111日(木)

瀬戸内市長に聞く!

今回は、瀬戸内市の武久 顕也(たけひさ あきなり)市長が登場です!

瀬戸内市の武久顕也市長


訪れたのは瀬戸内市牛窓町牛窓。

特産のキャベツが立派に育っていました!

牛窓のキャベツ畑


今シーズンは夏に台風の影響を受けることなく育ち、いいものができたそうですよ(*^_^*)

大玉ですね。

牛窓のキャベツを持つ難波さん


牛窓では1月から3月に出荷するものの中で、甘みが強くて食感がいい品種を厳選し、「牛窓甘藍(うしまどかんらん)」というブランド名で出荷しています。

JA岡山が2022年に商標登録を取得したそうですよ。

牛窓甘藍という品種のキャベツ


さらに、瀬戸内市では、JAや岡山県と連携して、新規就農者確保の取り組みにも力を入れてきました。

実際、牛窓地区では若手農家が増えてきているとのこと!


生産者の藤原由果さんは、「経営面や精神面で相談に乗ってもらうなどサポートしてもらっている。優しく声掛けをしてくれるので、思っていることをたくさん話せて心強い」と話していましたよ!

頼れる人がいるというのは安心できますよね。

キャベツ生産者の藤原由果さん


さらに、瀬戸内市では「食のしあわせプロジェクト」という、学校給食へ地元の農産物を提供する取り組みを行っています。

子どもの頃から、地元の特産品のありがたみを感じることができるのは、いいことですよね。


武久市長は「地産地消100%を目標に掲げて取り組んでいる。生産者の皆さんとも情報交換をしながら、もっと農業が盛んになるように、多くの人に農業のすばらしさや牛窓の野菜のおいしさを知ってもらえるようにがんばりたい」と話してくれました!

瀬戸内市の武久顕也市長


瀬戸内市が誇る、牛窓のブランド野菜。

ぜひ皆さんも食べてみてくださいね(*´ω`)

武久瀬戸内市長とキャベツ生産者と難波さん
 

リポーター
難波紗也