女性スタッフリポーターからの写真を紹介
井原高校 地域生活科
月に一回、農業や酪農を頑張っている生徒や学生を紹介しています。
今回紹介するのは、

井原高校 地域生活科 グリーンライフコースは、

この日は、春と秋に定期的に開催される、

地域ふれあい市は、

井原高校提供
ディスプレイから接客、レジ打ちまで!
全て生徒が行います。

井原高校提供
雨にもかかわらずたくさんの人が訪れ、
地域の人たちも、

こちらは、“ベルギーマム”。
小さなお花がドーム型に整えられた、
もちろんこれも生徒が育てました(^O^)

『“海外のキク”を育ててみたい』という

“やりたいことを形にできる”って

野菜・果樹専攻の生徒の中には、
この学校について生徒は、
「井原高校では地域交流が盛んに行われているので、
と話します。

生徒たちと
人と話すことが苦手だった人も、
きっと将来に役立つ経験のはず!
日々、成長しています!(^^)!
- リポーター
- 古米沙世
菅原 宏都さん
家族との生活のために、岡山への移住を選び就農した男性を取材しました(#^^#)

JA岡山 牛窓白菜・キャベツ部会 菅原 宏都さん(46)です。
キャベツや白菜など4品目を育てています。

実は菅原さんとは何度かお会いしていて、初めて会ったのは、冬瓜生産者の森部真史さんの畑です(^v^)

【2019年 7月】
当時は研修中。
『もうすぐ独立して頑張るんだ』という熱い想いを聞かせてくれたのが印象的です(^^)

【2019年 7月】
菅原さんは就農前、証券会社で働き、全国を飛び回っていたんだそうです。
赴任先の岡山で奥さんと出会い、結婚。
子どもの将来を思って、岡山に移住することを決意しました。

自身の幼少期も転勤が多い家庭だったことから、『自分の子どもには“地元”があった方がいい』、そんな親心も、行動のきっかけになったんだそうです(#^^#)

今年で就農6年目。
今となっては、合わせて2ヘクタールの畑でさまざまな野菜を育てる立派な農家です。
菅原さんは、
「ベテランが辞めていくと、近い将来、土地が空いてしまうこともあると思うんです。将来的にずっとここで作物が育てられるような土地を維持して、経営を広げていきたいです」
と話します。

【菅原さんと】
牛窓地区は、『第二の故郷』。
菅原さんの活躍は、地域への大きな大きな“恩返し”です!(^^)!
- リポーター
- 古米沙世
作州栗
今回は、勝英地域特産の「作州栗」!

那岐山が望める、勝央町河原にある栗畑を訪ねました♪
いい眺め~(^^)最高の景色です!

ここで栽培しているのは阿黒尋子さん!
800本もの栗の木を育てているそうですよ。
この時期は収穫のラストスパートとのこと。

阿黒さんは栗の生産を始めて13年目。
今年ほど生産量が多い年は初めてなんだそうです。
なんとその量は、例年の倍以上なんだとか!
「コンスタントに雨が降ってくれたことがよかったのかな」と話してくれました。

生産者も驚くほど大豊作という、今年の「作州栗」。
鬼皮、渋皮がむきやすく調理しやすいことや、

JA晴れの国岡山では、
専用の機械で圧力をかけて蒸し焼きにすることで、

焼きたてをいただきました!

ほっクリ感とその甘さにびっクリ!(^^)!
1度食べたらやみつきになるかも・・・♡

真庭市や津山市などの岡山県北部だけでなく、
詳しい情報はJA晴れの国岡山のホームページで確認してみてくださいね。
生産者の阿黒さんは
「これから寒くなるけど、焼きたての栗を食べてもらえたらうれしい」
と話してくれました(#^^#)
期間限定のおいしさを堪能してください!♬

- リポーター
- 難波紗也
横山 彰彦さん
祖父母の畑を活用して一念発起!
ブドウ生産者として新たなスタートを切った男性を取材しました(^^♪

JA晴れの国岡山 美作ぶどう部会 横山 彰彦さん(42)です(#^^#)
横山さんは、ハウスと露地合わせて32アールで、5品種のブドウを作っています。

9月末で今年の出荷は終わりましたが、じつは、もう来年の準備が始まっています。
木のまわりにたい肥や土壌改良材をまいて、土をやわらかくしながら、少しずつ栄養を蓄えさせていくんだそう。
シーズンが終わっても、次から次へと作業が続きます。

仕事勤めから農業に転身し、就農4年目の横山さん。
自分で一から作ったブドウは、昨年、本格的な初出荷を迎えました。

【横山さん提供】
とっても粒が大きくてきれいな房の形です。
横山さんはこの房作りに魅力を感じていて、特に力を入れているんだそうです。

【横山さん提供】
もともと祖父母が米や黒大豆を育てていたこの畑。
横山さんも幼い頃から手伝っていたんだそうです。

農業を志した時、さまざまな作物の中でブドウを選んだのは、『ブドウが好きだから』(#^^#)!!
なんとも純粋な理由ですが、“ブドウ好きが作るブドウ”なら、間違いなく、おいしいはず!(^^)!
思い入れのある大切な畑で頑張っています(^v^)

