96日(月)

濵田千誉さん(倉敷市連島町鶴新田)

地元出身、22歳!
キュートな農業女子を取材しました!

キュートな農業女子

レンコンの出荷量が岡山県下1位を誇る、連島地区です。
いよいよ今シーズンも、『連島れんこん』の収穫が始まりました。

収穫された連島れんこん

浜田農産 濵田千誉(ちよ)さんは、就農3年目。
両親と2人の兄と一緒に、家業のレンコン栽培に忙しい日々を送っています。

レンコン栽培にいそしむ千誉さん

濵田さんは、高校生の時まで、海外のツアーガイドがしたいという夢がありました。
当時はレンコン農家になろうとは考えていなかったようですが、次第に進路を考える中で、「自分が手伝わなかったら、このレンコンもなくなってしまうのではないか」と思うようになりました。

収穫したレンコンをケースに入れる千誉さん

連島れんこん農家は、主に家族経営で、次の世代が、若い時から就農するパターンが多いのが特徴です。
濵田さんは、周りでも珍しい20歳という若さで、農業の道に進むことを決意しました。

左から 次男 勝さん、長男 勝正さん、長女 千誉さん(写真提供:倉敷商工会議)
左から 次男 勝さん、長男 勝正さん、長女 千誉さん(写真提供:倉敷商工会議)

濵田さんは3兄妹の末っ子。
なんだか美形な3人ですよね(^O^)
3人ともレンコン農家です。
美の秘訣はやっぱり、連島れんこんを食べることだとか(#^^#)笑

>重機を扱う勝正

勝正さんは、「熱意がすごいよ。妹が来てくれて嬉しいというよりは、心強い。これからは、兄妹3人で頑張れたらええなぁと思う」と期待しています。

右 勝正さん
右 勝正さん

濵田さんは、「まだまだ知らないこともたくさんあるので、しっかり、勉強していきたいです。連島れんこんは、本当においしい!ぜひたくさんの人に知ってもらいたいです」と話します。

笑顔でれんこんを収穫する千誉さん

今後は、SNSでの発信も考えているという濵田さん。
連島れんこんの栽培への思いは、これからの若い世代に、受け継がれています。

みなさんと
みなさんと
リポーター
古米沙世
撮影場所
連島町