女性スタッフリポーターからの写真を紹介
1月15日(月)
興陽高校 農業科
月に一回、農業や酪農を頑張る生徒や学生を紹介しています!
今回は、興陽高校 農業科のみなさんです(^O^)
興陽高校では、ヤギやヒツジ、ウサギ、ニワトリなど、6種類の動物を飼育しています。
ミニブタもいました(#^^#)
中でもヤギはふだんの世話だけでなく…
さまざまな芸を学ばせる調教にも力を入れています。
こちらのヤギの名前は、『うどん』!
先日、1歳になったばかりです(#^^#)
『みるく』は生まれて半年でありながら、指示通り平均台を往復したり…
大きな階段を軽々と登ったりするなど、かなりの芸達者です(#^^#)
ふだんは野菜や果樹の栽培について学ぶ生徒たちですが、さまざまな動物と触れ合い、飼育を経験することで、幅広い分野の学びを深めています。
中には、畑に残った野菜や果樹の実や茎を活用し、エサを作る研究をしている生徒も。
調教をする時に、エサの食いつきが悪かったことがきっかけで始めた研究だそうで、環境にも動物にも優しい取り組みです(#^^#)
生徒は、「動物たちには、いつも癒されています。自分たちの代で新しい芸を覚えさせたり、それを誰かにお披露目したりするような機会も作りたいです。学校ではいろんなことを学べるので、しっかり吸収して、将来に活かしていけたらと思っています」と話します。
〈みなさんと〉
将来は、農業高校の教員になりたいという夢や、農家として経営していきたいという夢を持つ生徒も。
この学校だからこそできる貴重な経験は、生徒たちの夢の後押しとなりそうです(^^)
- リポーター
- 古米沙世