329日(火)

真備の春がやってきた!タケノコ

春の味覚『タケノコ』。

倉敷市真備町で収穫シーズンが始まりましたよ(#^^#)! 

真備のタケノコ


笑味ちゃん天気予報では、毎年おなじみのタケノコ生産者!

JA晴れの国岡山 真備筍生産組合 蛭田 純司 組合長(72)の竹林を訪れました!(^^)!

JA晴れの国岡山 蛭田純司さん


約1ヘクタールの竹林を管理している蛭田さん。

2月中旬から出荷が始まり、もうすぐ収穫の最盛期を迎えます。

今はまだ朝晩の冷え込みが強く、生育に遅れが出ていますが、味は変わらず、絶品です(#^^#)

タケノコを収穫する蛭田さん


蛭田さんの竹林は、土が粘土質。

しっかりとタケノコを覆うので、日光が当たらず、真っ白で美しく育ちます。

粘土質の土で育ったタケノコ

さらに、えぐみが少なく、軟らかいというのも魅力です。

通常タケノコのあく抜きをする場合、ぬかや米とぎ汁を鍋に入れて、一緒にゆでますが、蛭田家では、水だけ!

ぬかは入れたことがないそうです。

それだけ、採れたてはえぐみが少ないんですね(#^^#)スゴイ!


ツキでタケノコを掘る蛭田さん

収穫は、『ツキ』と呼ばれる道具で掘っていきます。

これがとっても難しい(*_*)!!

私自身、今回で4回目のタケノコの取材ですが、実はまだ自分で掘り出したことがないんです…。

タケノコ掘りに挑戦する古米さん

今年こそは掘り出したい!!

収穫に挑戦です!(^^)!

タケノコ掘りに挑戦する古米さん


すると…

古米さんが掘ったタケノコ

かわいいタケノコが採れました!

初めて自力で掘り出した特別なタケノコ!!

わ~うれしい(#^^#)♡

さらに、こんな大物も!!

古米さんが掘ったタケノコ

先程のものより、倍以上の大きさです!

でも反対に向けると…

引っ掻いてしまったタケノコ

ちょっと引っかいてしまいました…ごめんなさい…

どうやって生えているのか、土の中を想像して掘り出すのは難しかったです(*_*)

30日に紹介する料理に使って、おいしくいただきました(^O^)♡

真備のタケノコ


蛭田さんは、「できるかぎり、新鮮なものをおいしく食べていただきたいです。『おいしかったよ』と言ってもらえれば、生産者として、これ以上にうれしいことはない。味には自信はあります!一回食べてみてください」と笑顔で話します(#^.^#)

蛭田さん夫婦と

蛭田さん夫婦と
 

真備町自慢のタケノコ。

収穫は5月上旬まで続きます。