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久米南町のキュウリ 作っているのは…?
収穫は少し先ですが、とってもキュートな生産者たちが管理を頑張っていました(#^^#)♪
元気いっぱい!弓削小学校の3年生と4年生です!(^^)!
久米南町は、岡山県でも有数のキュウリの産地です。
「食」を支える「農業」の知識を体験を通じて学ぶ『食農教育』として、JA職員や地元生産者に苗の植え付けから教わっています。
この日は、JA晴れの国岡山 久米南キュウリ部会 杉山 美明さんが先生として授業を進めました。
児童が育てたキュウリは、つるが長くてまっすぐ伸びていて、成長は順調なよう(#^^#)
『ふだんの手入れや水やりがしっかりできている』と杉山さんからほめられていました(#^.^#)スゴイ!
みんなが手をかけて作ったキュウリは、今週中には収穫を迎えそうです。
3年生は初めてのキュウリ作り。
話を聞いてみたところ、水やりや草取りなど、こまめな作業が好きな人が多いようです(#^^#)
だからこそ、のびのびと元気に育つキュウリ。
しっかりと管理されています(*^^*)
実は弓削小学校で収穫したキュウリは、JAを通して市場に出荷されています。
もちろん規格に合った、まっすぐで均等な太さのきれいなキュウリを作ることが条件です。
昨年は800本のキュウリのうち、300本を出荷しました。
この数字だけでもその難しさが伝わりますよね(*_*)
毎年、1000本出荷を目指して頑張っているそうです。
杉山さんは、「子どもたちがイキイキと笑顔で農業をしているのを見ると、私たちもすごくやりがいがあります。ちょっとした質問や疑問に答えてあげられたら、久米南町の未来を担う子どもたちを育てていけることにつながるのかな」と話していました。
〈杉山さんと〉
児童は、キュウリは慎重に扱わないといけないので、丁寧な管理をがんばったら、いいのができるんじゃないかな。『おいしい』って言ってくれたらうれしい」と笑顔で話してくれました。
今年で13年目のこの活動。
地域と子どもたちをつなぐ、キュウリ作りです。