女性スタッフリポーターからの写真を紹介
全国に広めよう!満点リーキ
別名ポロネギとも呼ばれる西洋ネギ、“リーキ”。
今年、矢掛町で作るリーキに愛称が付けられました!
その名も…「満点リーキ」!
由来は、この切り口です。
輪が何重にも重なって、身が詰まっているのが分かりますか?
これを連想して、「輪がいっぱい」⇒「丸がいっぱい」⇒「満点」!
「満点リーキ」と名付けられたんです!
さらに、12月中旬から3月に出荷されることから、受験シーズンのゲン担ぎの意味も込められているんです。
それは食べなきゃ!と思いますよね(*^^)v!
矢掛町は、岡山県内有数のリーキの産地ですが、ほとんどは関西や関東に出荷されています。
高級料理に使われることが多いんです。
そこで矢掛野菜部会は、もっと多くの消費者に知ってもらおうと、「満点リーキ」としてPRを始めました。
笑顔が満点なコチラの男性(^O^)!
JA晴れの国岡山 矢掛野菜部会 髙見直樹さん(62)。
10アールの畑で、5500本の満点リーキを作っています。
髙見さんは、観光関係の仕事をしていた経験もあり、満点リーキのPRに向けて、より力が入っています。
取材した日は、初出荷前日。立派に育っていました!
抜いてみると…
太—————い!!
大きいものだと、直径が4.5センチを超えるんだそうです(*_*)
加熱すれば甘みが増し、煮込み料理にすると、とろとろっとした食感が楽しめます。
天ぷらもオススメ。
ちなみに私は、リーキのチーズ焼きやグラタンが大好きです( *´艸`)♪
髙見さんは、「矢掛だけじゃなくて全国区で売り出していきたいです。ぜひ満点リーキという愛称のもと、テストでも“満点”がとれますように、特に受験生には食べてほしいです」と話します。
髙見さんと
栄養満点、美味しさも満点。食べれば元気も満点です!
受験を控えている人も、コロナ渦でなんとなく元気が出ない人も、髙見さん自慢の満点リーキを食べて、寒い冬を乗り切りましょう(^O^)!
- リポーター
- 古米沙世