624日(月)

宮脇 舞子さん

美作市 大原地区で今年就農したばかりのニューフェイス!

祖父母の想いを受け継いで、農家に転身した女性を取材しました(#^^#)

宮脇 舞子さん

JA晴れの国岡山 美作ぶどう部会 宮脇 舞子さん(33)です。

宮脇さんは、約20アールの畑でピオーネと、2種類のマスカットを作っています。

宮脇 舞子さん2

宮脇さんは、もともと世界中を飛び回る客室乗務員!

10年ほど働いていましたが、コロナ禍で祖父母のもとを訪れる機会が増え、ブドウ畑を手伝ううちに、その魅力にはまりました。

特別に当時の機内アナウンスを披露してもらいました(^O^)♪

特別に当時の機内アナウンスを披露してもらいました(^O^)♪

祖父母が高齢のため“離農する”と聞いたとき、『今帰らなかったらきっと生涯後悔する』と思った宮脇さん。

1年間悩んだ末、仕事を辞めて地元に帰ることを決意し、祖父母の後を継いでブドウ農家になりました(#^^#)

まさこさんと宮脇さん

今は、祖母の方子(まさこ)さんと一緒に作業をしています。

方子さんは、明るくてとってもキュートな91歳!

お話をすると心が温まります(^O^)♪

みなさんと

みなさんと

宮脇さんは、「この先、ブドウ作りにしっかりと専念し、品種を増やして、お客さんに選ぶ楽しみや自分の好みのブドウを探す楽しみを提供できる農家になりたいです」と話します。

ブドウの木を下から見上げ作業する宮脇さん

ブドウの木を下から見上げて作業していると、空を飛ぶ飛行機をついつい眺めてしまうという宮脇さん。

一度は長年の夢を叶えて客室乗務員に。

今は農家として次の夢を叶えるため、懸命に作業に打ち込みます。

宮脇 舞子さん3

リポーター
古米沙世