女性スタッフリポーターからの写真を紹介
高梁城南高校 環境科学科
今回取材したのは、高梁城南高校 環境科学科 生物環境コース 草花班の2年生です!(^^)!
この日生徒たちが取り組んだのは、“ハンギングバスケット”。
色とりどりの花を寄せ植えし、それを吊るして、空間に飾るようにして楽しむものです。
それぞれ、好きな花を手に取って寄せ植えをしていました。
ただそのまま植えるのではなく、花の苗を横に倒して植えるなど方法は斬新ですが、少し花が垂れるように咲くので、とってもかわいいですね(#^^#)♪
このまま花の手入れを続けると、ふんわりとボリュームが出て、かわいいインテリアになるんだそうです!(^^)!
ちょっぴりカメラに緊張して、黙々と取り組んでいた生徒たち。
出来上がった時は、うれしそうな表情をしていました(*^^*)
生徒は、「花の名前を覚えるのは難しいんですけど、楽しいです。城南では作ったものを販売することもあるので、いつか商品になるような寄せ植えを作りたいです」と話します。
〈生徒たちと〉
生徒と一緒にイキイキと授業を楽しんでいるのは、担当の松岡先生(*^^*)
花と接して20年ほどで、愛情と情熱にあふれた先生です。
松岡先生は放課後に“松岡塾”を主催しています。
花についてより興味を深めたいという生徒が集まり、フラワーアレンジメントなどに挑戦しているそうです。
〈生徒の作品〉
実際に、今年の『フラワーアレンジメント競技県大会』で、最優秀賞を受賞した生徒もいるんですよ!(^^)!
10月には全国大会に出場するということで、今後の活躍も楽しみです。
〈大会のようす〉
環境科学科 松岡 隆雄 教諭は、「ここで学んだことは、家庭でも、社会に出たときでも、ちょっとした会話のネタにもなると思うんです。花に触れて命あるものを大切にすることや、花の名前など、ものを知る楽しさも感じてもらいたいです」と話します。
花という命あるものを育てる難しさ、そしてその尊さを学ぶ生徒たち。
この経験をそれぞれどのように将来に生かしていくのか、楽しみになりました(#^^#)!
- リポーター
- 古米沙世