630日(月)

砂子 康慶さん

友人の誘いで岡山県へ移住。

和気町でナスを作っている男性を取材しました(#^^#)

和気町でナスを作っている男性を取材しました

JA晴れの国岡山 おかやま東ナス部会 砂子 康慶さん(40)は、就農1年目。

約400本のナスの木を育てています。

砂子 康慶さん

砂子さんは大阪府出身で会社勤めをしていましたが、次第に『自立した働き方』に憧れを持つようになり、“農業”に注目しました。

大阪時代に出会った友人が、和気町でナスを作っていたことをきっかけに、ここへの移住を決意。

今は産地を盛り上げる仲間として頑張っています。

今は産地を盛り上げる仲間として頑張っています

今年、自分で育てたナスの初出荷。

初めて収穫したナスは、両親に食べてもらおうと思っていた砂子さんですが、うれしくなって自分で食べちゃったんだそう。

お茶目ですね(^O^)

今年、自分で育てたナスの初出荷。

すぐ近くの畑の師匠にひとつずつ教えてもらい、初めてながらも、いいナスが出来ました。

なんでも教えてもらえる半面、師匠の畑と比較されるプレッシャーも感じながら、精一杯、栽培に力を注いでいます。

左が砂子さんの畑・右が師匠の畑

左が砂子さんの畑・右が師匠の畑

砂子さんは、

「今までいろんな人に助けてもらったので、次は自分が、そういう人の力になりたいです。“ナスの未来は僕が背負うくらいの気持ち”でやっていきます」

と意気込みます。

砂子さんと

砂子さんと

縁もゆかりもなかった岡山県は、ナス作りを通して深い縁で結ばれました。

尊敬する師匠と、信頼する友人とともに、産地を盛り上げます!(^^)!

リポーター
古米沙世