旬の野菜や果物の情報をお届け!
ハロー植田の農業”愛のままに♪” 奈義町の田植え編
月に1回お届けする、『ハロー植田の農業“愛のままに♪”』!
岡山県住みます芸人でB’z大好きハロー植田さんと、
今回おじゃましたのは、
植えるのは、『にじのきらめき』。
今、勝英地域で生産が増えている注目の品種です!(^^)!
背丈が短くて倒れにくく、収穫量も多いんだそう。
特に奈義町は、局地風『広戸風(ひろどかぜ)』が吹く地域なので、
さっそく、みんなで協力して苗を田植え機に設置!
3人だとあっという間です。
運転するのは、もちろんハローさん。
表情が硬いですが大丈夫でしょうか…
レクチャーを終え、いよいよ田植えスタートです!(^^)!
とはいえ笠木さん。心配そうに見つめます…
笠木さん:『不安です…』
一方ハローさんは、
まっすぐ…?
しばらくすると、
だんだんと慣れてきて、
笠木さんは、全部で3.5ヘクタールの田んぼを管理していて、
田んぼ1枚を植え終わるだけでも一苦労のハローさん。
お笑いはそこそこに、順調に進めていき、
ハローさんに笠木さんが不安そうに見ていたことを伝えると…
ハローさん:『♪不安だろう 恐いだろう でもね それがいい~』
笠木さん:『そうそう』
最後は手植え体験もさせてもらいました。
さすが奈義町、水が冷たい!
この豊かな山水が、おいしいお米を育てるんですね。
生まれ育った風景を守る、生産者の農業愛を感じました。
おふたりと
びほく地域のアスパラガス
びほく地域では、
JA晴れの国岡山 びほく地域アスパラガス生産部会
標高約250メートルにある畑は、
中村さんは、就農7年目。今年度、部会長に就任しました。
さすがは産地のリーダー!
畑にはきれいなアスパラガスばかりです。
今の時期のアスパラガスは、
軟らかくてみずみずしい、とてもおいしい時期です(#^^#)
いいアスパラガスを作るためには、肥料と水が大切。
たっぷりの肥料と、常にしっとりと水を含んだ土壌が、
暑くなると、1日に3~4回は水やりが必要で、
☆お久しぶりの、クイズです!☆
Q.アスパラガスは暖かくなると、
暑くなるにつれ、
分かりましたか…?
正解は…『1日で8センチくらい伸びる!』です!
放置しておくと、すぐに伸びてしまうので、
大変ですが、いいものを作るためにはこまめな管理が欠かせません。
中村さんは、
「おいしいものをたくさん出したほうが、お客さんが喜ぶ。
それがひとつの楽しみです。『いいものを出す』ことが幸せ。
部会みんなで足並みそろえていいものを出していきたいです」
と話します。
部会員は25名。これからは中村さんが引っ張っていきます。
産地一丸となって、おいしいアスパラガスを届けます。
中村さんと
びほく地域のアスパラガスは主に市場出荷ですが、
見かけたらぜひ、手に取ってみてくださいね(#^^#)♪
備南地区の千両なす
品質トップクラス!
岡山市 備南地区特産の『千両なす』を取材しました(^O^)♪
JA岡山 備南施設茄子部会
5棟のハウスで、地域特産の千両なすを作っています。
部会では“選果販売専門委員”も務める大﨑さん。
その厳しい目は、少しの曲がりも見逃しません(^v^)
水分・食感・おいしさ・見た目の美しさ、
“茄子紺(なすこん)”と呼ばれる濃い紺色の美しさが目を引きます。
岡山県内だけでなく、京都などにも多く出荷されていて、
収穫は、9月から翌年の6月までと長期間。
特に夏は、ハウスの中が40℃を超えるほど、
この暑さを乗り切るため、大﨑さんが思いついたのが、
というのも大崎さん、サウナに大ハマり!
ナスの作業が落ち着く時期は、
たしかに、サウナは90℃くらいですから、
取材中、出荷規格外の大きなナスも
この人柄がいいナスを作る秘訣でしょうか(#^^#)
大﨑さんは、
「『やっぱり岡山の千両なすはおいしい』と、
と話します。
これからも、
農業も趣味も楽しそうです(#^^#)
大﨑さんと
備南地区の千両なすは主に市場出荷です。
スーパーなどで見かけたら、
牛窓地区の春ハクサイ
瀬戸内市 牛窓地区で栽培されているハクサイ!
冬のイメージがある作物ですが、春もおいしいんですよ(#^^#)
JA岡山 牛窓白菜・キャベツ部会 髙田 和之 副部会長の畑も、
4月16日収録
髙田さんは、
春のハクサイは、
温暖な気候で雨が少なく、
恵まれた環境と生産者の巧みな技術で作り上げる、
品種は、『桜こまち』。
春らしくていい名前ですよね(#^^#)
春ハクサイは、冬の寒い時期に定植するので、
そのビニールを撤去する目安が、
『サクラが咲き進むと、作業が進む』、
髙田さんは、高齢農家が育てたハクサイやキャベツの
体力勝負の重量野菜の収穫。
収穫のピークが重なるので大変ですが、
信頼できる仲間がいてこそできる取り組みです!(^^)!
髙田さんは、
「若手や農業に興味がある人が働いてくれているので、
先輩たちが作り上げてきたブランドの価値を落とさないように、
と話します。
みなさんと
今年度は新たに、部会の副部会長も任された髙田さん。
産地の維持・発展のために、