● 淵本 文枝の最近の記事 ●

今日のラジまるは、赤磐市可真下にある、銀とガラスのアクセサリー教室工房『工房銀』にお邪魔しました。

好きな色を選んで作れるとんぼ玉や、銀粘土を使った本格的なシルバーアクセサリーを自ら作ることができる教室です。
講師の宮岡義人さんは、アートクレイクラブ認定インストラクターでもありますので、はじめての方でもしっかり指導を受けながら体験することができます。
銀粘土を伸ばして、形成して、乾かして、焼いて、磨いて、およそ2時間くらいで完成!
1人、6000円で作れます。
デザインなど作りたいものを具体的に伝えると、様々なパーツも揃っているので、アドバイスやコツを教えてもらいながら理想のオリジナル作品がつくれます。
中には、新郎が新婦にサプライズでティアラを作った例も。
赤ちゃんに銀のスプーンを記念に作った人も。
女性1人、カップル、夫婦、女子会などなど、お客さんも様々。
『粘土をこねるのも子供の頃以来』と皆さん夢中になって作っているそうです。
何か夏らしいアクセサリーを探している方は、自分でシルバーやガラス素材で作ってみるのも良いですね!
ネットで予約してお出かけください。
とても親切で優しい宮岡さんご夫妻でした。
6月26日から、『世界を感動させたスーパーミラクルイリュージョン☆木下大サーカス』岡山公演が始まります。

そこで、今日のラジまるは、着々と準備が進んでいる会場、岡山市北区北長瀬、岡山ドーム東隣の特設会場にお邪魔しました。
木下サーカス常務取締役の木下龍太郎さんにお話を伺いました。
会場では大きなテントを広げ、大テントの棟上げを、ちょうど朝から行っていました。
団員など関係者およそ100人が総出で作業中。
沢山の鉄柱を組み上げ、シンボルである赤い大テントを広げます。
コンピューターや機械の助けもありますが、やはり最後はみんなの力で!
迫力満点です!
12日に名古屋での公演を終え、サーカスに出演する動物たちも既に到着。
ホワイトライオン・象・シマウマたちも、コンディションを整えています。
ここからおよそ1週間、設備設営をした後、25日土曜日にリハーサルの予定で、26日午後1時からいよいよ開演です。
今回は山陽新聞紙齢50,000号記念、木下大サーカス創立120周年を記念しての開催です。
そして4年ぶりの岡山公演と言うことで、本当に楽しみです。
どんなスーパーミラクルイリュージョンが見られるのか❗️
奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショーや、空中ブランコの他にも、岡山初公開の、ハンドスタンディングや、ローラースケーティングなど、見どころ満載です。
前売りチケットも好評発売中です♪
前売り券・大人3000円、3歳〜高校生2000円。
岡山公演は9月7日までです。
午後は岡山市南区灘崎町彦崎にある彦崎貝塚に行きました。

彦崎貝塚は、縄文時代前期(およそ6000年前)には、南北およそ100メートル、東西8メートルに及ぶ、西日本最大の貝塚が作られ、縄文時代晩期(およそ3000年前)まであったと言われています。
2008年に国指定史跡重要文化財に指定されています。
現在、碑が残っている貝塚跡地に立つと、足元に貝殻がたくさん見えているのがわかります。
この貝塚の深さはなんと2メートルにも及ぶそうです。
6000年の間、ここに人が住み、生活をし、この貝塚が出来上がってきたと言うわけです。
火山灰からなる日本の多くの土地は、貝殻のアルカリ性のおかげで中和され、そのまま人骨や動物や魚の骨など様々なものがきれいに保存されているのだそうです。
はじめての発掘調査から100年を迎え、保存・周知に取り組むグループ、彦崎地区伝統文化・文化財保存会事務局が、この度パンフレットを制作しました。
事務局長の田嶋正憲さん。
岡山市内の小学校に寄贈していますが、灘崎文化センター内の、歴史文化資料館などにも置いてあります。
ぜひ参考にして下さい。
ここでは、貝殻や動物の骨等と一緒に、縄文土器・石器・貝殻や骨で作った腕輪やペンダントも見つかっています。
またお墓に葬られていた人骨も数多く見つかっています。
これほど大規模で、遺存状態が極めて良好なものは珍しく、集落の構造や変遷状況がわかるのだそうです。
今日お邪魔した貝塚を保存し、これから先も語り継いでいくためにも、まず、学ばなければいけないのだと思いました。
貝塚では全国で13番の規模だそうですよ。
今日のラジまるは、総社市役所に行きました。
総社の山手産のセロリを、1年中楽しめるように、ジェラート『セロリモーネ』が4月末に発売され、人気になっているということでお邪魔しました。
岡山県立大学と、倉敷市玉島のジェラート店、オブラーテが協力して開発。
口に含むとセロリの爽やかな風味がして、シャリシャリとした食感が心地よい。
小さく砕いた茎のシロップ漬けも入っています。
レモン果汁🍋で味が締まり、後味さっぱり。
セロリモーネは、セロリとレモンのイタリア語、レモーネを組み合わせたネーミングです。
セロリの特徴が引き立つように、敢えてまろやかにせず、セロリ畑で生かじりした時の新鮮な香り!
