女性スタッフリポーターからの写真を紹介
みのるダイニング 選べるごちそう定食
「みのるダイニング さんすて岡山店」に行ってきました。
JA全農が運営しているレストランなんですよ!
今回紹介するのは、1番人気のメニュー☆
「選べるごちそう定食」です(*^^*)
※選べるこちそう定食2,134円
この定食で味わえるのは、岡山県産の牛肉とピーチポークを使用して作られているハンバーグ!
さらにもう1品メイン料理を楽しめます!
メニューの中から好きなものを選ぶことができるんですよ♪
選択できるのはこちら!
① おかやま和牛肉リブロースステーキ(+880円)
② 岡山県産牛の自家製ローストビーフ(+550円)
③ 岡山県産ピーチポークの自家製ローストポーク
④ 岡山県産森林どりとハルパルチーズのクリーミーグラタン
⑤ 岡山県産森林どりのレモンハーブステーキ
⑥ 岡山県産ピーチポークのデミカツ
⑦ 岡山県産牡蠣フライ
⑧ 岡山県産黒鯛と季節野菜のアヒージョ
たくさんのメニューがあって、どれにしようか悩んでしまいますよね♪
今回は、今年7月から「選べるごちそう定食」のメニューに加わった、⑥の岡山県産ピーチポークのデミカツを選択☆
ピーチポークとなる豚は、岡山県産の〈モモの搾りかす〉と〈米粉〉を混ぜたものをエサとして食べて育っているそうです!
特徴は、うまみがしっかりしていて、赤身にも程よく脂がのっていること!
すごくジューシーな味わいなんだとか(*^。^*)
火を通しすぎて固くなるのを防ぐため、カツは「2度揚げ」しています!
一度油から引きあげて余熱で火を通したあと、もう一度揚げて仕上げているそうですよ(*´ω`*)
このひと手間を加えることで、しっとりとした食感になるとのこと!
カツにかけるデミグラスソースは、子どもでも食べやすい、甘めの味付けにしているということです(*^^*)
試食させてもらいました!
衣はサクッと軽い食感、豚肉はやわらかくてジューシーでした♬
さらに、肉自体の脂の甘みが濃厚で、すごくおいしかったです!
かなり豪華な「選べるごちそう定食」。
里海米きぬむすめのご飯や、国産野菜のサラダ、季節の野菜スープなども付いてきます!
「デミカツ」を選べるごちそう定食に加えたのは、岡山のご当地グルメを多くの人に味わってもらいたいとの思いから。
今里 航平店長は、「ご当地グルメを、みのるダイニングらしく提供していきたい」と意気込んでいました!
岡山にちなんだメニューを増やしていきたいと話してくれましたよ(#^^#)
ぜひ「みのるダイニング」に足を運んでみてください!
- リポーター
- 難波紗也
是里のブドウ
赤磐市是里にある、JA晴れの国岡山 吉井ぶどう生産出荷組合の中谷 泰文組合長の畑を訪ねました!
この時期は「ピオーネ」と「オーロラブラック」が収穫の最盛期!
今年は暑さの影響で、1週間ほど収穫時期が早かったそうです。
実が、濃く色づいていましたよ(#^.^#)
吉井ぶどう生産出荷組合には、現在約30人が所属。
あわせて8ヘクタールほどの規模で栽培しているそうです。
赤磐市是里のほ場は、赤土。
水持ちがよく、肥料も流れにくいのが特徴なんだそうです。
鉄分、ミネラルが豊富ということもあって、ブドウ作りに適しているとのこと!
是里のブドウは、全て岡山の市場へ出荷されます。
是里選果場は8月下旬から10月下旬に稼働していますよ!
生産者が集まって、手塩に掛けて育てたブドウを選果していました。
中谷組合長に、これからの部会の目標を聞くと、「これまでおいしいブドウを作って来られた先輩方を目標にして、若手が中心になってそれ以上のブドウを作っていきたい」と意気込んでいましたよ!
是里のブドウが味わえる「是里むら収穫祭」が、2024年9月14日(土)午前10時から開催されます!
