渡壁 恵子

☆手作り雑貨屋さんへ行ってきました☆

2011年6月22日

今日の朝まるは倉敷市八王子町にありますRANAQI(ラナキュ)という手作り雑貨屋さんへ行ってきました☆

レモンイエローの壁で、ポップな手作り雑貨が並んだお店です(^-^)

何人もの作家さんが作られたアクセサリーをはじめ、レトロ雑貨、子供服、粘土スイーツ、吹きガラス、編みぬいぐるみ、布小物、バッグ、帽子など商品は500点以上!!

花柄やドットなど、ポップな雑貨が目を引く中、ナチュラルな雑貨も置いています♪

可愛いものばかりで、買い物に夢中になってしまい、つい写真を撮り忘れて帰ってしまいいました・・・(>0<);;ゴメンナサイ!!

お庭も素敵で、ハーブ、オリーブ、紫陽花、ユーカリなどグリーンを基調とした広いお庭も魅力的!池もあって金魚が優雅に泳いでいました☆

また、店内には小さいながらもカフェスペースがあり、ドリンクも頂けます♪

写真のチラシはオーナーの木村さんが手描きで作られたものです!とっても穏やかでやさしい方でした(^^)

倉敷に行かれた際は、ぜひ足をのばしてみて下さいね☆

ただ今、7月1日まで手作り雑貨市が開かれています!6月25日と26日にはフリーマーケットも開かれるそう♪25日には豆乳マフィンなど焼き菓子の販売もあるそうです♪♪

場所:倉敷市八王子町250

   086-422-8899

午後からは岡山市北区東花尻にある撫川うちわの工房へお邪魔しました☆

撫川うちわは、岡山県郷土伝統的工芸品にも指定されています。

この撫川うちわは、江戸中期に庭瀬藩の家臣たちの内職として作り始めた物だそうで、400年の歴史があるそうです!!

俳句を詠み込んだ「歌継ぎ」といわれる雲形模様、その下に句に合わせた花鳥風月の絵柄が「透かし」技法で配されています。

今日は作家の宮脇さんが「歌つぎ作り」とよばれる上部の俳句を灰色紙(雲形)と地紙に分けて切っているところを見学させてもらいました!

本当に細かい作業で、印刀(いんとう)と呼ばれる小さい刀で少しずつ、押し切っていましたよ!!気が遠くなる~(>-<);;

この撫川うちわは、1年がかりで作られており、うちわの骨組みとなる竹を切る作業から始めます。その後骨割りといって、丸竹を64本に割ります!それをうちわの形に骨編みをして。。。といった感じで、骨組みをつくるだけで大変な作業です(^0^)

作家さんの魂のこもった一品をぜひ手に取ってご覧下さい!!

これからの時期、プレゼントにも喜ばれますし、自分へのご褒美にも♪

岡山市北区表町にあります晴れの国岡山館、天満屋さんなどで販売しているそうです☆

また、撫川うちわ保存会では後継者も募っているそうです。吉備公民館で月2回レッスンも行われているそうなのでご興味のある方はぜひのぞいてみて下さいね☆