530日(火)

今年もおいしい!妹尾地区のブドウ

一足早く、出荷が始まりました!

妹尾地区の加温栽培で作られたピオーネ


岡山市 妹尾地区の加温栽培で作るブドウです。

妹尾地区の加温栽培で作られたピオーネ



☆簡単、クイズです!☆


Q.岡山県で生産が盛んなこのブドウの品種は何でしょうか?


ピオーネ



正解は… 『ピオーネ』です!(^^)!



JA岡山南ぶどう部会の藤井貞宏さん

JA岡山 南ぶどう部会 藤井 貞宏さん(33)は、就農7年目。


祖父から受け継いだ畑で4種類のブドウを作っていて、今は冬場にハウスで加温して作るピオーネの収穫作業をしています。

ピオーネを収穫する藤井さん


今年は5月20日に初出荷を迎えました。

房が長く、粒も大きくて、おいしいブドウが出来たそうです(#^^#)

藤井さんのハウスで実ったピオーネ


特別に試食させてもらうと、濃厚な甘さに程よい酸味!

後味がすっきりとして、おいしかったです!(^^)!

今年初のピオーネに感動しました(^O^)

ピオーネ


加温栽培のピオーネは、6月ごろまで出荷が続きます。

早く出荷できる魅力もありますが、加温栽培は、木が弱って粒が小さくなっていく難しさもあるそう。

それを乗り越えていいブドウが出来ると喜びもひとしお。

今年も「いいブドウが出来てよかったぁ」と安心の出来だそうです(#^.^#)

ピオーネを収穫する藤井さん


藤井さんは、「食べてもらった人に『おいしい』と言われたら、『作っていてよかったな』と思いますね。身近に感じていただけるようなブドウをこれからも作っていきたいなと思っています」と話します。

藤井さんと古米さん
〈藤井さんと〉


加温栽培のピオーネは、主に岡山市内の百貨店で販売されています。

さらに今後、無加温栽培のピオーネも出荷を迎え、岡山市場へ届けられるということです。


今年もたくさんの『おいしい!』という声が届くように。

想いを込めて作っています!(^^)!

藤井さんのハウスのピオーネ