女性スタッフリポーターからの写真を紹介
吉備中央町長に聞く!
吉備中央町下加茂にある「ぶどう生産団地」を訪ねました!
ブドウのハウスがずらりと立ち並んでいましたよ。
ここはもともと、牧場として利用されていた場所。
ブドウを作るための土地として活用するために、「畑地かんがい施設」や「農作業道」を整備しました。
新たに農業を始めたいという人には、こうした環境が整っているのはうれしいですよね。
埼玉県から移住してきて、8年前からこの生産団地でブドウの栽培を始めた、瀬尾 和弘さんに話を聞きました。
瀬尾さんは、2023年4月から、JA岡山 加茂川ぶどう部会の部会長に就任したそうですよ!
今年は8月23日からピオーネの収穫が始まりました。
暑さの影響で生育状況が心配されましたが、これからさらに色が濃く色づいていくということで、気合いが入っていましたよ!
美しいピオーネにうっとりしました♡
瀬尾さんは、果樹を作ってみたいという思いから、全国各地の果樹園を視察。
ここ吉備中央町での生産に魅力を感じ、栽培することを決意したんだそうです。
「僕のような移住者が利益を生むことで、この町がもっと活性化して多くの人をひきつける魅力のある町になっていくと思う。新規就農者が多いので、部会として生産規模をどんどん拡大し、品質・クオリティを上げて「うまい・(形が)きれい」なブドウを作っていきたい」と話していましたよ。
瀬尾さんが育てたブドウを山本町長が試食!
「おいしい!」と幸せそうな笑顔で味わっていました(´▽`*)
山本町長は、「今も生産者が精魂込めておいしいブドウを作っている。あとは、いかにその良さをPRするか。流通経路をしっかりと確立して、国内はもちろん国外に対しての流通経路を強めていくのが大事。“吉備中央町のブドウ”という確固たるブランドを作っていきたい」と意気込んでいましたよ!
吉備中央町が自信をもっておすすめするブドウ。
生産者と協力し、その魅力を世界にアピールしていきます!
- リポーター
- 難波紗也