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『農福連携』で産地を支える !リンドウ
リンドウの産地、新見市ではもうすぐ出荷のピークを迎えます(^^)!
新見市哲多町大野にある、『健康の森学園』を訪れました。
健康の森学園は、障がい者の就労支援を目的に農業などに取り組むことで、社会参加の促進を目指しています。
農業と福祉、『農福連携』の取り組みで、産地に貢献しているんです。
利用者のみなさんは、一生産者として、JA晴れの国岡山 新見花卉部会に所属しています。
今年は雨が少なく、水管理に苦労しましたが、例年よりも早く出荷を迎え、順調なスタートです。
栽培したリンドウは、市場へ出荷され、岡山県内を中心に、広島や大阪などにも届けられます。
そこで得られた利益は、利用者の収入になるので、やりがいにもつながっているようです(^^)
健康の森学園 障害者支援施設 管理者 小川俊一さんは、「ぜひたくさんの人に買っていただきたいです。店頭では、この子たちが作ったものとは見ても分かりませんが、“自分たちで作った花が入っているのかな”と、みんながうれしい気持ちになれたらいいですよね」と笑顔で話します。
新見のリンドウの出荷のピークは、8月上旬。
生産者によるリレー出荷で、10月末まで続きます。
健康の森学園のみなさんもその一員として、産地を支えますよ(^O^)!
みなさんと
仏花のイメージがあるリンドウですが、実は、普段使いをするのも華やかでかわいいんです!
利用者のみなさんと一緒に、フラワーアレンジメントに挑戦しました(#^^#)♪
左が古米作
花のバランスを見ながら、立体感を意識して生ける。
とっても楽しかったです(^^)♪
ぜひ、みなさんも好きな花器で、好きな色のリンドウを生けて、楽しんでみてください!
きっとその魅力のトリコになりますよ(^O^)♡
みなさんと