はっきり言って、物凄く高級感だっぷりの美味しさにびっくりです‼️
一度食べてみる価値ありですよ。
セロリモーネは総社市役所の売店や市内の観光案内所で販売中です。
1つ税込み540円。
ぜひ試してみてくださいね。
午後のラジまるは、総社市窪木の吉備信用金庫の旧東支店にお邪魔しました。
ここは現在、総社移住・創業サポートセンターになっていて、魅力あるまちづくりと、総社に賑わいを作る場所として総社市・総社商工会議所・総社吉備路商工会・吉備信用金庫の連携で運営されています。
東支店は去年3月末に統合され閉鎖しましたが、その金庫跡スペースを再利用しようと、図書館に改装してオープンしました。
その名も『金庫の本箱』。
12平方メートルの金庫はコンクリートで覆われていますが、そこに木製の本棚を設置して落ち着いた空間になっています。
本棚は36区画にに区切られていて、オーナー登録すると、縦30センチ、横60センチ、奥行き25センチの1区画を2ヶ月借りることができ、オーナーの好きな本を置けるそうです。
絵本、歴史、ビジネス書、漫画など、オーナーの個性が出ていて、バラエティーにとんでいます。
図書館の中で本を読めるほか最大2週間借りることもできます。
オーナー登録は無料でできますが、基本2ヶ月契約で、2週間に1回程度内容を更新する必要があるそうです。
置くことができるのは、既刊作品かオリジナルの本など。
オーナー枠はまだ募集中です。
今後はオーナーと読者とを結ぶトークイベントやマルシェ等も開いて、本を通じて人の輪を広げ、地域活性化に繋げられればと言われていました。
営業は平日の9時から17時までです。
こだわりのユニークな本に出会えるかもしれませんね。
そして、センターに様々な人が気軽に立ち寄って、さらに魅力ある街づくりに繋がればと思います。
今日のラジまるは、倉敷市阿知にある『ゴールデンナゲットバディーズ』へ。
えびす通商店街にある、ショッピングとカフェ両方を楽しめるアメリカン雑貨店です。
店内にはポップでかわいい商品がびっしり!
おもちゃ箱をひっくり返したようなカラフルで楽しい空間です。
アメリカンな雑貨の一例として、スパナスプーン&フォーク、コカコーラマグカップやグラス、スパイダーマンキーハンガーなどなど。
このカジュアルでポップなテイストは男性にもってこいかな?
そこで父の日のプレゼントにぴったりのおすすめグッズを教えてもらいました。
usedのナンバープレートは、インテリアとして人気だそうです。
真鍮の靴べらリングは抗菌作用もあってグッと。
オイルボトルデザインの工具セットもありました。
カフェコーナーではこだわりのチーズケーキやドリンク類がいただけます。
お店の商品を購入した人には割引もありますよ!
お気に入りのものが、必ず見つかりそう。
何度も訪れたくなるお店でした!
午後は、倉敷市西阿知にある、い草製品の製造・企画・輸入・卸売の、『株式会社大島屋』にお邪魔しました。
畳などい草需要を盛り上げようと、こちらではスポーツ専用畳を開発して今注目を集めています。
その名も、HOME RUN畳・300yard畳・スマッシュ畳です!
