女性スタッフリポーターからの写真を紹介
5月1日(月)
美甘 銀之介さん
“家族の助けになりたい”、そんな想いで就農した若手酪農家を紹介します。
就農1年目 美甘 銀之介さん(22)です。
美甘牧場は3棟の牛舎で、約140頭の牛を育てています。
牛舎にいるのは、全てジャージー牛です。
くりくりとした目がかわいらしい( *´艸`)♪
とっても人懐っこくて、そばに寄ると、すぐに近づいて歓迎してくれましたよ(#^^#)
祖父母の代から始まったこの牧場で、美甘さんは3代目として就農しました。
酪農についての勉強を始めたのは、高校生の時からです。
卒業後は、北海道の大学に進学し、酪農経営について本格的に学びました。
北海道では美甘牧場のような、ジャージー牛だけの牧場というは珍しいそうで、大学の友人からも驚かれたそうです。
生まれた頃から当たり前にあった環境が、実は貴重なんだと気づかされたといいます(#^^#)
北海道で最先端の酪農も目にしてきた美甘さん。
それでも、“地元で酪農がしたい”という気持ちは変わりませんでした。
美甘さんは今後について、「この1年で作業を全部覚える気持ちで臨んで、来年からはどんどん家族に貢献していきたいです。できるだけ自分でなんでもできるような酪農家になりたいなと思います」と話します。
美甘さんと
『言い方がちょっとかっこよすぎるんですけど…』
と少し照れながらも、尊敬する家族への想いがあふれる美甘さん(*^^*)笑
親孝行はまだまだ始まったばかりです。
家族を支える酪農家、そしていつかは家族を引っ張る酪農家になれるように、心から応援しています!(^^)!
- リポーター
- 古米沙世