422日(月)

森田 充司さん

“田舎暮らし”に憧れて夫婦で移住を決意。

吉備中央町でブドウ作りをしている男性を紹介します!

JA晴れの国岡山びほく青壮年部の森田充司さん

 JA晴れの国岡山 びほく青壮年部 森田 充司(あつし)さんは、2001年に吉備中央町に移住してきました。


ピオーネやシャインマスカット、瀬戸ジャイアンツをメインに、10種類のブドウを育てています。

森田さんのブドウ畑


この日は、ブドウの棚にビニールをはる作業を見せてくれました。

1列ずつ風で飛ばされないようにクリップでとめます。

ブドウの棚にビニールをはる作業


シャインマスカットの木をよく見てみると、小さな芽も出ていました!

今年は1週間ほど早く芽が出たそうです。

シャインマスカットの芽


森田さんは京都府出身。

会社勤めをしていましたが多忙な生活の中で、“この先も続けられるのか”という将来への不安を持つようになったそうです。


趣味がキャンプだったこともあり、“田舎暮らしがしてみたい”と思うようになった森田さん。

そこから、農業への興味を持ち始めました。


吉備中央町の田園風景

景色、人、作物…理想の田舎暮らしとしては、吉備中央町は100点の場所なんだそう(#^^#)!


今ではすっかり地域になじんで、サッカーチームのコーチも務めているんだそうです(#^.^#)

作業する森田さん夫妻


森田さんは、「たくさんの人を笑顔にしたいです。食べる人も、出会った人もみんな笑顔にしたい。ブドウを作ることで家族も笑顔になってくれるような、そんな経営も目指していきたいですね。関西人魂が燃えます」と笑顔で話します。

森田さん夫妻とスタッフの西さんと古米さん
〈森田さん・妻 光子(てるこ)さん・スタッフの西さんと〉


作業中も笑顔が絶えない3人。

たくさんの人を笑顔にするために、自分たちも、農業も心から楽しんでいます。
 

リポーター
古米沙世