723日(火)

美星町のシャインマスカット

ぷりっと大粒なシャインマスカット!

美星町のシャインマスカット

井原市美星町のハウスで作るシャインマスカットが、もうすぐ出荷を迎えます(#^^#)

中塚 正彦さん

JA晴れの国岡山 井原市ぶどう部会 美星支部 中塚 正彦 支部長のハウスを訪れました♪

中塚 正彦さんのハウス

中塚さんは、ブドウづくり19年目。

6種類のブドウを作っていて、7月後半には、シャインマスカットが出荷を迎えます。

美星町のシャインマスカット2

この地域の生産者が力を入れているのが、『樹成り熟成 井原冬ぶどう』です。

紫苑とシャインマスカットの2種類のブドウを、木に実らせた状態のまま置いておき、11月の立冬以降に収穫・出荷するというもの。

じゅうぶん糖度がのっているブドウを、木に実らせたまま、さらに熟成させるので、とにかく甘みが強いんだそうです(^O^)

冬にも、甘いブドウが食べられるのはうれしいですよね(#^^#)♪

シャインマスカットを収穫する中塚さん


☆それでは、クイズです!☆


Q.中塚さんの畑では、1本の木に約何房のブドウをつけるでしょうか?


中塚さんの畑


この房数で、ブドウの出来も左右されるんだそう…

分かりましたか?


中塚さんの畑のブドウ


正解は…『約300房』です!


これが、いい房に仕上がるベストな数!

一見多く感じますが、房のもととなる花はその倍以上つくので、数か月かけて何度も間引き作業を行います。

300房ほどになれば木の栄養が集中し、大粒なブドウに仕上がるんだそうです(^v^)

シャインマスカットを収穫する中塚さん2

中塚さんは、「順調に生育しているので、今年もいいブドウが出荷できると思います。『井原のブドウ買って食べてよかったな』と、『井原のブドウはちょっと違うな』と、思ってもらえれば最高です」と笑顔で話します。

中塚さんとツーショット
〈中塚さんと〉


美星町のシャインマスカットは主に市場出荷。

口に入れると、皮がパチッとはじけて、甘い果汁が広がります。

いよいよ本格的なシーズン!

生産者の熱も高まっていますよ(^v^)♪