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一大産地!牧石地区の黄ニラ
産地の岡山市北区牧石地区では、収穫の最盛期を迎えています。
この道、35年。
JA岡山 黄ニラ部会 伏見 正彦 部会長(65)は、70アールの畑で、黄ニラを育てています。
畑を見せていただくと、ピーンと、まっすぐに伸びた輝くような黄ニラがたくさん出来ていました。
黄ニラは、もとは青ニラと同じです。
葉が伸びる前に遮光シートをかけて、日光を当てずに育てることで、黄色のニラに仕上がります。
その違いは、見た目だけではありません。
辛み、苦みがなく、優しくてマイルドな味。
この味が、黄ニラの大きな魅力なんです(^O^)!
収穫したら、仕上げに天日干しにします。
太陽に当てることで、より黄色が濃くなるんだそうです。
育てるときは、遮光シートをかけていたのに、不思議ですよね(^O^)
高温の中、長時間干すと、緑色になってしまうそうですが、気温が10℃前後で、良く晴れて、穏やかな風が吹く今の時期は、1時間ほど干すと、よりいい色が出るんだそうです。
これが黄ニラの輝くような美しさの秘密なんですね!(^^)!
生産者が丹精込めて作る牧石地区の黄ニラですが、実は、セブン-イレブン・ジャパンとのコラボ商品を販売しています。
『新潟県産コシヒカリおむすび 黄ニラ入り肉みそ』と、『鍋〆ごはん 鶏だし雑炊(黄ニラ入り)』です。
雑炊は、今年発売されたばかり!
『黄ニラ』って書いていると、思わず手に取っちゃいますよね(#^^#)
岡山県・鳥取県と四国4県のセブン-イレブンで販売しています。
(広島・島根の一部地域でも)
ぜひ香川県のみなさんも、この機会に手に取ってみてくださいね(^O^)♪
伏見部会長は、「牧石の黄ニラは、すごく甘くて、おいしいです。その黄ニラの本当のおいしさを、ぜひ雑炊などでしっかりと堪能していただければと思います」と笑顔で話します。
伏見部会長と
黄ニラをもっと身近に。
コラボ商品は、4月まで販売しています。