラガスが、春の暖かさに誘われて、すくすくと育っています(^O^)
☆それでは、クイズです!☆
Q.勝英地域のアスパラガスは、大体【 センチ】で収穫をするでしょうか?
暖かくなると1日であっという間に伸びてしまうので、ピークを迎えると大忙しです(*_*)
分かりましたか…?
正解は…『約27センチ』です!
生産者は27センチ以上で収穫。
それを共同選果場で26センチにそろえ、市場に出荷しているんだそう。
ハウスには出荷規格に合わせた長さの、まっすぐで曲がりのないアスパラガスばかり。
橋本さんの努力のたまものです(#^^#)
春のアスパラガスは、やわらかくて水分たっぷり。
シーズンの始まりに、生産者もワクワクしています。
橋本さんは、
「甘くてやわらかい、春のアスパラをおいしく食べていただきたいです。夏は夏のよさがありますが、春のアスパラも今しかないよさがあるので、おいしく食べてもらえれば生産者としてはうれしいです」
と話します。
【橋本さんと】
勝英の春のアスパラガスの出荷は、ハウス栽培から露地栽培へバトンタッチしながら、5月上旬ごろまで続きます。