女性スタッフリポーターからの写真を紹介
里庄町長に聞く!
加藤町長と一緒に訪れたのは、里庄町里見。
マコモタケの栽培を始めて4年目の、片山修二さんと山中健二さんのほ場におじゃましました♪
収穫時期は9月末からの一か月間。
この時期は毎日収穫に追われているそうです。
マコモタケは、「マコモ」というイネ科の植物の茎が肥大した部分のこと。
今年は例年よりも出来がよかったそうです(´▽`*)
シャキシャキとした食感、ほのかな甘みが特長です。
天ぷらにきんぴら、みそ汁、さまざまな料理に合うと好評なんだそうですよ♪
もともと里庄町では、コメを栽培する水田が多くありましたが、稲作をする人が減ってきたそうです。
そこで、町は、水田で栽培できる収益性の高い作物マコモタケの栽培を推進してきました。
本格的に栽培が始まったのは2011年だそうです。
今は10組の個人や団体が、マコモタケを生産しています!
今年は全体で12トンの収穫を見込んでいるそうです。
町では、マコモタケを生産する農家に、10アールあたり1万円の補助金や、有害鳥獣による被害防止のための柵の設置に補助金を出すなど、産地を発展させるためにさまざまな取り組みを行っています。
マコモタケのイメージキャラクター「まこりん」もかわいいですよ~♡
片山さんと山中さんは、「今まで以上に品質のいいものを作りたい。おいしさはもちろん、健康にもいいことを知ってもらいたい」と、話してくれました!
加藤町長は「みなさんにマコモタケを知ってもらって“マコモタケといえば里庄町”と言ってもらえるように、いろいろなことに取り組んでいきたい」と意気込んでいましたよ(*^。^*)
里庄町は「マコモタケ」で、地域を盛り上げます。
- リポーター
- 難波紗也