22日(木)

矢掛町長に聞く!

今回は、山岡敦 矢掛町長が登場です!

山岡敦矢掛町長


町長と訪れたのは、矢掛町小田にあるリーキの畑。

リーキは、西洋ネギとも呼ばれる野菜で、JA晴れの国岡山 矢掛野菜部会では10人が生産しています♪

矢掛町小田にあるリーキの畑


髙見直樹部会長のほ場でも、生育順調(*^。^*)

天候に恵まれていいものが出来ているそうですよ!

JA晴れの国岡山矢掛野菜部会 髙見直樹部会長

出荷は12月下旬から始まって、これから最盛期を迎えます。

髙見部会長のおすすめは、煮込み料理♫

シチューやスープにすると、とろっとして、甘みが楽しめるそうですよ!♡

リーキ


切ると、丸が重なっているような断面!

すごくきれいです(^^)

リーキの切り口


12月から3月の受験シーズンに旬を迎えることから、部会では矢掛のリーキを「満点リーキ」と名付けています。

縁起がいいですよね(*’ω’*)

食べると、なんだか自信が湧いてきそうです!!

髙見部会長と難波さん


リーキは、地中海沿岸が原産。

温暖な環境で育つ作物なので、“晴れの国岡山”の穏やかな気候が栽培に合っているということです。


矢掛町では、リーキを学校給食で提供し、地産地消の取り組みを進めたり、「矢掛町ブランド」の1つに認定して全国へPRしたりと、生産を後押ししています。

矢掛町ブランドのマーク


町長は、「販路が大事になってくると思うので、町としてサポートしていきたい。関係機関の皆さんと農家を支援して、もっと生産性を高める手伝いをしたい。販売の手伝いをすることも求められているので、しっかりとその役目を果たしていきたい」と話してくれましたよ!

山岡矢掛町長と難波さん


矢掛の「満点リーキ」は、東京や大阪の市場への出荷が中心ですが、JA晴れの国岡山の直売所、矢掛宿場の青空市「きらり」でも買うことができます!

ぜひ、味わってみてください(*^^*)

リポーター
難波紗也