女性スタッフリポーターからの写真を紹介
植木常務と和牛繁殖農家を訪問!
JA晴れの国岡山の役員と生産者のもとを訪れる企画!
今回は、植木康雄常務が登場です(*^_^*)
常務と訪れたのは、岡山県新庄村。
JA晴れの国岡山 真庭和牛改良組合 平元亨樹さんの牛舎です。
平元さんは、畜産を始めて3年目。
兼業で、林業もしているそうですよ。
平元さんの牛舎には、6台のカメラが設置されています。
カメラの映像は、スマートフォンを通して見ることができる仕組みになっているので、24時間牛の様子が確認できるんです!
平元さんが住んでいる自宅と牛舎は、少し距離があるそうです。
6キロの道のりを毎日通っているんだとか。
これまでは、出産を間近に控えた牛がいると、夜中もつきっきりで牛の状態を見ていましたが、カメラを導入したことで、「産まれそう!」というタイミングが分かり、便利になったんだそうです。
今後は、子牛の歩数や心拍数をデータ化し、健康状態がわかる装置も導入予定。
平元さんは、最新の機械をどんどん取り入れ、子牛の出荷頭数を増やすことにつなげていきたいと話していました。
また、「子牛の市場で最高値の賞を取ってみたい」という目標もあるそうですよ!
牛にストレスがかからないように育てていきたいと、意気込んでいました(*^^*)
真庭和牛改良組合には、約60軒の畜産農家が所属しています。
県内だけでなく県外にも 優良な子牛を安定的に供給していて、市場から高い評価を受けているんだそうです。
最近は、若手農家もどんどん増えて産地を盛り上げているんだとか!
牛が好きという植木常務は、「若手農家が一生懸命がんばっている姿を見て、JAとしてもしっかり支援していきたいと感じた。
飼料の高騰に対しては、行政などに補助事業の取り組みをお願いし、牛肉の消費が拡大するように全力で支援したい」と話していましたよ!
畜産農家とJAが協力して、生産性の向上に取り組みます。
- リポーター
- 難波紗也