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笠岡自慢!イチジク
笠岡市では、ハウスで作るイチジクの出荷が最盛期を迎えています!(^^)!
プリッとしっかりと身が詰まったイチジク。
『蓬莱柿(ほうらいし)』と呼ばれる、日本イチジクです。
日本イチジクは、甘みが強く、とろけるような食感が特長です。
口の中で跳ねるような、プチプチとした食感はクセになります(#^^#)
笠岡市は、岡山県内最大の日本イチジクの産地です。
42軒の農家がイチジクを栽培していますが、中でも特に生産が盛んなのが、茂平地区です。
就農12年目のJA晴れの国岡山 いちじく専門委員会山本 泰弘さん(72)も、産地を支える一人です。
今年は梅雨が短く、晴れの日が多いため、今のところ、イチジクは順調な出来だそうです(#^^#)!
ただ、今の時期のハウスの室温は40℃近く上がります。
取材中、山本さんも私もカメラマンも、みんな汗が止まりません(-_-;)笑
山本さんは冬の寒さは苦手だけど、夏の暑さはなんてことないそうです(#^.^#)
本当に、お元気ですね!(^^)!
人間が悲鳴を上げる程のカンカン照り。
実はイチジクは日にしっかり当たると、より甘みが増し、色も、味も良くなるそうです。
ハウスで作るイチジクの出荷は、8月中旬まで。
その後はすぐに、露地で作るイチジクが出荷を迎えます。
山本さんは、「これからもきれいなイチジクを作りたいです。今以上にいいイチジクはもうできないと思っていますから、とにかく現状維持で頑張っていきたいです」と笑顔で話します。
山本さんと
笠岡のイチジクは、岡山県や広島県の市場へ届けられます。
さらに、JA晴れの国岡山の直売所、笠岡ふれあい青空市「しおかぜ」でも買うことができますよ!
ぜひ、手に取ってみてくださいね(#^^#)♪