女性スタッフリポーターからの写真を紹介
JA岡山厚生連 健診車で健康をサポート
今回は、JA岡山厚生連の健康増進活動を紹介します!
岡山県内各地を健診車で巡り、地域の皆さんの健康チェックをしているんですよ。
この日は、JA晴れの国岡山の矢掛支店で実施。
駐車場に3台の健診車を発見しました!
健診車の中では、心電図やエコーの検査、レントゲン撮影などが行われているそうです。
中には、「笑味ちゃん天気予報」のロゴが入ったものもあるんですよ!!
支店の2階では、身体測定や骨密度測定、採血などの健診が行われていました。
健康診断って少し緊張すると思うのですが、友達や知り合いの農家と一緒に訪れている人もいて、和やかな雰囲気に包まれていましたよ(*´ω`)
会社を退社してから11~12年、
毎年ここで健康診断を受けているという、地元農家の妹尾春藏さんは、
「動ける体を維持できているのは、この健診のおかげ」と感謝の言葉を口にしていました。
JA岡山厚生連が実施する巡回健診は、今年度85回実施される予定とのこと!
さまざまな支店を巡るので、自分の家の近くで受診できるというのは、気軽に受けられてありがたいですよね♪
さらに、組合員以外の方も受診できるそうです!
「なかなか健康診断を受ける機会がない」という方は、チェックしてみてください。
JA岡山厚生連 健康管理部 青江伸治次長は、
「田畑の多い地域では、農業をしている人も多いと思いますが、作業の忙しさで自分の体調管理ができていない人も多いと思う。【予防は治療に勝る】をモットーにこの事業を展開しているので、体調管理の一助になれたらいい。」
と話していました。
皆さんも年に一度は、健康チェックをしましょう!
- リポーター
- 難波紗也
高梁城南高校 環境科学科 林産専攻
月に一回、農業や酪農を頑張る生徒や学生を紹介しています!
今回は、
林産専攻では、
おがくずと米ぬかを混ぜた瓶の中に菌を植え付け、
真っ白でしっとりとした肌が魅力的な
肉厚でジューシーな味わいは、
袋詰めも、かさが割れやすいので一つ一つ丁寧に。
常に『自分が買う立場だったらどう思うか』を考えながら、
生徒は、
「みんなで一緒に取り組む実習は楽しいです。
『高校生が一から全部、丁寧にしてくれたのか』、
と話します。
『ここで出会った仲間たちと、
今後は、卒業に向けた『課題研究』に取り組みます。
生徒たちと
頼れる仲間とともに、大切な学びを得る3年間。
生徒たちが作る特別な作物を、
みなさんが作るホワイトヒラタケは、
見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね!(^^)!
- リポーター
- 古米沙世
直売所リレー あしん広場
今回からスタート!直売所リレー♪
難波が「直売所♡LOVE」と書かれたたすきをかけて、岡山県内の直売所を巡る企画です(*^^*)
肉厚でおいしそう!
この時期は、山菜を求めて、遠方からも多くのお客さんが訪れるんだとか(^^)
ワラビなどが並んでいましたよ♪
栽培しているのは「葉わさび」!
一体どんな作物なんでしょう(#^^#)
新開さんにたすきをつなぎ、葉わさびの魅力を聞いていきます♪
この時期は収穫作業に追われています。
繊維を壊すことで辛みが出るので、
調理の際、湯をかけたり、たたいたりする必要があるそうですよ!
おひたしにしたり、しょうゆ漬けにしたりすることが多いんだとか(‘ω’)
栽培できるのは、自然豊かな新見だからこそなんです!
そのため、キウイフルーツの木の下で育てて、程よく影を作っているそうですよ!
こんなにきれいな葉わさびができるのは、新開さんの徹底した環境作りがあってこそなんですね。
かなり立派なものができていましたよ(*^。^*)
5月中旬ごろまで直売所に出荷する予定ということです。
食べてもらえることに、喜びを感じているそうです。
次はどこの直売所に行こうかな~♬
- リポーター
- 難波紗也
岡山湯郷Belle 塩谷 瑠南 選手
岡山湯郷Belleの選手が、JA晴れの国岡山にやってきました!
選手としてだけでなく、職員の一人として、地域を支えようと頑張っています。
今シーズン岡山湯郷Belleに新加入!
FW11 塩谷瑠南 選手(25)です。
開幕戦では、移籍後初ゴールを決めるなど、早くもチームに貢献している期待のストライカーです。
勝英統括本部では10年前から、湯郷ベルの選手を職員として雇用しています。
塩谷選手もその一人なんです(#^^#)
塩谷選手が所属するのは、JA晴れの国岡山 勝英基幹アグリセンター。
主に、米の出庫管理などをしています。
塩谷選手にとって、パソコンを用いての事務仕事は初めてです。
午前8時から午後3時までアグリセンターで働き、午後4時からサッカーの練習が始まる、忙しい日々を送っています。
勝英地域は自然豊かでのどかないい街だと、気に入ってくれている塩谷選手。
『すごく応援されているな』と実感するほど、地域の人は優しく声をかけてくれるんだそうです。
そんな塩谷選手に『ぜひ食べてほしい!』と、JAの先輩たちが用意してくれたのが、地域の特産品『なぎビーフ』です(#^^#)
お花見気分で、外で一緒にいただきました(^O^)
『すごくジューシーでめっちゃおいしいです!』と塩谷選手。
みそとニンニクがきいたタレが絡んだ、食べ応えのある“なぎビーフ”。
気に入ってもらえてよかったです!(^^)!
