78日(月)

小学生が『田植え』に挑戦!

牧石小学校の5年生が地元農家のもとを訪れ、田植え体験をしました(^O^)!

田植え体験をする牧石小学校5年生の生徒

泥んこになりながら夢中で取り組みます(#^^#)


この田植え体験は約50年続くイベントで、JA岡山や青壮年部、女性部が児童たちに教えます。

毎年、夏になると田植え、秋になると稲刈りを体験。

授業でおにぎりにして食べるなど、児童たちの食育にもつなげています。


田植えの様子を見る生徒たち

待ちに待った田植え。

植えるのは、“ヒノヒカリ”という品種です。


地元農家から稲を受け取り、手で植えていきます。

田植えをする生徒たち

はじめは泥の感触に驚く声もあがりましたが、手植えはお手の物!

田植え体験をする牧石小学校の5年生

児童からは、「丁寧にまっすぐ植えるところが難しかったです。“おいしくなってほしい”という気持ちを込めて植えました」という声や、「尻もちをついてお尻が汚れて大変だったけど、途中から簡単にできるようになってすごく楽しかったです」という声が聞かれました(^^)


JA岡山青壮年部の秋山佳範さん

JA岡山 青壮年部 秋山佳範さんは、「どのようにお米ができるのかを肌で感じてもらって、大人になったときに、『子どものころ、あそこで米作ったな』と思い出してもらえればうれしいです。少しでも農業がやりたいという人が増えればありがたい」と話します。


牧石小学校5年生のみなさん

みんなが心を込めて植えた稲は、10月中旬には刈り取りを迎えます。


おいしいお米ができますように!

秋が待ち遠しいですね(#^^#)♪
 

リポーター
古米沙世