女性スタッフリポーターからの写真を紹介
9月6日(月)
濵田千誉さん(倉敷市連島町鶴新田)
地元出身、22歳!
キュートな農業女子を取材しました!

レンコンの出荷量が岡山県下1位を誇る、連島地区です。
いよいよ今シーズンも、『連島れんこん』の収穫が始まりました。

浜田農産 濵田千誉(ちよ)さんは、就農3年目。
両親と2人の兄と一緒に、家業のレンコン栽培に忙しい日々を送っています。

濵田さんは、高校生の時まで、海外のツアーガイドがしたいという夢がありました。
当時はレンコン農家になろうとは考えていなかったようですが、次第に進路を考える中で、「自分が手伝わなかったら、このレンコンもなくなってしまうのではないか」と思うようになりました。

連島れんこん農家は、主に家族経営で、次の世代が、若い時から就農するパターンが多いのが特徴です。
濵田さんは、周りでも珍しい20歳という若さで、農業の道に進むことを決意しました。

濵田さんは3兄妹の末っ子。
なんだか美形な3人ですよね(^O^)
3人ともレンコン農家です。
美の秘訣はやっぱり、連島れんこんを食べることだとか(#^^#)笑

勝正さんは、「熱意がすごいよ。妹が来てくれて嬉しいというよりは、心強い。これからは、兄妹3人で頑張れたらええなぁと思う」と期待しています。

濵田さんは、「まだまだ知らないこともたくさんあるので、しっかり、勉強していきたいです。連島れんこんは、本当においしい!ぜひたくさんの人に知ってもらいたいです」と話します。

今後は、SNSでの発信も考えているという濵田さん。
連島れんこんの栽培への思いは、これからの若い世代に、受け継がれています。

- リポーター
- 古米沙世
- 撮影場所
- 連島町