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真備町に春がやってきた!
もうすぐ出荷の最盛期を迎えます(#^^#)♪
JA晴れの国岡山 真備筍生産組合 妹尾 国昭 副組合長(71)の竹林を訪れました(^O^)
妹尾さんはこの道、約40年のスペシャリスト!
『ツキ』と呼ばれる専用の道具で、次々とタケノコを掘っていきます。
真備のタケノコは、肌が白くて、やわらかく、エグミも少ないんです。
食感が良く、味も染み込みやすいので、どんな料理とも相性抜群!
和食だけでなく、フレンチも!
いろんなジャンルの飲食店から評価されているそうです!(^^)!
☆ここでクイズです☆
タケノコは、『ツキ』で根を切って収穫します。
Q.このタケノコは、『左』と『右』どっちに根があるでしょう?
注目していただきたいのは、タケノコの先端の部分です!(^^)!
分かりましたか?
正解は…『右』です!
タケノコの先端の『エボシ』と呼ばれる部分が傾いている方向に根があります。
よく見ると、タケノコ自体も右に曲がっています(^O^)
これを見極めて、収穫していくんです。
コツを教わりながら、私も収穫に挑戦!(^^)!
苦戦しましたが、妹尾さんのアドバイスのおかげで、なんとか掘ることができました!
こんなに大きなタケノコを傷をつけずに収穫したのは初めてです(#^^#)
その達成感がたまらなくうれしくて、ちょっと泣きそうになりました(笑)
いいタケノコを作るには、竹林の管理が欠かせません。
土づくりや草取りなど、作業は春だけでなく一年中続きます。
実はとっても手がかかる作物。
だからこそ、味は格別です。
妹尾さんは、「真備町のブランド商品ですから、これからもいつまでも長く続けていって、もっと全国にアピールしていきたいなと思っています」と話します。
妹尾さんと
妹尾さんのタケノコの収穫は、4月いっぱいまで。
自然の恵みと、生産者の思いが詰まっています(*^^*)