81日(月)

JA岡山 裳掛ぶどう部会

瀬戸内市 裳掛地区ではピオーネの出荷が、もうすぐ最盛期を迎えます(#^^#)!

ピオーネ
 

中倉選果場には、裳掛地区のブドウ生産者が、続々と箱に詰めたブドウを運び入れていました。

箱に詰めたブドウ
 

今ではすっかり、ピオーネの産地となった岡山県。

岡山県にピオーネが広まるようになったのは、1983年からと言われていて、裳掛地区もその頃から生産に取り組みました。

箱に詰めたブドウ2
 

全国に先駆けてハウス栽培を始めた産地の一つで、当時は年間1000人の視察が来ていたそうです。

出荷されるぶどう
 

JA岡山 裳掛ぶどう部会 金居 正彦 部会長(65)は、就農37年目。

父の後を継いで、ブドウ生産者になりました。

金居 正彦 部会長
 

裳掛地区は比較的温暖な気候なので、ブドウの栽培に適しているそうです。

日中の暖かさと、朝晩が冷涼な寒暖差の大きい環境は、ピオーネが深く濃い色に仕上がるんだとか(#^^#)!

粒も大きく、色も濃いピオーネ
 

今年は粒も大きく、色も濃い!

果肉はぷるんと弾力があり、濃厚な甘さにすっきりとしたブドウの香りも抜群です!

今のところ順調な出来だそうですよ!(^^)!

美味しそうなピオーネを見る様子
 

金居さんは、『部会としては、販売額2億を目指します!』と力強く意気込むとともに、「コロナ禍で遠く離れた家族となかなか会えない今、ぜひ贈り物としても楽しんでいただきたいです」と笑顔で話します。

金居さんと
金居さんと
 

裳掛地区のピオーネの出荷は、お盆にピークを迎えます。

岡山だけでなく、大阪や京都にも、自慢の味を届けますよ!

たくさんの人に味わってもらえるように、頑張っています!

みなさんと
みなさんと

リポーター
古米沙世