旬の野菜や果物の情報をお届け!
真備の春がやってきた!タケノコ
倉敷市真備町で収穫シーズンが始まりましたよ(#^^#)!
笑味ちゃん天気予報では、毎年おなじみのタケノコ生産者!
JA晴れの国岡山 真備筍生産組合 蛭田 純司 組合長(72)の竹林を訪れました!(^^)!
約1ヘクタールの竹林を管理している蛭田さん。
2月中旬から出荷が始まり、もうすぐ収穫の最盛期を迎えます。
今はまだ朝晩の冷え込みが強く、生育に遅れが出ていますが、味は変わらず、絶品です(#^^#)
蛭田さんの竹林は、土が粘土質。
しっかりとタケノコを覆うので、日光が当たらず、真っ白で美しく育ちます。
さらに、えぐみが少なく、軟らかいというのも魅力です。
通常タケノコのあく抜きをする場合、ぬかや米とぎ汁を鍋に入れて、一緒にゆでますが、蛭田家では、水だけ!
ぬかは入れたことがないそうです。
それだけ、採れたてはえぐみが少ないんですね(#^^#)スゴイ!
収穫は、『ツキ』と呼ばれる道具で掘っていきます。
これがとっても難しい(*_*)!!
私自身、今回で4回目のタケノコの取材ですが、実はまだ自分で掘り出したことがないんです…。
今年こそは掘り出したい!!
収穫に挑戦です!(^^)!
すると…
かわいいタケノコが採れました!
初めて自力で掘り出した特別なタケノコ!!
わ~うれしい(#^^#)♡
さらに、こんな大物も!!
先程のものより、倍以上の大きさです!
でも反対に向けると…
ちょっと引っかいてしまいました…ごめんなさい…
どうやって生えているのか、土の中を想像して掘り出すのは難しかったです(*_*)
30日に紹介する料理に使って、おいしくいただきました(^O^)♡
蛭田さんは、「できるかぎり、新鮮なものをおいしく食べていただきたいです。『おいしかったよ』と言ってもらえれば、生産者として、これ以上にうれしいことはない。味には自信はあります!一回食べてみてください」と笑顔で話します(#^.^#)
蛭田さん夫婦と
真備町自慢のタケノコ。
収穫は5月上旬まで続きます。