121日(火)

西大寺地区のイチゴ

キタキタ、このシーズン(#^^#)♡

岡山市 西大寺地区のイチゴを取材しました♪

イチゴ


☆突然ですが、クイズです!☆


Q.岡山県のブランドイチゴ、その名前は何でしょう?


① 鬼苺(おにいちご)  ② 光苺(ひかりいちご)  ③ 晴苺(はれいちご)


イチゴ2


ちょっと簡単だったかしら(^O^)!

ツヤツヤで大ぶりなのが魅力のイチゴです(#^^#)


イチゴ3


正解は…『③ 晴苺(はれいちご)』です!

ぜひ、覚えてくださいね(^^♪


那須さん

JA岡山 西大寺いちご部会 那須 梨恵さんです。

那須さんは、イチゴ作り3年目。

約3500株の『晴苺(はれいちご)』を育てています。

那須さんの指先をよく見ると…

イチゴ柄のネイル

イチゴ柄のネイル!かわいいですね(#^^#)フフフ

ネイリストの姪っ子さんが、塗ってくれたんだそう!

“イチゴ愛”にあふれていますよね(^O^)♡

イチゴの世話をする那須さん

那須さんがたっぷり愛情を注いで作る『晴苺』。

もちろんその味は、絶品!

イチゴを堪能する古米リポーター

しっかりとした果肉は食べ応えがあり、濃厚な甘さと、あとからやってくる爽やかな酸味のバランスが絶妙!

大きな一粒ですが、ずっと食べていられます…おいしい!!

那須さんと父の敬策さん

那須さんの師匠は、父の敬策さん。

50年近くこの地域でイチゴを作っていて、過去にも、この番組に出演していただいたこともある、この地域のレジェンドです(#^^#)

2021年にお会いしました時の写真

2021年にお会いしました(^O^)

もともと後を継ぐつもりはなかったという那須さんですが、“長年、両親が続けてきたイチゴをなくしてはいけない”と、一念発起してこの道へ。

栽培に携わってみて改めて、両親のすごさを実感したそうです。

うれしそうな敬策さん

そんな梨恵さんの想いに、敬策さんもうれしそうでした(#^^#)

那須さんは、「生まれ育った場所で、自分が作ったイチゴを食べてもらえるのは、誇らしく、うれしいことなので、たくさんの人においしいイチゴを食べてもらいたいなと思います」と話します。

那須さんと古米リポーター
那須さんと

西大寺地区のイチゴの収穫は、5月いっぱい続きます。

イチゴ愛満点の那須さん、これからも応援していますよ(^v^)!

楽しそうにネイルを見せ合う那須さんと古米リポーター

☆販売店舗☆

・味彩館Aコープ西大寺

114日(火)

真庭市のキャベツ

冬野菜って甘くておいしいですよね~(#^^#)♪

真庭市 落合地区では、キャベツの収穫がもうすぐ最盛期を迎えます!

キャベツ生産者 酒井 政徳さん

キャベツ生産者 酒井 政徳さんの畑を訪れました(^O^)

岡山県北部の中では、比較的雪が少ないと言われている落合地区ですが、この日は久しぶりにふんわりとした雪が(^O^)

酒井さんのキャベツ畑

少しキャベツも寒そうですが、この寒さが、甘みののった1玉にしてくれます(^v^)

キャベツを食べる古米リポーター

実際に食べてみると…みずみずしくて甘い!!

キャベツ本来の味がしっかりと感じられます。

酒井さんも食べてみると…

キャベツを食べる酒井さん

『おいしい』と自分でビックリ。

今年もおいしいキャベツに育っているようで、一安心です(#^^#)

酒井さんが作ったキャベツ

そんな、おいしいキャベツを作る酒井さん。

実は、メインで育てているのは、別の作物なんです!


☆ここで、クイズです!☆


 Q.酒井さんはメインで何の作物を作っているでしょう?


 ① ブドウ   ② モモ   ③ メロン


酒井さんのキャベツ畑2


作業の合間をぬって、キャベツを作っています(#^^#)

分かりましたか?


酒井さんが作ったキャベツ


正解は…『① ブドウ』です!


