921日(火)

誕生!『岡山SYB1号』

鮮やかな緑のさやが目を引く、エダマメ!
おつまみの定番ですよね(#^.^#)♪

岡山県で新たに誕生した品種『岡山SYB1号』

『岡山SYB1号』、岡山県で新たに誕生した品種です!(^^)!
黒大豆“作州黒”を親に持つオリジナル品種で、昨年から本格的に出荷が始まりました。
今は作州黒の産地、JA晴れの国岡山 勝英管内を中心に栽培されていて、45軒の農家が取り組んでいます。

JA晴れの国岡山 勝英作州黒枝豆部会 藤笠さん

JA晴れの国岡山 勝英作州黒枝豆部会 藤笠 敬二さん(72)もその一人です。
出来は順調だそうで、さやから豆を出してみると…。

ぷりっとつやつやの『岡山SYB1号』

ぷりっとツヤツヤ(#^^#)おいしそう♡
大きな粒に、もっちりとした食感は、作州黒譲りです。
これは人気が出そうです!
さらに、『岡山SYB1号』の栽培は、この地域特有のメリットもあります。

作業中の藤笠さん

『岡山SYB1号』は、9月中旬から出荷が始まります。
ちょうど藤笠さんが住む地域は、稲刈りが終わるころなんです。

出荷作業中!

稲刈りをした後に、『岡山SYB1号』。
その後、10月上旬から作州黒のエダマメ(黒豆になる前の期間限定)。
そして、12月に作州黒と、長い期間のリレー出荷ができるんだそうです。

袋詰めされた『岡山SYB1号』

藤笠さんは、「SYB1はとても作りやすいので生産者も助かっています。これからもぷりっとした良いエダマメがたくさんできれば嬉しいです」と話します。

藤笠さんと
藤笠さんと

『岡山SYB1号』は、主に、東京や大阪に出荷されています。
岡山県が生んだ新たなエダマメ。産地の期待も高まります!(^^)!

産地の期待も高まる『岡山SYB1号』