529日(金)

6月は牛乳月間!美味しく免疫力アップ!

6月1日は世界牛乳の日!そして日本では、6月は牛乳月間です!
牛乳への関心を高めるために提唱されています。

6月は牛乳月間

JA岡山厚生連の管理栄養士としても以前、JA便りに出演していただいた、作州薬膳 管理栄養士の久保敦子さんに牛乳を使ったアレンジレシピを教えてもらいました。

久保さんと難波リポーター
久保さんと難波リポーター

腸内環境を整えて健康な身体を作る腸活、皆さんはしていますか?
久保さんに教えてもらったのは、腸活にバッチリな「レアチーズケーキ」です!
フルーツソースをかけると美味しいですよ。

レアチーズケーキ
レアチーズケーキ

〈材料 600ml容器1個分〉
〇レアチーズケーキ
プレーンヨーグルト…300g
甘酒…100g
牛乳…100cc
粉ゼラチン…10g

〇フルーツソース
イチゴ…100g
ハチミツ…大さじ6

〈作り方〉
1.ボールにヨーグルト、甘酒、牛乳を入れ、泡立て器で滑らかになるまで混ぜる。
2.粉ゼラチンを80℃程度のお湯でふやかす。
3.ふやかしたゼラチンと1をよく混ぜ合わせ、保存容器に入れて冷蔵庫で2~3時間冷やし
固める。
★硬めが良い場合は5時間程度冷やすといいそうです。お好みで調節して下さいね。
4.耐熱容器にイチゴを入れ、ふんわりとラップをかけて500Wで2分加熱する。イチゴをつぶしてハチミツを加える。
★ハチミツの酵素は熱に弱いため、加熱後は冷ましてからハチミツを加えて下さい。
★1歳未満の赤ちゃんにはハチミツを与えないで下さい。
5.レアチーズケーキが固まったら皿に盛り付け、ソースをかけて完成!


フルーツソース
フルーツソース

久保さんによると、昔から牛乳は薬と言われていたそうです。
それだけ身体に良いものなんです(^^)
お通じや肌調子の改善、身体が弱い方は体質も良くなると言われているそうですよ。

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする…という方もいますよね。
今回は発酵食品であるヨーグルトや甘酒も一緒に使うため、お腹が弱い方でも食べやすいですよ。


牛乳、甘酒、ヨーグルト
左から牛乳、甘酒、ヨーグルト

砂糖は使用せず、甘酒の甘みだけで作ります。
とっても簡単でさっぱりと美味しいんです!

免疫細胞の60%は腸にいると言われています。
牛乳だけでなくヨーグルトや甘酒も腸内環境を整えてくれるため、腸活にぴったりのレシピですね!
ソースに使用しているハチミツにも整腸作用がありますよ(^O^)

久保さんに、ヨーグルトを使ったこんな料理も教えてもらいました。


ヨーグルトのディップソース
ヨーグルトのディップソース

〈材料〉
ヨーグルト…大さじ2
白味噌…大さじ2
季節の野菜色々…適量

〈作り方〉
ボールにヨーグルトと白味噌を良く混ぜ合わせて完成!


皆さんもぜひ、牛乳や乳製品を使った料理で美味しく免疫力アップしましょう♪

【お問い合わせ先】
JAおからく 生乳課
TEL : 0868-54-1101