女性スタッフリポーターからの写真を紹介
おかやま有機無農薬農産物
店内には、ブドウが多く並んでいましたよ!
今の時期は、露地ものが増えてきているそうです。
「シャインマスカット」や「ピオーネ」はもちろん、「紫玉」や「瀬戸ジャイアンツ」なども販売されていました♬
イチジクは今が入荷のピーク!
8月下旬から一気に増え始めたそうですよ。
栗は今週から出始めたばかり!
秋を感じますね(´▽`*)
さらに、手のひらサイズの「坊ちゃんカボチャ」も。
これからますます入荷が増えてくるということです。
今回注目は「おかやま有機無農薬農産物」。
このマークがついた商品です!
「おかやま有機無農薬農産物」は、化学肥料や農薬(天敵を除く)を一切使わず、“岡山県独自の基準”を満たした栽培方法で生産された農産物。
玉島北直売所では、7月から売り場を拡大し、より多くの商品を販売できるようになりました。
オクラなどを生産している、守分紀子さんの畑を訪ねました。
守分さんの畑には、「おかやま有機無農薬 認定ほ場」という看板が立てられていましたよ。
無農薬で栽培していることが、岡山県に認められている証拠です!
守分さんの畑で収穫時期を迎えていたのは、「丸オクラ」!
私は初めて見るオクラでした。
薄い黄緑色がきれい(*‘ω‘ *)
一般的なオクラは断面が五角形ですが、丸オクラは、その名の通り丸いんです!
(左:丸オクラ)
一般的なオクラよりもねばねばが強く、やわらかいのが特徴なんだそうです。
収穫時期は6月から10月中旬。
成長がゆっくりなので収穫量が少ないそうですが、「珍しいものを出荷したい」との思いで栽培しているそうですよ(´▽`*)
守分さんは、全ての野菜を無農薬で育てています。
「病気になっても薬が使えないので、収穫量が減ってしまうこともある。そういうときに難しさを感じる」と話していましたよ。
病気を防ごうと、対策をしています。
それがこちら!
かわいらしい「マリーゴールド」と、おいしい「ラッカセイ」を植えることです!
これらの根を土にすきこむことで、病害虫が発生しにくい土壌へと改良されるそうですよ!
薬剤を使わない代わりに、さまざまな工夫をして栽培を続けています。
無農薬で栽培するのは大変なことも多いですが、それでも栽培を続けられるのは、「食べた人がおいしかった~とか、安心して食べられるとか言ってくれるから。そういうのを聞いたら、また頑張って作ろうかなと思える」と話してくれましたよ。
守分さんはオクラの他に、ゴーヤやツルムラサキ、ナスなども玉島北直売所へ出荷しています。
見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね( *´艸`)
- リポーター
- 難波紗也