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淵本 文枝

sense TSUYAMA

2022年01月21日

ラジまる、今日は津山市林田にある、旧津山市立東幼稚園の園舎をリノベーションして去年7月にオープンした複合施設「sense TSUYAMA」にお邪魔しました。

8つのお店が並ぶ「sense TSUYAMA」

ここには8つのお店が入っています。
おしゃれなカフェヒトトゴハン、雑貨屋さん、ケーキとお菓子、フィットネス、作家のアトリエ、美容院、子育て支援、ウェブデザイナーの事務所などです。

中庭の様子

廃校は、初期投資が抑えられ、家賃も低く設定できるので、起業したい人にはもってこいだとか。
地域の人が、大人も子供も交流できる場所としてとても素敵な施設になりました。

オーナーの株式会社ヒトトゴハンの沼本吉生さんは、次世代を担う子供たちの感性、senseを磨ける空間になればとおっしゃっていました。
かつての幼稚園が生まれ変わり、8つの教室でそれぞれの活動を繰り広げているのを見ると、なんだか元気がもらえた様な気がしました。

津山の新しいおしゃれ空間、sense TSUYAMAです。

おしゃれな内装の店舗
淵本 文枝

今日のラジまるは、瀬戸内市に。瀬戸内市邑久町本庄にある夢二生家記念館、少年山荘に行きました。

夢二生家記念館、少年山荘の外観

2月27日まで『夢二生家の冬』と題した企画展が開催されています。

全部で31点の、夢二の故郷にちなんだ冬にまつわる作品が展示されています。

『夢二生家の冬』展示の様子①

中でも明治44年女子文壇と言う雑誌に掲載された『満願の日』は夢二の好きな花、椿の柄の振袖を着た女性の素敵な作品。
見返り美人の舞妓さんが描かれた作品、『舞扇』。

『夢二生家の冬』展示の様子②

生まれてから16歳まで育った夢二の生家での展示ならではの趣もあります。

『夢二生家の冬』展示の様子③

併設されたカフェ、椿茶房では、和菓子作家、杉山早陽子さんが手がける夢二作品にちなんだオリジナルの和菓子がいただけます。
現在は『寒月』。
柚子餡の香りの良い、白いお饅頭です。

毎週月曜日が休館日。
『夢二生家の冬』は2月27日、日曜日までです。

午後は、牛窓町牛窓にある牛窓海遊文化館にお邪魔しました。

ここは江戸時代の外交使節、朝鮮通信使ゆかりの資料などを展示している施設です。
去年8月にリニューアルオープンしました。

牛窓海遊文化館 館内の様子

ユネスコの『世界の記憶』に朝鮮通信使に関しての資料が登録されています。
この牛窓海遊文化館の建物自体も、国の登録有形文化財に指定されています。
もともとは西大寺警察署牛窓分署として作られたものだそうです。

牛窓海遊文化館の外観

今回のリニューアルでは、子どもたちに伝わりやすいように、大きなマンガパネルに、吹き出しで説明を加えたり、すべての漢字にルビを振ったりするなど、文章を読まなくてもおおまかな時代の流れがわかるように工夫されています。

マンガパネル

朝鮮通信使が1度に500人以上やってきて一年がかりで大陸から江戸まで大行列をなしていた様子等、人形模型を使ってわかりやすく説明されています。

朝鮮通信使の人形模型

古墳時代から江戸時代まで、長い時を通して交流を深めていった歴史ある港町。
その繁栄ぶりもわかります。

現在でも、秋のお祭りにお目見えする8つの舟形だんじりも、そのうちの2つが常に展示されていて、その豪華さは目を見張ります。

舟形だんじり①
舟形だんじり②

牛窓と言えば、日本のエーゲ海。
少しドライブしてリゾート気分を味わうだけでなく、歴史を学ぶのに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