落合地区では、ナスやブドウの生産者が、冬場はキャベツを育てる『複合経営』に力を入れています。

キャベツは、12月から3月までと収穫適期が長いので、酒井さんも来シーズンのブドウの準備作業の合間に出荷しています。

しっかりと、作業分散ができるのが魅力です(^v^)

冬場の果樹園

落合地区のキャベツは契約栽培で、主に加工品用として出荷されるそうです(#^^#)

よりたくさんの人の食卓に届くように、地域のみなさんで頑張っていますよ(^O^)♪

酒井さんは、「比較的作りやすい作物で、環境も合っていると思います。少しでも多くのみなさんにキャベツが届けられるように頑張りたいです」と話します。

作業をされる酒井さん

どんな作物も情熱を持って。

落合地区で作る、冬の味覚です(^v^)

酒井さんと
〈酒井さんと〉

17日(火)

船穂地区のスイートピー

ふりふりとしたかわいらしい見た目と、あま~い香りが魅力のスイートピー(^^♪
倉敷市 船穂地区は、全国有数のスイートピーの産地です。
JA晴れの国岡山 船穂町花き部会 中原 沙織さんのハウスを訪れました!(^^)!
中原さんは、就農5年目。
ワンシーズンで約20色、2万3000株のスイートピーを育てています。
こちらは、『ステラ』という品種!
大きな花に、淡いクリーム色をしているのが特徴です。
この品種をベースに、黄色・青色・茶色などに染めて種類を増やすことも。
産地では、全部で約80色のスイートピーを出荷しています。
中原さんは昨年、岡山県の補助事業を活用して、
新しいハウスを建てました。
屋根が少し斜めになっていて、工場のような風貌!
さらにハウスの中は、慎重に歩かないといけないくらい急斜面です。
実はこれが、スイートピーにとってはいい環境!
隅々まで均等に日光が当たることや、秋までの暑い時期、ハウス内の暖かい空気を、効率的に外に逃がすことができるんだそうです(#^^#)
 
☆新年1発目の、クイズです!☆
 
 Q.“船穂スイートピー記念日”はいつでしょう?
 
 (1) 1月7日   (2) 1月17日   (3) 1月27日
 
 
毎年この番組でも紹介していますよ~(#^^#)
 
分かりましたか?
 
 
正解は…『(3) 1月27日』です!(^^)!
 
1月27日は、『い~(1月)ふなお(27日)』の語呂合わせで、“船穂スイートピー記念日”!
出荷も最盛期を迎えるころです(#^^#)
中原さんは、
「かわいらしい見た目と、この香りを楽しんでもらいたいです。
スイートピーの『門出』という花言葉にあるように、誰かの人生に“彩り”を与えられたらいいなと思います」
と話します。
中原さんと
船穂地区では、今シーズン、約700万本のスイートピーの出荷を見込んでいます。
主に東京の市場に届けられ、ニューヨークに輸出されることも!
たくさんの人が笑顔になれるように、想いをこめて届けます。
 
☆販売店舗☆
JA晴れの国岡山 船穂直売所
 
1217日(火)

円城白菜

冬に欠かせない野菜の一つ、ハクサイ!

吉備中央町 円城地区特産『円城白菜』

鍋にスープにクリーム煮など、この寒い時期に大活躍の野菜ですよね(#^^#)

JA岡山 加茂川秋冬野菜部会 片山 友孝さんの畑を訪れました(^O^)

JA岡山 加茂川秋冬野菜部会 片山 友孝さん

片山さんは、就農32年目の大ベテラン!

吉備中央町 円城地区特産『円城白菜』を作っています。

片山 友孝さんの畑

標高300メートルを超えるこの地域は、昼夜の寒暖差が大きく、甘みの強い、いい作物ができるんだそう。

さらに粘りの強い赤土は、肥料の持ちがよく、たっぷりと栄養を蓄えたハクサイに育ちます。

粘りの強い赤土


☆それでは、クイズです!☆


Q.片山さんはワンシーズンで、約 何株のハクサイを植え付けるでしょうか?


片山 友孝さんの畑2


出荷は、11月~1月上旬までです!


分かりましたか?


円城白菜


正解は…『約12000株』です!


1株2~3キロほどの円城白菜。

身長186センチの片山さんなら、腰をかがめての作業は大変そうですが、『いや、大丈夫ですよ!』と笑顔を見せます(^O^)

とはいえ、時にはコルセットをして作業をすることも(*_*)

どんな時でも力を尽くして農業に励む生産者には、頭が上がりませんね。

農作業をしている片山さん

片山さんは、「今シーズンも頑張っていいハクサイを届けられたらと思っています。これからどんどんいいものが出せると思いますよ」と話します。

みなさんと
〈みなさんと〉


甘くてやわらかい『円城白菜』は、岡山県内のスーパーなどで買うことができるそうです。

地元自慢の味を、想いを込めて届けます(#^^#)