719日(火)

『農福連携』で産地を支える !リンドウ

濃い紫色が涼しげなリンドウ(#^^#)♡

リンドウ


リンドウの産地、新見市ではもうすぐ出荷のピークを迎えます(^^)!

リンドウ


新見市哲多町大野にある、『健康の森学園』を訪れました。

健康の森学園は、障がい者の就労支援を目的に農業などに取り組むことで、社会参加の促進を目指しています。

農業と福祉、『農福連携』の取り組みで、産地に貢献しているんです。

新見市哲多町大野 健康の森学園


利用者のみなさんは、一生産者として、JA晴れの国岡山 新見花卉部会に所属しています。

今年は雨が少なく、水管理に苦労しましたが、例年よりも早く出荷を迎え、順調なスタートです。

リンドウを栽培する健康の森学園の利用者


栽培したリンドウは、市場へ出荷され、岡山県内を中心に、広島や大阪などにも届けられます。

そこで得られた利益は、利用者の収入になるので、やりがいにもつながっているようです(^^)

リンドウを栽培する健康の森学園の利用者


健康の森学園 障害者支援施設 管理者 小川俊一さんは、「ぜひたくさんの人に買っていただきたいです。店頭では、この子たちが作ったものとは見ても分かりませんが、“自分たちで作った花が入っているのかな”と、みんながうれしい気持ちになれたらいいですよね」と笑顔で話します。

健康の森学園 障害者支援施設 管理者 小川俊一さん


新見のリンドウの出荷のピークは、8月上旬。

生産者によるリレー出荷で、10月末まで続きます。

健康の森学園のみなさんもその一員として、産地を支えますよ(^O^)!

健康の森学園の利用者のみなさんと

みなさんと


仏花のイメージがあるリンドウですが、実は、普段使いをするのも華やかでかわいいんです!

リンドウ


利用者のみなさんと一緒に、フラワーアレンジメントに挑戦しました(#^^#)♪

リンドウのフラワーアレンジメント

左が古米作


花のバランスを見ながら、立体感を意識して生ける。

とっても楽しかったです(^^)♪

ぜひ、みなさんも好きな花器で、好きな色のリンドウを生けて、楽しんでみてください!

きっとその魅力のトリコになりますよ(^O^)♡

健康の森学園の利用者のみなさんと

みなさんと