毎週水曜日は休館です。

淵本 文枝

今日は、倉敷市中央にある工房IKUKOへ。

1月10日まで、『人形展 古き良きもの、新しき良きもの…』が開催されています。

『人形展 古き良きもの、新しき良きもの…』展示の様子

ギャラリーの中には、現代作家10人の干支に関連した作品や、新春らしい小物などの縁起物がたくさん。

さまざまな干支や縁起物の作品
七福神の人形

江戸時代から昭和初期の古いお雛様なども含め、およそ400点展示販売されています。

縮緬古布を使った虎、焼き物の虎、お香袋を入れる箱物の虎、羽子板、虎ダルマ、押し絵額など、どれも魅力的。

縮緬古布を使った虎
焼き物の虎
押し絵額

作家さんの干支の作品を毎年集めて、コンプリートしたいという常連のお客様もいらっしゃるとか。

お雛様もやはり古いものは雅です。

古いお雛様

どうぞご覧ください。

午後は船穂でスイートピーを作っている生産者、浅野 健さんのハウスにお邪魔しました。

浅野さんたちと

9月に種を植え、現在出荷の最盛期を迎えています。

全国的にも有数のスイートピー産地である岡山県は、10,000,000本も出荷しているそうです。

浅野さんのお宅では大きな2つのハウスの中で、7種類のスイートピーを栽培しています。
ハウスの中は甘いスイートピーの香りに包まれています。

大きなハウスの中で栽培されるスイートピー

白やピンクや紫のスイートピーが可憐に咲いていました。

可憐な薄いピンク色の花

この後3月の卒業シーズンに出荷もピークを迎えます。

1月21日はスイートピーの日。
かわいい花と甘い花甘い香りに包まれて一足早い春を感じてみてはいかがでしょうか。

1月27日、良い船穂の日に、倉敷駅で船穂のスイートピーが展示されるそうです。

JA晴れの国岡山、船穂の直売所にてスイートピーは販売されています。

収穫されたばかりの新鮮なスイートピーの花は日持ちも良いそう。
ぜひお部屋に春を呼び込んでみてはいかがですか。

淵本 文枝

今日のラジまるは倉敷市茶屋町にある、倉敷市立磯崎眠亀記念館に行きました。

倉敷花蓙の先駆者と言われている磯崎民亀はここ茶屋町に、明治7年、42歳の時に自宅兼研究所として家を構えました。
築147年のこの建物は現在、国の登録文化財に指定されています。

明治11年花筵錦莞莚を発明し、細かい細工と華麗な絵柄をイグサで織った作品は、遠くはイギリスやアメリカに輸出をされた高級品でした。

当時発明された手織りの花筵織機も復元され展示されています。

明治時代に制作された作品の数々の中には、昭和天皇の即位を記念して献上された東海富嶽図もありました。
い草織物とは思えないような細かさと、豪華さと、しなやかさは、まるで布の織物のようです。
普段の花ござの4倍の縦糸を使い目を細くし、1つの作品を作るのに、2人がかりで1ヵ月以上もかかっていたそうです。

産業発展に貢献した偉人の存在を、改認識してみてはいかがでしょう。

年内は25日まで、1月5日から新年はオープンです。
毎週月曜日休館。
磯崎眠亀記念館ぜひいちど訪れてみてください。

午後は、早島町にある鶴崎神社にお邪魔しました。

毎年恒例のい草のジャンボ干支が今日登場しました。

来年の干支は寅です。
鶴崎神社宮司の太田浩司さんは、毎年地元の特産のい草を使って大きな干支のオブジェを作っています。

今年は11月1日から制作を始め、体長340センチ高さ150センチの立派な虎を作り上げました。

来年の干支は寅の中でも壬寅。
強くたくましい正義感のある虎がしっかり己の道まっすぐ進むと言うことにあやかってコロナ禍であっても、私たちもたくましく前に向かって進もうと、勇気と希望を与えてくれます。

特に苦労したのは、虎の顔の難しさだったとか。
力強さを表すためにあえて口を開けて吠えている様子を表現したそうです。

牙は、い縄を巻き、茶に染めたい草の畳縁も使い、虎の縞模様を表現しています。
虎だけでなく今回は竹も一緒にディスプレイして、より完成度が上がっています。

12月31日午後11時30分から夜明けまでと、元日から三日間は日没から午後9時までライトアップもおこないます。
展示は2月の3日まで。

是非、いぐさのジャンボ寅ご覧ください!

淵本 文枝

今日のラジまるは、岡山市北区栢谷にある坂野記念館に行きました。

坂野記念館外観

ここは、元日に年賀状が届くシステムを考えた、坂野鉄次郎氏にまつわる郵便の数々の記録が集められた記念館です。
あさって日曜日まで『寅の絵の年賀状展』が開催されています。

『寅の絵の年賀状展』展示の様子

明治から昭和初期にわたり、虎の図柄をあしらった私製はがきなど、興味深いものが88点展示されていました。

虎の図柄をあしらったはがき

印刷技術が向上し、とても精密に擦られたはがきや、木版画の技術を競い合いながら、はがき交換するような趣味人の活動がうかがえる大正時代。

大正時代のはがき

戦後の復興期、色とりどりの夢あふれる図柄にエネルギーを感じる、昭和25年以降。

昭和25年頃のはがき

時代を追って楽しむのも良いでしょう。

その他、『郵便から覘く岡山の西洋医学展』と題して、明治初期に流行った天然痘と戦う医師たちの手紙のやり取りの記録など、現代の新型コロナ禍だからこそ見ておきたい、郵便資料もぜひご覧ください。

『郵便から覘く岡山の西洋医学展』展示の様子

入場無料です。

午後は、岡山市北区下中野にある書店、啓文社へ。

啓文社にて

岡山県の企画で、12月13日から販売をスタートした岡山発見カルタがこちらでも売られているということで覗いてみました。

店頭に並ぶ岡山発見カルタ

今年1月から読み札44枚分の文を一般公募したところ、なんと、4516通集まりました。
岡山県内の各地にまつわる様々な文章が寄せられ郷土色豊かです。
27市町村すべてに縁のあるカルタが出来上がりました。

カルタの中身(一部)

最初に出来上がったものは公民館に置いていたそうですが、あまりもの人気ぶりで販売となりました。
今回は5,000セットを制作。
県内の書店、おもちゃ屋さん、おみやげもの屋さん、またインターネットからでも購入することができます。
1セット1,200円。

岡山発見カルタの店頭POP

岡山発見カルタについては岡山県のYouTubeでPR動画を制作し、その楽しい作品の魅力が紹介されています。
自分の町がどのような紹介になっているのか、ぜひカルタ遊びをしながら確認してみてくださいね。