女性スタッフリポーターからの写真を紹介
みのるダイニング 岡山白桃フェア
くだもの王国おかやま 自慢のモモ!
岡山白桃を使ったスイーツを味わいませんか?(#^^#)
JR岡山駅 さんすて岡山南館2階にある「みのるダイニング」に行ってきました。
2020年3月にオープンした、JA全農が運営するレストランです!
ここで、7月9日から「岡山白桃フェア」が始まります♪
毎年開催されている人気のフェアなんですよ。
岡山白桃を使ったパフェやタルトが提供されます(*‘ω‘ *)
みのるダイニングの高橋店長は、「岡山白桃は、上品で芳じゅんな香りが特長。デリケートな食材なので、優しく丁寧に調理することを意識しています」と話してくれました。
パフェの調理しているところを見せてもらいました!
器に、国産のグラノーラやヨーグルトを敷き詰めます。
ヨーグルトを加えることで酸味がプラスされ、味のバランスがよくなるそうです。
その上に、岡山白桃のコンポートを入れますよ!
「最後までモモのおいしさを味わってもらいたい」との思いで、間にもたっぷり挟むそうです(*’ω’*)
カスタードとホイップクリームを入れ、安富牧場のミルクジェラートをトッピング♪
さらに、大きく切ったモモをたっぷり乗せたら出来上がりです☆
岡山白桃のパフェ(レギュラー) 1290円
早速、試食させていただきました!
モモのあま~~い果汁が口いっぱいに広がりました(*^▽^*)
すっきりと控えめな甘さのジェラートと、相性抜群でしたよ!
食べ進めるにつれて、ヨーグルトの酸味やグラノーラのサクサクとした食感が楽しめます。
味や食感に変化があるので、最後まで飽きません♪
そして「岡山白桃のタルト」も販売されます。
岡山白桃のタルト 869円
使用されているモモの量は、なんと去年の倍!!
去年好評だったので「お客さんにもっとモモを味わってもらいたい」との思いで、量を増やすことにしたそうです(´▽`*)
また、タルト生地には、きな粉が練りこまれています。
きな粉のいい香りが、甘いモモに合うんです♫
「岡山白桃フェア」は7月9日から始まります。
パフェやタルト以外に、岡山白桃を使ったマリトッツオやプリンアラモードも登場する予定です!
店で使われているモモの品種は、メニューには記載されませんが、みのるダイニングに行くと、口頭で教えてもらえるそうです(#^.^#)
時期によって品種が変わるので、品種ごとの味の違いを楽しむのもいいかもしれませんよ!
「岡山白桃フェア」は、8月中旬まで開催予定です。
みのるダイニングで、岡山白桃のおいしさを堪能してみてください(*^▽^*)
- リポーター
- 難波紗也
ひるらく育成牧場 期待の若手!
『ジャージー牛』に心奪われ、宮崎県から岡山県へ移住。
今年ひるらくの育成牧場に新たに入った男性を紹介します。
ひるらく 生産課 邊保 春桜(へんぼ はるき)さん(18)です。
生まれも育ちも宮崎県!
方言交じりの穏やかな話し方がとっても癒されます(^O^)♪
邊保さんは、6月5日にひるらくに入ったばかりです。
『ひるらく 育成牧場』は、蒜山地域の農家から、生まれて1週間ほどの子牛を預かり、種付けをするまでの約2年間、代わりに育てます。
乳牛は、出産をきっかけに乳をしぼれるようになるので、地元農家の労力やコストの削減につながるんです。
邊保さんは、宮崎県の知り合いの牧場で2年間、酪農の仕事を経験しました。
次第に牛に興味を持つようになった邊保さんは、『“ジャージー牛”という牛がいる』ということを知り、一目見てみたいと、宮崎県を離れ、ジャージー牛の生産が盛んな、岡山県 蒜山地区に移住することを決意しました。
旅行ではなく、移住してしまうというのが、驚きですよね(^O^)!
邊保さんのすばらしい行動力。
家族も『好きなことをしなさい』と快く背中を押してくれたそうです(^O^)
ジャージーたちにモテモテの邊保さん(^^)
邊保さんは、「ジャージーは、思ったより体が小さく、かわいいです。これからは、一つでも多くの仕事を覚えて、なんでもできるようになりたいです」と話します。
ひるらく 生産課 中村貢易 課長は、「この業界を続けていくためには、若い力が必要です。とても貴重な人材で、来てくれてありがたいです」と邊保さんに期待しています。
邊保さんと
蒜山地区に来てまだ間もない邊保さんですが、豊かな自然の中での仕事はとても楽しいそう(#^^#)
これからどんどん新しいことを見て、学び、地域を支える牧場の担い手として頑張る、期待の若手です(^O^)!
- リポーター
- 古米沙世
玉島直売所 有機野菜
今回は、玉島直売所 ふれあい朝市「おなじみさん」に行ってきました!