場所は、「リゾートハウス是里」前。
さまざまな品種が楽しめる詰め合わせはもちろん、1房から購入できるバラ売りも販売される予定です。
ぜひ「是里のブドウ」を味わってみてくださいね(*^^*)
- リポーター
- 難波紗也
菅野 光起さん
『夫婦で農業がしたい』と吉備中央町に移住した男性を紹介します(#^^#)
JA岡山 加茂川ぶどう部会 菅野 光起さん(42)です。
菅野さんは、就農2年目。
合わせて約60アールの畑で4種類のブドウを作っています。
先輩農家から受け継いだピオーネは、この日が今年の初収穫の日。
大きくて真っ黒な粒!
素人が見ても、いいブドウだとわかります(#^^#)
菅野さんはもともとホテルのシェフとして働いていましたが、働くうちに、“40歳で独立したい”という想いを抱くようになりました。
もともとは、夫婦で飲食店の経営を考えていましたが、ふだんから扱う農作物を見て、農家へのリスペクトもあったという菅野さん。
40歳を目前に、農業へ目を向けました。
『農業がしたい』と妻に打ち明けた時は、ずいぶん驚かれたそうです(^O^)
その後は、『岡山で農業をするなら特産のブドウにしよう』と産地を見学。
加茂川地区のブドウと出会い、2年間の研修を受け、就農しました。
菅野さんが所属する加茂川ぶどう部会は今年、『日本農業賞 大賞 (集団組織の部)』を受賞。
全国的にも高く評価されました。
菅野さんは、「先輩たちが作るような、ブドウを見ただけで『これは菅野のブドウだな』と分かってもらえる、特徴のあるきれいなブドウを作っていきたいです」と話します。
〈菅野さんと〉
いいブドウを作って先輩たちに“恩返し”がしたい。
そんな特別な思いを持ちながら、ブドウ作りに打ち込みます。
- リポーター
- 古米沙世
子どもたちがサラダ作りに挑戦!
あす、8月31日は、語呂合わせで『や(8)さ(3)い(1)の日』です♪
実は、8月24日はドレッシングの日!
カレンダーを見てみると…
やさいの日の“上”に!
ドレッシングは野菜の上にかけることから、この日に決められたんですね(#^^#)♪
先日、やまて認定こども園で、『よい子のサラダ教室』が開かれました(^O^)!
このイベントはJA晴れの国岡山が、総社市やJA全農おかやまと協力して、子どもたちに地元野菜に親しんでもらう機会をと、昨年から取り組んでいます。
子どもたちは元気いっぱい!
野菜クイズも楽しそうに参加していました(^v^)
野菜について勉強したあとは、みんなでサラダ作り!
自分の好きな野菜をたくさん入れている子もいれば、苦手な野菜を入れて、克服しようとしている子もいました(^O^)エライ!
JA晴れの国岡山 総務部 企画課 別所 和実さんは、
「想像以上にみんなが野菜のことを知っていて驚きました。これをきっかけに野菜を好きになってもらえたらうれしいです。農家が思いを込めて作った野菜をもっと大切に感じてもらえたら」
と話します。
最後はみんなで、サラダと夏野菜がたっぷり入ったカレーを食べました。
生産者が一生懸命作った野菜で、子どもたちの笑顔あふれる会になりました(^v^)
- リポーター
- 古米沙世
岡山県農業大学校
月に一回、農業や酪農を頑張る生徒や学生を紹介しています!
今回は、岡山県農業大学校 園芸過程 果樹コースの2人です(^O^)
まずは2年生の張谷 桂生(けいき)さん!
モモの栽培の勉強をしています。
祖父母の代から続くモモ農家に生まれ、幼いころから農業へ憧れを持っていました。
農業一筋。
今は、『“おかやま夢白桃”の品質向上』の研究に取り組み、袋の種類を変えたり、袋を2重にしてみたりと、あらゆる方法で、高品質なモモ作りを試みています。
将来は、農業法人に就職するなどして修行を積み、いつかは実家のモモ畑を継ぐのが夢なんだそう。
ご家族もうれしいでしょうね(#^^#)
〈張谷さんと〉
同じく2年生の辻󠄀 登士郎さんは、ブドウを専攻しています。
この道に進んだきっかけは、“5歳のころに食べた、祖父の友人が作ったブドウの味が忘れられなかったから“。
幼いながらに、そのおいしさに驚いたといいます。
『いつかは自分の手で作ったおいしいブドウを、たくさんの人に届けたい』と、農業大学校では、5種類のブドウの栽培に取り組んでいます。
〈辻󠄀さんと〉
農業大学校の魅力は、『専門的で実践的な学びが深められること』。
そして、『同じ夢を志す仲間と出会えること』です(#^^#)
〈みなさんと〉
頼れる仲間たちと励まし合い、高め合いながら、夢を叶える一歩を踏み出そうとしています。
目指すは、農業のプロフェッショナル!
