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西大寺地区のイチゴ
キタキタ、このシーズン(#^^#)♡
岡山市 西大寺地区のイチゴを取材しました♪
☆突然ですが、クイズです!☆
Q.岡山県のブランドイチゴ、その名前は何でしょう?
① 鬼苺(おにいちご) ② 光苺(ひかりいちご) ③ 晴苺(はれいちご)
ちょっと簡単だったかしら(^O^)!
ツヤツヤで大ぶりなのが魅力のイチゴです(#^^#)
正解は…『③ 晴苺(はれいちご)』です!
ぜひ、覚えてくださいね(^^♪
JA岡山 西大寺いちご部会 那須 梨恵さんです。
那須さんは、イチゴ作り3年目。
約3500株の『晴苺(はれいちご)』を育てています。
那須さんの指先をよく見ると…
イチゴ柄のネイル!かわいいですね(#^^#)フフフ
ネイリストの姪っ子さんが、塗ってくれたんだそう!
“イチゴ愛”にあふれていますよね(^O^)♡
那須さんがたっぷり愛情を注いで作る『晴苺』。
もちろんその味は、絶品!
しっかりとした果肉は食べ応えがあり、濃厚な甘さと、あとからやってくる爽やかな酸味のバランスが絶妙!
大きな一粒ですが、ずっと食べていられます…おいしい!!
那須さんの師匠は、父の敬策さん。
50年近くこの地域でイチゴを作っていて、過去にも、この番組に出演していただいたこともある、この地域のレジェンドです(#^^#)
2021年にお会いしました(^O^)
もともと後を継ぐつもりはなかったという那須さんですが、“長年、両親が続けてきたイチゴをなくしてはいけない”と、一念発起してこの道へ。
栽培に携わってみて改めて、両親のすごさを実感したそうです。
そんな梨恵さんの想いに、敬策さんもうれしそうでした(#^^#)
那須さんは、「生まれ育った場所で、自分が作ったイチゴを食べてもらえるのは、誇らしく、うれしいことなので、たくさんの人においしいイチゴを食べてもらいたいなと思います」と話します。
那須さんと
西大寺地区のイチゴの収穫は、5月いっぱい続きます。
イチゴ愛満点の那須さん、これからも応援していますよ(^v^)!
☆販売店舗☆
・味彩館Aコープ西大寺
真庭市のキャベツ
冬野菜って甘くておいしいですよね~(#^^#)♪
真庭市 落合地区では、キャベツの収穫がもうすぐ最盛期を迎えます!
キャベツ生産者 酒井 政徳さんの畑を訪れました(^O^)
岡山県北部の中では、比較的雪が少ないと言われている落合地区ですが、この日は久しぶりにふんわりとした雪が(^O^)
少しキャベツも寒そうですが、この寒さが、甘みののった1玉にしてくれます(^v^)
実際に食べてみると…みずみずしくて甘い!!
キャベツ本来の味がしっかりと感じられます。
酒井さんも食べてみると…
『おいしい』と自分でビックリ。
今年もおいしいキャベツに育っているようで、一安心です(#^^#)
そんな、おいしいキャベツを作る酒井さん。
実は、メインで育てているのは、別の作物なんです!
☆ここで、クイズです!☆
Q.酒井さんはメインで何の作物を作っているでしょう?
① ブドウ ② モモ ③ メロン
作業の合間をぬって、キャベツを作っています(#^^#)
分かりましたか?
正解は…『① ブドウ』です!
落合地区では、ナスやブドウの生産者が、冬場はキャベツを育てる『複合経営』に力を入れています。
キャベツは、12月から3月までと収穫適期が長いので、酒井さんも来シーズンのブドウの準備作業の合間に出荷しています。
しっかりと、作業分散ができるのが魅力です(^v^)
落合地区のキャベツは契約栽培で、主に加工品用として出荷されるそうです(#^^#)
よりたくさんの人の食卓に届くように、地域のみなさんで頑張っていますよ(^O^)♪
酒井さんは、「比較的作りやすい作物で、環境も合っていると思います。少しでも多くのみなさんにキャベツが届けられるように頑張りたいです」と話します。
どんな作物も情熱を持って。
落合地区で作る、冬の味覚です(^v^)
〈酒井さんと〉
船穂地区のスイートピー
円城白菜
冬に欠かせない野菜の一つ、ハクサイ!
鍋にスープにクリーム煮など、この寒い時期に大活躍の野菜ですよね(#^^#)
JA岡山 加茂川秋冬野菜部会 片山 友孝さんの畑を訪れました(^O^)
片山さんは、就農32年目の大ベテラン!
吉備中央町 円城地区特産『円城白菜』を作っています。
標高300メートルを超えるこの地域は、昼夜の寒暖差が大きく、甘みの強い、いい作物ができるんだそう。
さらに粘りの強い赤土は、肥料の持ちがよく、たっぷりと栄養を蓄えたハクサイに育ちます。
☆それでは、クイズです!☆
Q.片山さんはワンシーズンで、約 何株のハクサイを植え付けるでしょうか?
出荷は、11月~1月上旬までです!
分かりましたか?
正解は…『約12000株』です!
1株2~3キロほどの円城白菜。
身長186センチの片山さんなら、腰をかがめての作業は大変そうですが、『いや、大丈夫ですよ!』と笑顔を見せます(^O^)
とはいえ、時にはコルセットをして作業をすることも(*_*)
どんな時でも力を尽くして農業に励む生産者には、頭が上がりませんね。
片山さんは、「今シーズンも頑張っていいハクサイを届けられたらと思っています。これからどんどんいいものが出せると思いますよ」と話します。
〈みなさんと〉
甘くてやわらかい『円城白菜』は、岡山県内のスーパーなどで買うことができるそうです。
地元自慢の味を、想いを込めて届けます(#^^#)