1125日(金)

沢田の柿

今回注目は、「沢田の柿」!

明治時代から大切に栽培されています。

沢田の柿
 

訪れたのは、岡山市中区にある、JA岡山 沢田選果場。

今が出荷のピークということで、生産者がたくさんの柿を運び込んでいました♪

生産者がたくさんの柿を運び込む様子
 

ここでは、まず人の目で実の状態をチェック。

虫や病気の被害がないかどうかを見た後に、機械で重さをはかるそうです。

チェック中
 

「沢田の柿」は、甘くておいしいと人気!

糖度は16~17度くらいあるんだとか。

緩やかな斜面で作られているので、水はけがよく、柿の栽培に適しているということです。

甘くて美味しい沢田の柿
 

そんな「沢田の柿」をお得に味わえる販売会が、旬の時期(10月下旬~12月上旬)限定で、週に3回(日曜日・水曜日・金曜日)開かれています。

取材したのは11月23日。

あいにくの雨にもかかわらず、多くの人が訪れていました!

多くの人が訪れている様子
 

これでもこの日は少ない方。

多いときは200人ほど並ぶんだそうです(^^♪

人気の秘密は、その値段!

なかでも「赤袋(あかぶくろ)」は、1袋300円!

出荷基準に満たなかったものを手ごろな価格で販売しています。

少し傷はあっても、おいしさは変わらないので、お得なんですよ(#^^#)

1袋300円
※文字が緑色のものも「赤袋」と呼ばれ、1袋300円
 

まとめて購入するお客さんも多く見られました!

「沢田の柿はおいしいと評判。会社の人に配ると喜んでもらえる」と話す人もいましたよ。

柿購入中
 

JA岡山 沢田生産組合の長塩一組合長は、「おいしいと言ってもらえたら励みになる。組合員みんなで協力して、沢田の柿の生産が続いていくように頑張りたい」と意気込んでいました。

長塩一組合長
 

今年の販売はあと3日!

生産者が大切に育てた柿を、ぜひ味わってみてください(*´ω`)

 

沢田の柿 販売

11月27日(日)・30日(水)・12月2日(金)

JA岡山 沢田選果場にて

12:30~ 「赤袋」整理券配布

13:30~ 「赤袋」販売

15:30~ 贈答用箱販売

長塩一組合長と

リポーター
難波紗也