小林 章子

笠岡を満喫!

2012年8月3日

きょうのラジまるは、笠岡へ。

8月5日にひまわりフェスティバルが開かれる

笠岡市かぶと南町のひまわり畑です。

道の駅笠岡ベイファームの南5ヘクタールのひまわり畑は、

8月5日の祭りに満開になるように。

西4ヘクタールのひまわり畑は、お盆に満開になるようにと

種まきしたそうです。

5ヘクタールの畑のほうは、開花が若干遅れ気味で

まだつぼみも見られますが、すでに良い眺め。

100万本のひまわり畑、壮観です。

青空の下、元気に咲いています。

ひまわり畑のすぐお隣に野菜の工場があります。

整然と並ぶレタスや小松菜などなど。

工場の中なので、天候に左右されず、害虫もこないことから

完全無農薬で栽培することができるんです。

水洗いせずに料理に使えるので便利ですし、

水溶性のビタミンも損なわれません。

主婦には嬉しい野菜ですね~。

続いては、笠岡といえば、カブトガニ。

カブトガニ博物館へ行きました。

1.8メートルもある大きなカブトガニの模型です。

9月30日まで、特別展示として、カブトガニ博物館がこれまでに研究し、

新たに分かったことが分かりやすく紹介されています。

たとえば、カブトガニが何を食べているのか。

カブトガニのふんを調べることで、

ゴカイやミジンコ、フジツボなどを食べていることが分かりました。

あまり消化能力がないようで、そのままに近い形が確認される内容物も…。

カブトガニは、一夫一婦制と思われていましたが

実は違うこともわかったそうです。

続いては、カブトガニまんじゅう。

直径が20cmほど、中のあんは450グラムもあるそうです!

パイ生地のような皮の中身は、抹茶あん。

カブトガニって、血液があおいそうなんです。

それにちなんで、抹茶あん。こだわっています。

カブトガニまんじゅうは、小さいサイズもあって、60年以上前からあるそうですよ。

こちらのお店は200年近い歴史のある老舗。

インタビューにこたえてくださったご主人は、6代目になるそうです。

いつもRSKラジオを聴きながら作業されているそうで、

とても温かく迎えてくださいました。

またお邪魔しますね~!