211日(火)

あま~い!連島のイチゴ

赤くてツヤツヤ!
今年も美味しいイチゴができました(#^^#)



倉敷市連島町鶴新田は、5軒の農家がイチゴを作っています。
その一人、石井 隆さん(59)は就農3年目。
紅ほっぺとさがほのかの2種類のイチゴを作っています。



石井さんのハウスは、なんと、奥行き115メートル!
住宅街に囲まれたここならではの長細いハウスなんです。



父から引き継いだこのハウス。
奥さんと2人で、さがほのかを1日採り終わるのに3時間もかかるんです。
毎日大変です(*_*)!



さらに、おもしろいものを見つけました!
みなさん、これ、何かわかりますか?



実は、これはニンニク!
ニンニクの葉の香りで、アブラムシ避けになるんじゃないかと、父が植え始めたんだそうです。
父のこだわりまでしっかりと受け継ぐ、お父さん想いな石井さんです。



就農してまだ間もないですが、直売所では、「石井さんのところのイチゴは甘いなぁ」と大好評なんだそうですよ(#^^#)



石井さんは、「食べてくれる人の笑顔が見られるようなイチゴを作っていきたい。子どもたちの笑顔なんて最高ですよ」と嬉しそうに話してくれました。



実際に私もいただいたんですが、甘くて程よい酸味が口の中一杯に広がりました!
なんといってもイチゴの甘い香りがたまらなかったです。
確かに笑顔になっちゃう(^O^)!
しっかりと石井さんの想いに応えているようなイチゴでした(#^^#)


石井さん夫婦と

みんなの喜ぶ顔が見たい、その一心で丹精込めて作っています。
石井さんのイチゴは、JA倉敷かさや 福田青空市「すいれん」で販売していますよ!
みなさんもぜひ、食べてみてくださいね(^O^)♪