瀬戸内国際芸術祭の開幕もあり、香川県にはインバウンドのお客さんがどんどん増えています。
実は、瀬戸芸だけが理由ではなく、香川を訪れる外国人は年々増加傾向にあり、昨年香川県内に宿泊した外国人はなんと「延べ86万人」越え!
これはコロナ禍前の2019年を上回り、過去最多を記録したそうなんです。
そんな増え続ける外国人観光客が選ぶ宿泊施設として、今、「ゲストハウス」が注目されています。
■外国人も選ぶ!”ゲストハウス”の魅力とは!?
イタリアから来たという男性にインタビューしてみると、瀬戸内国際芸術祭を見るために豊島や直島に行く予定とのこと。
宿泊先は直島の小さなゲストハウスと高松のホテルを選んだそうです。
ゲストハウスを選んだ理由を聞いてみると、「いい感じで安いからね!」と即答。
ゲストハウスは、ホテルと違って他のお客さんと相部屋になったり、シャワーやキッチンなどが共用になっているのが特徴。
その分、宿泊料金がリーズナブルなのが大きな魅力なんです。
■タイムスリップ体験!香川の古民家ゲストハウスに潜入!
高松市内には、そんなゲストハウスの中でも特にユニークなものがたくさんあるということで、実際に一軒のゲストハウス(ゲストハウス屋島)に潜入してきました!
案内されたのは、見た目がまさに「普通の民家」!
「ゲストハウスなの?」と疑ってしまうほど、昔ながらの日本の家といった佇まいです。
中にお邪魔すると、ますますその思いが強くなります。
まるで友達の家に遊びに来たかのようなアットホームな雰囲気。
畳の部屋に直接座ったり寝転がったり...。
外国の方にとっては、この「普通の日本の家」そのものが、とても興味深い体験になるようです。
こちらのゲストハウスのオーナーさんは、「昭和の家というのを大事にしたい」という思いで運営されているそうです。
今の若い世代にとっては新鮮な体験になるかもしれません。
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