118日(火)

今の時期にとれる! ○○ごぼう

 今回紹介するのは、倉敷市連島地区のゴボウです!

連島ごぼう

連島地区と言えば、“連島ごぼう”が有名ですよね!

実は、年末年始のこの時期にとれる連島ごぼうには、ある特別な名前がついているんです(#^^#)♪
 

その名も、『新旬ごぼう』!!
 

JA晴れの国岡山 東部出荷組合 三宅 晴夫 副組合長の畑を訪れました。

JA晴れの国岡山 三宅晴夫副組合長

三宅さんは、もうすぐゴボウ作り20年目を迎えます。

実際にゴボウの収穫を見せていただくと…

ゴボウを掘る三宅さん

長い!

ゴボウを掘る三宅さん

長い!

ゴボウを掘る古米さん

これも長い!!

しっかりとしたゴボウばかりです。

三宅さんの丁寧な管理と、連島地区特有のサラサラとした砂地が、真っ直ぐでスラッと長いゴボウを作っているんです。

サラサラとした砂地

連島ごぼうは、種をまく時期をずらして、長い期間出荷しています。

① 4月半ば~7月  『秋まきごぼう』

② 7月~12月末  『春まきごぼう』

③ 12月末~3月半ば『新旬ごぼう』

1年中の出荷を目指して、18年前に生まれたのが、年末年始に収穫を迎える新旬ごぼうです。

新旬ごぼうは、特に香りが高く、やわらかいので、三宅さんもオススメなんだそうです(#^^#)

ゴボウの洗浄

収穫したゴボウを洗うと、こんなに真っ白!

洗って真っ白になったゴボウ

連島ごぼうは、比較的あくが少ないのも特長の1つ。

『きっとおいしいに違いない!』と、ちょっとした好奇心で、生のままかじってみました!

ゴボウをかじる古米さん

※しっかり洗っていますのでご安心を(#^^#)

カリッといい音!!

ゴボウの香りが口いっぱいに広がります。

三宅さんも、生食に初挑戦しましたよ(^O^)♪

ゴボウをかじる三宅さん

すると、「結構いけますね!」と大感動!

糖度計で、連島ごぼうの糖度を測ってみると、なんと、15度もあるそうで、その甘さを改めて実感されていました(#^.^#)

三宅さんは、「たくさんの人に食べてもらって、『ここのゴボウはおいしいんじゃ』と思ってもらえたら。ゴボウは脇役じゃなくて、主役として食べてもらいたいです」と話します。

三宅さんと

三宅さんと

連島ごぼうは、地域の直売所で買うことができます♪
 

☆販売店舗☆

JA晴れの国岡山 福田青空市「すいれん」
 

時期ごとに楽しめる、味と香りぜひ堪能してみてくださいね!