地元でとれた野菜や果物が豊富な、JA晴れの国岡山の直売所です♪
店内には、「武井白鳳」という品種のモモが並んでいましたよ。
年々生産者が減っていて、なかなか手に入らない品種なんだそうです。
さらに、今が旬のニンニク!
大きいサイズの「ジャンボニンニク」もありました(*’▽’)
今回注目は、このマーク!
「おかやま有機無農薬農産物」です。
直売所ができた20年ほど前から、この売り場が設けられているそうですよ。
売り場には、トウモロコシやズッキーニ、カボチャなどの野菜が並んでいました(#^^#)
今回は、有機野菜を栽培する守分紀子さんの畑を訪ねました。
守分さんは、年間約40品目の農産物を、倉敷市玉島乙島で栽培しています。
取材した時は、立派な「ツルムラサキ」が育っていました(*^。^*)
葉が厚くて、緑が濃い!
ツルムラサキは、ホウレンソウのように使うといいそうです。
守分さんは、炒めたり、汁物に入れたりして食べるそうですよ♪
程よく苦みがあるので「大人の味」がするんだとか(^.^)
守分さんが育てた野菜は、「おかやま有機無農薬農産物」として販売することが認められています。
「おかやま有機無農薬農産物」は、化学肥料や農薬を一切使わずに栽培された農産物。
厳しい規格が設けられ、岡山県に認証されたものなんです。
野菜を栽培していると、害虫の被害に悩まされることが多いとのこと。
有機野菜は、防虫剤も使わずに栽培するため、不織布をかけて虫から守っているそうです。
また、除草剤も使用しません。
草が生えると、土の中の栄養分が草に取られてしまうため、シートやワラをかけて、草が生えるのを防いでいるそうですよ。
農薬を使わない代わりに、さまざまな工夫をして栽培しているんですね。
守分さんは、「安心安全な食材なので、食べたことがない人はぜひ食べてみて、おいしいなぁと感じてほしい」と話していました。
ぜひ、玉島直売所で手に取ってみてください♫
- リポーター
- 難波紗也
和牛のオリンビックへ!瀬戸南高校
今回は、“和牛のオリンピック”とも呼ばれる、『全国和牛能力共進会』の出場に向け、練習に励む、瀬戸南高校 生物生産科のみなさんです(^^)!
みなさんは、牛やニワトリなどを育てながら自ら課題を見つけ研究する、飼育類型に所属しています。
5年に1回開催されるという『全国和牛能力共進会』は、今年の10月に鹿児島県で開かれます。
みなさんが出場するのは、『特別区』と呼ばれる、『高校及び農業大学校の部』です。
授業が始まると、大会に向けて、牛の健康状態を確認するため採血が行われました。
大きな牛を体全体でおさえ、落ち着かせているのは、3年生の竹内さん。
左:竹内さん
小学校1年生から乗馬を習う、障害馬術の選手です。
ふだん、馬と接しているからこそ、動物とのコミュニケーションはお手の物(^O^)
共進会で必須になる、手綱を引いて牛を操る『調教』の練習も積極的に取り組みます。
将来は、乗馬のインストラクターや馬術の選手として活躍したいそうです。
『手綱を引いて操る』という面では、牛も馬も共通する部分もありますよね(^O^)
カメラを片手に熱心に作業を見つめるのは、同じく3年生の勝山さんです。
昔から動物が好きで、特に牛の担当の順番が回ってくると、一番うれしいそう(#^^#)
高校卒業後は、農業大学校に進学し、将来は和牛繁殖農家になりたいという夢を持っています。
前に進む、後ろに下がる、右に曲がる、左に曲がる、止まる…
手綱の扱いで牛の動きを操ります。
誰が手綱を引いても、落ち着いて指示に従えるようにと、練習を重ねます。
全国和牛能力共進会に先立ち、7月に県大会が開催されます。
出場牛1頭と、万が一の時のための補欠牛1頭、合計2頭が選ばれます。
「2頭とも選ばれるといいなぁ…」と竹内さん。
一生懸命育ててきたからこそ、一緒に晴れ舞台に立ちたいですよね(#^.^#)
みなさんと
来年1月は、同じメンバーで『和牛甲子園』の出場も目指しています。
高校生の熱き戦いは、もうすぐ。
ガンバレ!瀬戸南高校!
- リポーター
- 古米沙世
はなやか瀬戸内店 ホームランメロン
今回の注目はこちら!ホームランメロンです!!
白くて、つるつる♪
網目模様がないメロンなんです(*^^*)
おいしさがホームラン級ということから、ホームランメロンと名付けられたそうですよ!
瀬戸内市牛窓町牛窓にある、山本さんのハウスを訪ねました。
夫婦で30年以上前から栽培しています♪
山本さんのハウスでは、6月中旬から下旬にかけての約1週間でホームランメロンを収穫します。
収穫が遅れると、玉にヒビが入ってしまうため、短い期間で採り終えないといけないそうですよ!
