旬の野菜や果物の情報をお届け!
久米南町のキュウリ
今回紹介するのは、夏にポリッと食べたい…!
久米南町特産のキュウリです(#^^#)♪
JA晴れの国岡山 久米南キュウリ部会 杉山 元志さんの畑を訪れました!(^^)!
杉山さんは、就農8年目。
父の後を継ぐため、千葉県から移住し就農しました。
1000本のキュウリの苗を植えて育てています。
棚田に沿うようにカーブを描く、少し珍しい形の畑です。
支柱をうまく曲げて、無駄なスペースができないように工夫されています(^^)
キュウリの出来は今のところ順調!
暑い日が続いて生育が早まっているので、最近は休みなく作業に追われているそうです(*_*)
久米南キュウリ部会では、カキ殻を土壌改良材として活用し栽培する、『里海きゅうり』に取り組んでいます。
環境に優しく、栄養豊富な土。
キュウリもすくすくと大きく育ちます(#^^#)
ポキッと折ると、水分たっぷり!
食べてみると、ほんのり甘みがあって味もしっかりとしていました!(^^)!
杉山さんは、
「久米南キュウリ部会はみんな仲が良くて、すごくいいメンバーだと思います。大変でくじけそうになる時も、仲間が頑張っている姿を見ると、『自分もやらないとな』となるんです。刺激をもらっています」
と話します。
〈杉山さんと〉
久米南町のキュウリの収穫は10月いっぱいまでで、主に市場出荷されるんだそう。
自然豊かな環境でのびのびと育ち、生産者の熱い想いのこもったキュウリです。
ハロー植田の農業”愛のままに♪” キクラゲ編
月に1回お届けする、『ハロー植田の農業“愛のままに♪”』!
岡山県住みます芸人でB’z大好きハロー植田さんと、生産者のもとを訪ね、お手伝いする企画です!
まずは…
【ハロー植田さんご結婚おめでとうございます!】
令和7年7月7日に婚姻届けを提出したそうです。
これからも末永くお幸せに…(#^^#)
今回ハローさんと訪れたのは、吉備中央町和田です。
施設の中は、キクラゲがずらりと並んでいます!
??:『こんにちは』
キクラゲの間から現れたのは、“みすたーきくらげ”こと、笹井 光治さん。
9年前から栽培を始め、“キクラゲを国民食にしたい”と情熱を注いでいます。
私自身も初めて取材するキクラゲ。
見ているだけでワクワクします(^^)
それではさっそく、お手伝い開始です!
ハローさん:『みすたー、きょうの晩ご飯どうする?』
みすたーきくらげ:『う~んキクラゲにしよっか!』
妙にノリのいい、みすたーきくらげです(^v^)笑
収穫に使うのは、ふだんスーパーなどでおなじみのカゴとカート。
まるでショッピングのようにキクラゲを収穫していきます。
根元を金属製の棒でけずって、手でやさしく包むように収穫します。
1つ1つが大きいので、手からこぼれないように慎重に…
室温は20℃前後、湿度は60%以上をキープ。
じつはキクラゲは、今の暑い時期が旬なんです(#^^#)
汗だくで頑張ったハローさんに、みすたーきくらげからご褒美!
ゆでたキクラゲを水でしめて、わさびじょうゆでいただきます!
古米:『軟らかい!』
ハローさん:『コリコリあんだけど、軟らかさもあって…まさに…』
ハローさん:『ウマトラソウル!ウェイ!!!』
笹井さん:『ちょっとビール持ってくるわ』
にんにくじょうゆや、ごま油に塩を加えたタレも相性抜群。
さっとゆでるだけで簡単おつまみ!
ぜひご賞味あれ(^O^)
古米:『ハローさん、きょうはいかがでしたか?』
ハローさん:『キクラゲの魅力を全部知ったような感じ。でも、もちろん知れてないんですよ!“イチブ”しか多分…』
ハローさん:『♪すべて何かのイチブってことに 僕らは気づかない~』(B’z/『イチブトゼンブ』)
笹井さん:『うれしいなぁ…』
食卓にキクラゲが当たり前に並ぶ日を夢見て。
“キクラゲをもっと知ってもらいたい”というその熱意に、生産者の農業愛を感じました!(^^)!
〈おふたりと〉
☆販売店舗☆
・JA岡山 はなやか中央店
一宮地区のモモ
いよいよこの果物がおいしい季節がやってきました!
☆突然ですが、クイズです!☆
今年はちょうど節目の年なんですよ(^O^)♪
正解は…『150年』です!
岡山県のモモの栽培は、1875年に始まったとされていて、
先人の知恵と技術は今も脈々と受け継がれ、
JA岡山 一宮選果場果樹部会 小山 俊幸さんの畑では、
小山さんは、就農7年目。
約200本、6品種のモモを育てています。
収穫の1週間前になると、
枝ではなく、
地面に木漏れ日が届くくらいが目安で、
おいしいモモを作るために大切な作業です(#^^#)
収穫して3日ほど経てば、食べごろに!(^^)!
果肉が軟らかくとろっとしていて、果汁たっぷり。
濃厚な甘さにトリコになります(#^^#)!
小山さんは、
「軟らかくて甘みがあって、
と話します。
小山さんと
今後『白鳳』に続いて、『なつごころ』、『清水白桃』と、
日ざしをたっぷり浴びて育つ、一宮地区の夏の味覚。
ぜひ、手に取ってみてくださいね(#^^#)♪
☆販売店舗☆
・JA岡山 はなやか一宮店
足守メロン
足守地区特産!食べるとメロメロになっちゃう…
『足守メロン』です(#^^#)♡
JA岡山 足守メロン部 森上 翔太さんのハウスを訪れました(^O^)!
森上さんは8棟のハウスで足守メロンを育てています。
7月から収穫が始まるそうで、育ち具合は順調です。
メロンは、
網目は、メロンが大きくなる過程でできた傷で、
この網目は、水やりの加減で美しさが変わります。
水をやりすぎてしまうとちりぢりに傷が出来てしまい、
水やりは、土の湿り具合や、
1日2回、1人だと2時間かけてじっくりと行います。
きれいな網目は、
☆それでは、クイズです!☆
Q.足守地区では1本の苗で何玉のメロンを実らせるでしょう?
いいメロンを出荷するためには、この数も大切です!
分かりましたか…?
養分を分散させないように実を間引くことによって、
1玉だけだからこそ、
そんな中でも森上さんは、年間約7000玉を出荷。
高い技術力で産地のブランドを守っています(^v^)
特別に用意してもらって、一緒に試食♪
足守メロンは、なんといってもとろけるような甘さが魅力!
果汁もたっぷりでまるでジュースです(#^^#)
森上さんも『めっちゃおいしいです』と、
生産者が喜んで食べるんだから、間違いないですね!
森上さんは、
「手元に届いてから食べごろまで約1週間。
と話します。
森上さんと
森上さんは、7月・8月・10月と3か月間、
今年も、おいしいメロンとともに、