女性スタッフリポーターからの写真を紹介
柚木 林草さん
幼い頃から農業に憧れて、今では地域のブドウを支える若手農家を取材しました(^O^)
JA晴れの国岡山 井原市ぶどう部会 芳井支部 柚木林草(りんそう)さん(31)です!(^^)!
柚木さんは、就農3年目。
約50アールの畑で3種類のブドウを育てています。
露地栽培のピオーネも順調に色づいていました(#^^#)
あと1か月ほどしたら出荷を迎えるそうです。
元々は倉敷市出身の柚木さん。
井原市芳井町には祖父母が住んでいて、地域特産の明治ごんぼうを栽培していたそうです。
その当時から農業に憧れを抱いていました。
大学卒業後は和菓子メーカーに勤めていましたが、次第に“ものづくり”への興味が深まり、本格的に農業の道へ進むことを決意。
芳井町でも盛んなブドウ作りをしようと、農業大学校などの研修で専門知識を学び、今では、先輩から受け継いだ畑で、こんなに立派なブドウを育てています(#^^#)
柚木さんが思うブドウ作りの魅力は、“ハサミ1本で房をデザインすること”。
とってもステキな表現ですよね(*^^*)
まるで職人のような作業が柚木さんの心を動かしました。
柚木さんは、「毎年1年生で、毎年同じことをひたむきに続けています。いちブドウ農家として、自分のブドウを食べてもらって、“おいしいな”って、“食べて幸せだな”って思ってもらえる瞬間を作りたいです」と話します。
週に2回のフットサルで、息抜きもしているという柚木さん。
チームのユニフォームを着て取材に臨んでくれました(^O^)
柚木さんと
仕事もプライベートも全力な柚木さん。
たくさんの人を幸せにするブドウを目指して、ひたむきに頑張っています(#^^#)!
- リポーター
- 古米沙世