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パリッ!とおいしい 興除地区のキャベツ
歯ごたえ抜群!甘みも十分!
岡山市 興除地区で作るキャベツを紹介します♪
作っているのは、
荒井農産 荒井義隆さん(27)と弟の和隆さん(25)です(^^)!
笑顔の絶えない仲良し兄弟ですよ(#^^#)
左:和隆さん 右:義隆さん
荒井農産は、40ヘクタールを超える規模で主に米や麦を作る大規模農家ですが、今の時期は、キャベツを作っています。
この地域は干拓地で、土にミネラルが豊富。
甘くて大きいキャベツに育つんだそうです(#^^#)
見せてもいただいたのは、『冬藍(とうらん)』という品種です。
とれたてをいただきました♪
『シャキシャキシャキッ』といい音!
葉が分厚くて、一枚一枚食べ応えがあります。
みずみずしさはもちろん、甘みも十分感じられました(^O^)!!おいしい!!
さらに、おいしいキャベツを目指して、今年地域で、ある取り組みを始めました。
畑にカキ殻を含む肥料を使った循環型農業です。
カキ殻といえば、近年、米の栽培に盛んに使われ、『里海米』として人気を集めていますが、現在JA岡山管内では、興除地区や藤田地区を中心に、試験的に野菜の肥料として活用する取り組みをしています。
今後は、『里海野菜』と名付け、ブランド化を目指しているそうです!(^^)!
義隆さんは、「歯ごたえもしっかりあって、甘みのある、 おいしいキャベツなので、たくさんの人に食べていただきたいです」と話します。
お二人と
ここで作るキャベツは主に市場出荷。
県外のお客さんにもこのおいしさを味わってもらいたいと、兄弟で力を合わせて、野菜作りに励んでいます!(^^)!
興除地区のキャベツは、2月いっぱい収穫が続きます。