87日(月)

岡本 昌也さん

祖父の後を継いで、地域のモモを支える若手農家を取材しました!

JA晴れの国岡山岡山東モモ部会瀬戸支部の岡本昌也副支部長

JA晴れの国岡山 岡山東モモ部会 瀬戸支部 岡本 昌也 副支部長(43)です!(^^)!


岡本さんは合わせて68アールの畑で、15種類のモモを作っています。

岡本さんのモモ畑


これからは『白皇(はくおう)』という品種が収穫時期を迎え、もうすぐ出荷が始まります(#^^#)

白皇という品種のモモ


特に7月中旬からは、梅雨が明けて晴れる日も多くなるので、糖度が上がりやすくおいしいモモに仕上がります。

今年のモモは糖度20度になったものもあるそうで、生育は順調です(*^^)v

作業する岡本さん


岡本さんは幼い頃から、祖父のモモ畑によく遊びにきていました。

当時は“食べる専門”!

祖父が作るおいしいモモをたくさん食べていたそうです(^O^)笑

作業する岡本さん


祖父の後を継ごうと思い立ったのは高校生の時で、専門的な知識を学ぼうと、農業高校に進学しました。

モモの栽培のしかたとともに、農業の厳しさや難しさを学んだという高校時代。

卒業後は、一度はサービス業に就きましたが、祖父が農業を続けることが難しくなったということで、畑を守ろうと、就農を決意しました。

モモの出来具合を見る岡本さんと祖父の純一さん
〈左:岡本さん 右:祖父の純一さん〉


初めて自分で作ったモモを祖父に食べてもらうと、『孫が作ったものは何でもおいしい』と喜んでくれたそう。

岡本さんは「何の参考にもならん」と笑っていましたが、うれしそうに当時を振り返っていました(#^^#)

モモの様子を見る岡本さん


岡本さんは、「この“瀬戸地区のモモがおいしい”と、全国の人に知られることが目標です。毎年糖度が高くておいしいモモなんですけど、今年は格段においしいものが出来るんじゃないかと期待しています」と笑顔で話します。


“祖父のモモに近づくにはまだまだ”とも話す岡本さん。

このきれいなモモを作る技術と情熱は、おじいちゃん譲りかもしれません(#^.^#)

岡本さんと古米さん
〈岡本さんと〉


なんと取材した日は、岡本さんの誕生日!

岡本さんの誕生日を喜ぶ岡本さんと古米さん

おめでとうございます!!

これからも地域のみんなから愛される存在として、頑張ってください!(^^)!

応援しています!
 

リポーター
古米沙世