野球とゴルフとテニスのスイングの練習に特化したもので、ヒントになったのは、かつて王貞治さんが畳が擦り切れるほど素振りをして1本足打法を完成させたという逸話だったとか。
野球とゴルフのスイングに耐えられるように、耐久性をアップさせ、4層構造で適度なクッションを持たせました。
そして折りたたみ式で持ち運びができるのも便利。
畳の上でスイングすると、足の指を使う感覚が鍛えられ、体幹が強化されるので、ずいぶん効果が期待できるそうです!
本格的に今年の夏から販売していくそうですよ。
詳しくは、大島屋のサイト、四季物屋をチェク!
お父さんやお子さんにプレゼントしてみては?
今日のラジまるは、和気町の旧大國家住宅へ。
江戸時代に栄えた大地主の民家が、2004年に国指定重要文化財建造物に指定され、2019年3月から保存修理工事が行われていました。
この旧大國家住宅の一般公開が、6月4日、5日に行われます。
前回の一般公開にもお邪魔したのですが、今回はさらにどのように修理が進んでいるのか楽しみです。
一足早く拝見しました。
建物の母屋は1760年、蔵座敷は1801年に建築された歴史のある立派な建物です。
今回の一般公開は『揚前』と呼ばれる状態を見ることができます。
歪みを直し、鉄道用のレールを敷いて、油圧ジャッキ30基を使い、1.3メートル持ち上げます。
上がった状態を2年キープしたまま、基礎や土台、柱の足元を修理するのだそうです。
火が屋根に移らないように、漆喰のドームを屋根裏に作っていたり、この段階でないとみられない構造も。
貴重な機会です。
この保存修理は全体で10年かかります。
部材の全てに名札をつけ、何処のどの部分に使われていたか細かく分類して、修理をした後も、もとの部材を残そうと言うものです。
まるで複雑なパズル。
担当される皆さんの地道な作業に脱帽です!
このような調査、修復を通して、当時の生活様式や建築技術を知ることができるのですね。
大切に後世に伝えていきたいものです。
見学会は6月4日(土) 5日(日)。
9時から11時、13時30分から15時の、30分おき。
参加は無料です。
1回の定員が10人ですので、必ず予約を。
学び館『サエスタ』0869-88-9110まで。
またこの2日間は、9時から14時まで参加費1500円で、土壁の修理を行う左官職人さんによる泥だんご作りのワークショップもあります。
かなり綺麗な泥団子ができそうです!大津磨きと呼ばれる壁の仕上げに使われる技術なんだそうですよ。
ぜひこちらにも参加を。
午後は、赤磐市上市にある農マル園芸あかいわ農園にお邪魔しました。
こちらは観光農園としてお馴染みですね。
今日は、今人気のバーベキュー設備が整っているということで覗いてみました。
バーベキューブースには今日もグループで楽しんでいるお客さんが!
手ぶらでアウトドアが楽しめるのはいいですね。
全部で16ブースあり、中にペット同伴可能ブースまであります。
A・B・C・D・お子さま用ミニセットなど、お肉や、たっぷりの新鮮野菜、県内産ご飯など、どれも満足!
おすすめは、丸ごと野菜焼き。
ネギや茄子や玉ねぎなどを丸ごと焼いてとろっとろをいただくんです。
新鮮な野菜に自信があるってことですね。
アウトドア初心者にはもってこいのバーベキュー設備です。
さてデザートはもちろん農マル園芸さんは得意ジャンルですね。
今はまだいちご狩りもできる時期なので、特にイチゴメニューがお勧めだそうです!
今日は6月上旬から登場する新メニュー、いちごソーダフロート🥤
一足早くいただきました。
農まる園芸特製のイチゴシロップを強炭酸で割り、特製ソフトクリームをトッピング。
さっぱりと美味しかったです!
来月、6月18、19日は感謝祭があるそうです。
野菜や果物はもちろん、季節の花を充実させ、音楽演奏会など、盛りだくさん。
いつ行っても、おいしい!楽しい!農マル園芸あかいわ農園です。