女性スタッフリポーターからの写真を紹介
沢田の柿
今回注目は、「沢田の柿」!
明治時代から大切に栽培されています。
訪れたのは、岡山市中区にある、JA岡山 沢田選果場。
今が出荷のピークということで、生産者がたくさんの柿を運び込んでいました♪
ここでは、まず人の目で実の状態をチェック。
虫や病気の被害がないかどうかを見た後に、機械で重さをはかるそうです。
「沢田の柿」は、甘くておいしいと人気!
糖度は16~17度くらいあるんだとか。
緩やかな斜面で作られているので、水はけがよく、柿の栽培に適しているということです。
そんな「沢田の柿」をお得に味わえる販売会が、旬の時期(10月下旬~12月上旬)限定で、週に3回(日曜日・水曜日・金曜日)開かれています。
取材したのは11月23日。
あいにくの雨にもかかわらず、多くの人が訪れていました!
これでもこの日は少ない方。
多いときは200人ほど並ぶんだそうです(^^♪
人気の秘密は、その値段!
なかでも「赤袋(あかぶくろ)」は、1袋300円!
出荷基準に満たなかったものを手ごろな価格で販売しています。
少し傷はあっても、おいしさは変わらないので、お得なんですよ(#^^#)
※文字が緑色のものも「赤袋」と呼ばれ、1袋300円
まとめて購入するお客さんも多く見られました!
「沢田の柿はおいしいと評判。会社の人に配ると喜んでもらえる」と話す人もいましたよ。
JA岡山 沢田生産組合の長塩一組合長は、「おいしいと言ってもらえたら励みになる。組合員みんなで協力して、沢田の柿の生産が続いていくように頑張りたい」と意気込んでいました。
今年の販売はあと3日!
生産者が大切に育てた柿を、ぜひ味わってみてください(*´ω`)
沢田の柿 販売
11月27日(日)・30日(水)・12月2日(金)
JA岡山 沢田選果場にて
12:30~ 「赤袋」整理券配布
13:30~ 「赤袋」販売
15:30~ 贈答用箱販売
- リポーター
- 難波紗也