女性スタッフリポーターからの写真を紹介
大学生が夏野菜の栽培を体験
栽培の指導をするのは、JA晴れの国岡山の営農指導員 髙本翔太さん!
昨年度、笑味ちゃん天気予報の、「はじめての野菜レポート」のコーナーにも出演してもらっていました(*^▽^*)
引き続き、大学生に農業のおもしろさを伝えます。
この日の授業では、まずミニトマトの品種や植え付け方などについて座学で学びました。
髙本さんが黒板を使って、説明していましたよ!
その後、広い畑で実践!
ミニトマトの植え付けをするときは、土を掘る深さがポイントになるそうです。
深く掘りすぎると生育が悪くなってしまうので、「浅植え」という方法で植えるそうですよ!
植え付けたら、風で葉が倒れないように支柱を立て、ヒモで結んで支えます。
ヒモは、茎を傷つけないために「8の字結び」という結び方をします。
学生たちはその方法に苦戦!
「難しい~!」という声が、あちらこちらから聞こえてきました!
体験した学生は、「野菜はスーパーで売っているところしか見たことがなかったんですけど、実際に植えてみると、農家さんの気持ちを理解できたような気がしました」と、笑顔で話してくれました(*^^*)
みなさん、おいしく育つのを楽しみにしていましたよ♪
4月に種をまいたトウモロコシも順調に生育していました!
種は3粒ずつまいたそうです!
このまま生育すると葉が密集し、栄養が分散されてしまうので、株を間引く作業をしました。
できるだけ丈夫なものを残し、1株ずつになるようにハサミで切っていきます。
授業を受けた学生は「体を動かしながら作業できるのは、いいことだと思う。大学で実際に体験できることはあまりないので、すごく楽しい!」と話していました(#^^#)
みなさんいきいきと作業に取り組む姿が印象的でしたよ♪
営農指導員の髙本さんは「農業を楽しんでもらうことを大切にしている。しっかりと農業の魅力を発信したい」と、今年度も意気込んでいました!
収穫を楽しみに。
大切に育てていきます♪
- リポーター
- 難波紗也