横山さんは、
「今年よりもっといいもの、さらにいいものをと…どんどん作って届けていきたいです。自分が食べて『おいしい』と思ったブドウをお客さんに提供したいなと思います」
と話します。

【横山さんと】
将来は『奥さんや子どもたちと一緒に農業がしたい』と話す横山さん。
家族のために、地域のためにと、妥協しないブドウ作りに励みます。
- リポーター
- 古米沙世
晴ればれ赤磐店
2025年8月25日にオープンした、JA晴れの国岡山の農業資材店「晴ればれ赤磐店」を紹介します♪
取材した日は、【晴ればれ】とした青空が広がっていましたよ(*‘ω‘ *)

今はタマネギの植え付け時期ということで、店頭にはタマネギの肥料が販売されていました!

農業で役立つ器具もずらり!

さらに野菜の種も並んでいましたよ~♪
育ててみたくなりますよね(#^^#)
この時期は柿に関する資材の需要が高まっているとのこと!
西条柿をつるすためのロープなどがよく売れているそうですよ。

JA晴れの国岡山 赤磐アグリセンター 阿部祥之副センター長は、
「ここには、農業のビギナーからプロまで、幅広い人が来ていただいている。ここに来ればほとんどのものがそろっているので、納得して帰ってもらえると思う」
と話してくれました。

資材店に併設しているアグリセンターには、営農指導員が勤務しています。
「晴ればれ」を訪れたお客さんの相談にも乗ってもらえるとのこと!
分からないことがあれば質問できるというのは安心ですよね!

「晴ればれ赤磐店」は、年末年始以外は年中無休。土日も営業しているそうです!
これから寒い時期になるので、霜対策など、冬に必要な資材も販売しているとのこと。

農家はもちろん、これから農業を始めたい人も、「晴ればれ赤磐店」に行けば必要な資材がそろいますよ~(*’▽’)

- リポーター
- 難波紗也
JAのライフアドバイザー
JAのライフアドバイザーに、地域で頑張る生産者を紹介してもらう企画!
今回は、JA岡山 津高支所のライフアドバイザー 井上尚さんです!

訪れたのは、JA岡山 温室ぶどう部会 斉藤温郎さんのハウスです。
斉藤さんは6種類のブドウを栽培。
今年は猛暑が続いて苦労したそうですが、今は生育順調(^^♪
糖度が高く、甘いブドウに育ちました。

斉藤さんは、もともとJAの職員だったとのこと!
営農指導員として約30年、主に果樹を担当していたそうです。
その後、両親のあとを継ぎ、ブドウ農家になりました。

斉藤さんが手塩にかけて育てたシャインマスカットをいただきました!

みずみずしい!そして甘い!幸せな気持ちになれましたよ♡
ライフアドバイザーは、地域住民とJAをつなぐパイプ役。
JA共済を通じて暮らしをサポートしています。
斉藤さんは
「農業をしていると5月6月がすごく忙しい。その時期はなかなかJAの窓口にも行けないので、ライフアドバイザーが家まで来て相談にのってくれるというのは、ありがたく思っている」
と話していました。
ライフアドバイザーの井上さんは、
「地域の人からいろんな話を聞いて、自分の引き出しや知識を増やしていきたい。お客様に頼りにしてもらえるようなライフアドバイザーを目指していきたい」
と意気込んでいました!
日々の暮らしを支える存在として、地域に貢献していきます。

- リポーター
- 難波紗也
小谷 光さん
ひるらく育成牧場に今年入ったばかりの若手職員を取材しました(#^^#)

ひるらく育成牧場 小谷 光さん(22)です(^^♪
小谷さんはジャージー牛が大好き!
もともと鳥取県出身ですが、ジャージー牛の飼育に憧れて、真庭市 蒜山地区にやってきました。

ひるらく育成牧場は、地元農家などから子牛を預かり、種付けをしたあと乳しぼりができるようになるまでの約2年間、育てています(^v^)

さらに蒜山地区はジャージー牛の生産が盛んで、小谷さんにとって最高の環境。
好奇心旺盛で人懐っこい性格の牛たちに、いつも癒されているんだそうです(#^^#)

高校・大学校と畜産について学びを深めてきた小谷さん。
大学校を卒業後は、京都の酪農家のもとで2年間従業員として働いていました。
知識も経験も豊富ですが、特に牛への愛情はほかに負けません。
長年養ってきた、ささいな牛の体調の変化に気づく観察力は、育成牧場でも生かされています。

インタビューの合間も、さまざまな牛の性格やクセを教えてくれました(#^^#)
愛するジャージーについては、話し始めると止まりません(^v^)笑

小谷さんは、
「もっとできることを増やしていきつつ、大型機械にもどんどん乗って、従業員の皆さんの手助けができたらいいなと思います」
と話します。

〈小谷さんと〉
先輩職員に聞いたところ、小谷さんは今年の5月に来てすでに、オールラウンダーとして活躍しているんだそうです。
しかし、まだまだ学びたいことはたくさん。
これからの育成牧場を担う存在です。
- リポーター
- 古米沙世