包丁で切ってみると、中まで真っ白!!
びっくりです!
試食させていただきました(*´ω`*)
果肉は、ぷりっとした感じ。
とてもジューシーなので、果汁が口いっぱいに広がりました♫
しっかりと甘いんですが、上品な甘さで、すっきりとしていましたよ!
ぱくぱく食べられるおいしさです(*‘ω‘ *)
ホームランメロンは、リピーターも多く、毎年楽しみにしてくれている人がいるそうです!
山本さんは「みんなにおいしいなあって言ってもらえるように、コツコツ作っていきたい」と、話していました。
収穫したホームランメロンは、野菜を洗う機械を使い、表面の毛を落としてから出荷します!
JA岡山の直売所「はなやか瀬戸内店」で買うことが出来ますよ!
直売所に入ってすぐのところに、メロンの売り場が設けられていました!
山本さんのホームランメロンが買えるのは、6月25日ごろまでです。
食べたい方は、お早めに!☆
そのほかに、牛窓で栽培が盛んな、カボチャやトウガンも販売されていました(●´ω`●)
さらに、夏野菜のズッキーニも!
おもしろいキュウリも見つけましたよ!
一般的なキュウリの半分くらいの大きさの、ミニキュウリです!(^^)!
珍しい野菜が買えるのは、直売所ならではですね。
旬のおいしさを、「はなやか瀬戸内店」で楽しんでみてください♫
- リポーター
- 難波紗也
三木 恭次(みき けいじ)副組合長がショウガの産地へ!
先月から始まった、JA晴れの国岡山の役員が生産者のもとを訪れる企画。
今回は、三木恭次副組合長が登場です!
三木副組合長と訪れたのは、ショウガの産地・倉敷市福田地区。
JA晴れの国岡山 生姜ハウス部会 藤田和義部会長のハウスです。
倉敷市では、1950年代にショウガの栽培が始まりました。
現在は、ハウスと露地で栽培し、6月から12月まで出荷しています。
この時期にとれるのは、さわやかな香りが特長の「新ショウガ」!
6月13日から収穫が始まりました(*’ω’*)
収穫は、スコップで土をかきわけた後、全体を引き抜きます。
これが、なかなか力のいる作業。
三木副組合長も体験し、その大変さを実感していました。
収穫したら葉を切り、高圧洗浄機で土を落として出荷します。
三木副組合長は「毎日作物と話をしないと、いいものはできない。苦労して栽培していることを改めて感じた。岡山の農業を元気にするために、がんばっていきたい。」と話していましたよ。
倉敷市のおいしいショウガ、ぜひみなさんも味わってみてくださいね(*^^*)
- リポーター
- 難波紗也
JA岡山 西大寺ぶどう部会 期待の若手!
西大寺ぶどう部会 古都支部では、6月10日に、加温栽培のピオーネが初出荷を迎えました!
西大寺ぶどう部会は、総勢107人の生産者が所属している、JA岡山管内で有数の産地です。
ここで作られるピオーネは、岡山県内や大阪を中心に、8市場に出荷します。
古都支部の生産者が利用する選果場には、おいしそうなピオーネが(^O^)♡
今年は天候に恵まれ、大粒で色もよく、糖度も高い、いいブドウが出来ているそうです。
古都支部では、合わせて9人の若手生産者が産地を盛り上げています。
JA岡山 西大寺ぶどう部会 古都支部 若手農家のみなさん
今年で就農10年目の西﨑 翔平さん(28)は、父の後を継ごうと、農業一筋。
一足先に就農した兄に次いで就農し、実家のブドウ畑を守っています。
部会の雰囲気について西﨑さんは、「若い人も多いので、いつも刺激をもらっています。特に新規就農で入った人は、自分とは違った考えを持って農業をしているので、日々勉強になりますね」と話します。
そんな西﨑さん家族のもとで、学生時代に研修を受けたという、今年3年目の渡邊 亮太さん(23)。
『若いながらも、筋がいい』と西﨑さんも期待の若手です。
農業大学校で果樹の栽培技術を学び、研修を経て、古都地区で就農しました。
渡邊さんは、「自分が丹精込めて作ったものが届けられるというのはうれしいですね。出来はまだまだですが、これから頑張って品質の良いものを作っていきたいです」と話していました。
冗談も言いながら笑い合える、兄弟みたいな関係性にほっこりしました(#^.^#)
左:西﨑さん 右:渡邊さんと
JA岡山 西大寺ぶどう部会 西﨑 人治 副部会長は、「100年以上の歴史があるブドウの産地なので、先輩たちの名を汚さないように、われわれベテランもですけど、特に若手には夢を持って前向きに頑張ってほしいです」と期待しています。
今年は、昨年と同様の年間200トンの出荷を見込んでいます。
『先輩たちに負けないブドウを』と奮闘する、西大寺ぶどう部会の将来を支えるみなさんです(^^)!
みなさんと
- リポーター
- 古米沙世