女性スタッフリポーターからの写真を紹介
浅野健さん(倉敷市船穂町船穂)
スイートピーへの情熱は、誰にも負けないと励む男性を紹介します!
JA晴れの国岡山 船穂町花き部会 浅野 健(たけし)副部会長(57)です。
明るく、おちゃめな人柄で、みんなから『健さん』と慕われています(^^)♪
就農7年目、20アールの畑で、7品種のスイートピーを育てています。
中でも、健さんのイチオシは、『パープル』という品種です。
もともと生産者仲間に譲ってもらった品種で、今は、地域で唯一、健さんだけが作っています。
優しい紫色に、心が安らぎますね(#^^#)♡
健さんが農業を始めたのは、スイートピー農家である、いとこに誘われたことがきっかけです。
スイートピー栽培は1度手伝ったことがあったので、なんとなく作業の流れは理解していた健さん。
その後、心強い師匠である、いとこからの熱心な指導のもと、1年目は、5アールの規模で順調なスタートをきりました。
軌道に乗った健さんでしたが、2年目は、規模を20アールに一気に増やしたことで、作業が追いつかず、今のような安定した出荷になるまでは、かなり苦労されたそうです。
『なにくそ、負けてたまるか』と、悔しい気持ちをバネに、7年間、技術を磨いてきました。
今では、パートの方たちと一緒に、和気あいあいと、楽しく農業をしています(^O^)
健さんは、「今が一番幸せです。きれいな花に囲まれて、仲間と笑いながら仕事する。こんなに幸せなことは他にないですね」と笑顔で話します。
健さんと
健さんは副部会長として、船穂町花き部会の広報活動にも力を入れています。
ぜひ、インスタグラムで、『船穂町花き部会』と検索してみてください♪
スイートピーの品種カタログや、部会の活動など、詳しく掲載されていますよ(#^^#)
『自分の幸せな気持ちもスイートピーに乗せて、たくさんの人に届けたい』と話す健さん。
そんな健さんの思いを受けて育つスイートピーも、なんとなく、幸せそうに見えました(^O^)♡
- リポーター
- 古米沙世