じつは、岡山市 高松地区はかつて、イチジクの産地だったそうです(^O^)

高齢化で生産者が減少する中で、全盛期からイチジクを作り続けるレジェンドを取材しました！

JA岡山 高松いちじく部会　前田 忠義 部会長(82)です(#^^#)

今年で就農23年目を迎えます。

このイチジクの木も、植えてから23年目。

木の幹を見ると、かなり太くなっているのが分かります。

前田さんの農家人生に長年寄り添ってきた相棒です（＾＾）

イチジクはとても繊細で、過度に日光に当たると、皮が黒く変色してしまうんだそう。

そこで、日よけネットを張って対策。

今年は暑さに悩まされたそうですが、それを感じさせない、ツヤのあるきれいなイチジクに仕上がっています。

さすがの腕前です(#^^#)

☆それでは、クイズです！☆

Q.前田さんが作っている西洋イチジクの品種名は何でしょうか？

① 桝井ドーフィル　② 桝井ドーフィン　③ 桝井ドルフィン

日本で広く作られている品種です。

分かりましたか？

正解は…②『桝井ドーフィン』です！

まろやかな優しい甘みは、食べる人をトリコにします(^^)

前田さんは、「農業は楽しいよ。いいものができるとうれしい。『また来年作ってね』なんて言われたら、やめられないです」と笑顔で話します。

〈前田さんと〉

前田さん自慢のイチジクは、10月中旬まで収穫が続きます。

☆販売店舗☆

・JA岡山 はなやか一宮店

・味彩館Aコープたかまつ