女性スタッフリポーターからの写真を紹介
7月8日(月)
小学生が『田植え』に挑戦!
牧石小学校の5年生が地元農家のもとを訪れ、田植え体験をしました(^O^)!

泥んこになりながら夢中で取り組みます(#^^#)
この田植え体験は約50年続くイベントで、JA岡山や青壮年部、女性部が児童たちに教えます。
毎年、夏になると田植え、秋になると稲刈りを体験。
授業でおにぎりにして食べるなど、児童たちの食育にもつなげています。
待ちに待った田植え。
植えるのは、“ヒノヒカリ”という品種です。
地元農家から稲を受け取り、手で植えていきます。
はじめは泥の感触に驚く声もあがりましたが、手植えはお手の物!
児童からは、「丁寧にまっすぐ植えるところが難しかったです。“おいしくなってほしい”という気持ちを込めて植えました」という声や、「尻もちをついてお尻が汚れて大変だったけど、途中から簡単にできるようになってすごく楽しかったです」という声が聞かれました(^^)
JA岡山 青壮年部 秋山佳範さんは、「どのようにお米ができるのかを肌で感じてもらって、大人になったときに、『子どものころ、あそこで米作ったな』と思い出してもらえればうれしいです。少しでも農業がやりたいという人が増えればありがたい」と話します。
みんなが心を込めて植えた稲は、10月中旬には刈り取りを迎えます。
おいしいお米ができますように!
秋が待ち遠しいですね(#^^#)♪
- リポーター
- 古米沙世