女性スタッフリポーターからの写真を紹介
原田俊則さん
愛する家族のために農業の道を選んだ男性を取材しました(#^^#)!
岡山市南区藤田で新規就農者研修を受けている、原田 俊則さん(39)は、来年、地元でもある藤田地区で就農予定です。
この日は、ナス生産者の加賀 守さんの畑で、ナスの枝を誘引する作業を学んでいました。
原田さんにとって、誘引作業は2日目。
まだまだ分からないことだらけですが、加賀さんの丁寧な指導もあって、作業は順調に進んでいるようです(*^^*)
原田さんについて加賀さんに聞いてみると、「素直で言うことをしっかりと聞いてくれるので、覚えも早くて、筋がいいですよ。これから地域の中心となって盛り上げていってほしいですね」と期待していました(#^^#)
もともと県外の会社に勤めていた原田さん。
農業をしようと考えたのは、かわいい娘たちとの時間を大切にしたかったからです。
〈原田さんの愛娘たち(^O^)〉
子どもが起きる前に仕事へ行き、子どもが寝ている時に家へ帰る。
そんなすれ違いの日々が続いていく中で、『子どもたちともっと一緒にいられる時間がほしい』と考えるようになりました。
そこで、実家にもともとあった農地を活用して野菜作りをしようと決意。
6年前に地元へ帰り、岡山市の新規就農者研修を受けました。
原田さんは、「先輩たちが培ってきた技術や品質を守りつつ、いい野菜を作っていきたいと思っています。いつかは家族で一緒に農業ができたらいいですね」と話します。
妻の真美さんと三女の桜ちゃんも来てくれました(#^.^#)
実家の農地は約1ヘクタールあるそうで、研修で学んだナスやレタスを生産する予定です。
ふだんは、大切な家族のために頑張るお父さん。
幸せそうな表情で家族の話をする原田さんに、こちらもほっこり…(#^^#)
これからは、地域も支える頼もしい担い手として、日々、着々と経験を積んでいます。
〈原田さんと〉
- リポーター
- 古米沙世