応援しています(^O^)!!
- リポーター
- 古米沙世
はなやか一宮店 オクラ
岡山市北区芳賀にある、鶴屋 孝さんの畑を訪れました!
鶴屋さんが育てているのは「丸オクラ」。
断面が丸いオクラなんです!!
大きくなってもやわらかいのが特長。
人気があるそうですよ!
9月に出荷のピークを迎えるということです。
オクラは成長が早いので、目が離せないんだとか(*’ω’*)
1日で、左のサイズから右のサイズほどの大きさにぐんと伸びるそうですよ!
最近は雨が少ないので、水をやる作業に追われているそうです!
草も多く生えてくるので、草抜き作業も必要です。
それでも鶴屋さんは「大変」とは感じないと話します。
作物が育っていく過程を見るのがすごく楽しいとのこと(#^.^#)
お客さんが喜んで食べてくれることも、やりがいにつながっているんだそうです。
鶴屋さんのオクラは、JA岡山の直売所「はなやか一宮店」で買うことができます。
この時期は毎日出荷しても、その日のうちに完売するという人気ぶり(*´ω`*)
10月上旬ごろまで直売所に並ぶ予定ということです。
店内には果物もたくさん!
一宮といえば「モモ」ですよね。
ずらりと並んでいましたよ。
岡山県のオリジナル品種「白皇」は、これから入荷のピークを迎えます☆
今年は暑さの影響で、全体的に入荷が早まっているそうですが、晴れる日が多いため、糖度が高くなっているそうです!
ナシは「幸水(こうすい)」という品種が入荷していました!
今年は小玉傾向にあるそうですが、甘くおいしく育っています♪
かなりみずみずしいですよ!
さらに、ブドウもたくさん並んでいます。
今は露地で育ったものと、ハウスで育ったものの両方が入荷しているそうですよ!
「シャインマスカット」や「ブラックビート」などが販売されていました。
おいしそう(*´ω`*)
季節の農産物が楽しめる「はなやか一宮店」。
旬の味覚がいっぱいです!!
- リポーター
- 難波紗也
松浦 正虎さん
父の後を継いで、産地の担い手として奮闘している男性を取材しました!
JA晴れの国岡山 笠岡ぶどう専門委員会 松浦 正虎さん(50)です。
松浦さんは、就農3年目。
ハウスと露地合わせて30アールの畑で、7種類のブドウを作っています。
取材した日は、シャインマスカットの出荷を間近に控えていました。
大粒でおいしそうです(#^^#)
松浦さんは12年ほど福山市で飲食店を経営していましたが、父親が体調を崩したことをきっかけに、地元、笠岡市へ戻ってきました。
畑は父親から受け継いだもので、植えてから10年を超えるブドウの木も元気よく実をつけています(#^^#)
もともとは、農業をするつもりはなかったという松浦さん。
ブドウが成長していく姿を見ていくうちに、その楽しさを実感するようになりました。
それは、まるで20代のころのワクワク感!
心が若返っています(^O^)
松浦さんは、「身近にこんないい仕事があるとは思ってもなかったので、勉強するごとにブドウ作りの魅力を感じています。これからも先輩たちと一緒に切磋琢磨して、おいしいブドウを作っていきたいと思います」と話します。
〈松浦さんと〉
JA晴れの国岡山は昨年から、ブドウ栽培を実践的に学ぶことができる『ブドウ塾』を笠岡市で始めました。
手厚いサポートで“就農へのハードル”が少しでも下がるように、地域一丸となって農業を盛り上げようと力を入れています(^^)
学ぶたびにブドウへの愛がどんどん高まっているという松浦さん。
生産者の一人として、産地を支えるために頑張っています。
- リポーター
- 古米沙世