〈塩谷選手と〉
塩谷選手は今後の目標について、
「仕事面では、特産品の紹介などをしてPRに力を入れたいです。サッカーでは、結果が大事になっていくと思うので、今後も地域の人と関わりながら、恩返しもしていきたいです」
と話してくれました。
塩谷選手、ようこそ岡山へ!
チームのために、地域のためにと、走ります。
☆お知らせ☆
塩谷さんも気に入ってくれた、『なぎビーフの串焼き』は、ホーム戦のスタジアムグルメとして販売されています!
次のホームは、アウェイ2試合を経て…
5月4日(日)午後1時キックオフ 岡山県美作ラグビー・サッカー場
岡山湯郷Belle vs 静岡SSUボニータ
ぜひこの串焼きでパワーを蓄え、全力で応援しましょう!!
- リポーター
- 古米沙世
上道地区の大規模農家
『みんなが笑顔になる農業を』。
岡山市 上道地区の大規模農家を取材しました!(^^)!
一所懸命農園 岩本 英隆 社長(50)は、
畑には、みずみずしくてきれいなレタス。
天候の影響で、生育にばらつきはありますが、
“一所懸命農園”という名前には、
これまで、ひたむきに農業に向き合ってきました。
高齢化などで手放された農地を借り受け、
現在の作付面積は、なんと約85ヘクタール!
地域の畑や田んぼを大切に守っています。
それだけの規模をこなすために欠かせないのが、
あうんの呼吸で収穫作業もあっという間。
作業を終えると、会話や笑顔が絶えない、
岩本さんは、
「“もうかる”、“もうからない”ではなくて、
みんなが笑顔になれるような農業をして、
と話します。
みなさんと
作っている仲間も、食べてくれる消費者も、
岩本さんの挑戦はまだまだ続きます。
- リポーター
- 古米沙世
岡山県農業大学校 入学式
2025年4月9日に開かれた、岡山県農業大学校の入学式を取材しました!
暖かな春の日ざしが降り注ぐ中、
赤磐市にある岡山県農業大学校は、
今年は、園芸課程、畜産課程合わせて33人が入学したとのこと。
園芸課程 野菜コースに入学した学生は、
「農業高校に通っていたこともあって、もっと農業について学びたいと思い進学した。将来は、農家と消費者の橋渡しをする仕事に就きたい」
と意気込んでいましたよ!
目をキラキラさせながら話をしてくれる姿に、
また“環境に優しい農業”に取り組んでいきたいとも話してくれました。
農薬の量をできるだけ少なくすることや、
しっかりと目標を定めていてすごいですよね!
新入生は、これから2年間かけて、
寮生活を送るということで、仲間との絆もどんどん深まっていきそうですね。
農業の未来を担う皆さん、これからも頑張ってくださいね(*´▽`*)
- リポーター
- 難波紗也
モモの担い手
持ち前の忍耐力を生かして、モモ作りに情熱を注ぐ若手生産者を取材しました(^O^)♪
今年4月から就農したばかり!
JA晴れの国岡山 浅原園芸組合 田邉 直也さん(30)です(#^^#)
合わせて1.5ヘクタールの畑で、8種類のモモを育てています。
かわいらしい花が咲き、華やかなモモ畑。
今シーズンは、少し遅めの咲き進みなんだそうですが、育ち具合は今のところ順調です。
田邉さんは、『地元のために何かしたい』と、倉敷市の消防署に11年間勤務。
市民を守るため、懸命に役目を果たしてきました。
農業に興味を持ったきっかけは、友人に浅原地区のモモを食べさせてもらったこと。
あまりのおいしさに感動したそうです。
『地元のために何かしたい』と同時に、『みんなに笑顔になってもらえるような仕事がしたい』
と考えた田邉さん。
一念発起、モモ作りの道へ進みました。
“屈強な親方”と慕う、JA晴れの国岡山 浅原園芸組合 宇野 誠 組合長の指導のもと、モモ作りのノウハウや生産者として大切な感覚について、こと細かに学んだそうです。
通常2年かかる研修も田邉さんの勤勉さもあってか、1年2か月で終えて就農。
引退する先輩農家の畑を受け継ぐと同時に、自身の畑でも100本のモモの木を植えました。
田邉さんは、
「前任の組合長に『矢野賞をとってこい』と言われたので、それを目指して頑張っていきたいです。
汗水垂らして、おいしいモモを皆さんに届けて、 評価してもらえたらうれしいです」
と話します。
みなさんと
県内の優秀な青年農業者に贈られる『矢野賞』。
産地からのたくさんの期待を背負って、大きな目標に向かい突き進みます。
- リポーター
- 古米沙世