1021日(金)

勝英地域の「作州栗」

秋の味覚!栗!

勝英地域で栽培されている「作州栗」に注目です(^.^)

作州栗


「作州栗」は、純国産の甘栗。

甘みが強く、焼くと渋皮がむけやすいのが特長です。

粒の大きさは小ぶりですが、そのぶん、甘みがぎゅっと凝縮されているそうです♪

作州栗


訪れたのは、岡山県勝央町河原。

栽培を始めて9年目の森本五月さんの畑です。

森本五月さんの栗畑


今が収穫シーズン!

木から落ちた栗を、一つ一つ拾っていきます。

栗を拾う森本さん


今年は、台風14号の影響で、収穫時期より前にイガが落ちてしまったので、収量は少なめ。

苦労もあったそうです。


ですが、甘みは例年以上!

糖度が乗っているそうですよ(#^.^#)

適度に雨が降り、木が乾燥しなかったことがよかったんだとか。


収穫した栗は、低温貯蔵庫で1か月ほど寝かしてから出荷します。

そうすることで、さらに甘みがのるそうです!

森本さんが収穫した作州栗


さらに、焼き栗にすると、糖度が36度を超えることもあるそうですよ!!

焼き栗専用の機械で、焼いてもらいました♪

焼き栗を作る機械


焼きたてをいただくと、とろっと ねっとりとした食感。

甘さが濃厚でサツマイモのようでした(#^.^#)すごくおいしい!!

作州栗を試食する難波さん


森本さんは、「作州栗を知らない人もまだ多い。岡山県にこんなにもおいしい栗があるということをもっと知ってもらいたい」と話してくれました。

森本さんと難波さん


そんな作州栗を味わえるイベントが開かれます!


「作州 秋の味覚 即売フェア」

10月22日(土)23日(日)

JA晴れの国岡山 山手直売所「ふれあいの里」にて

・作州栗(焼き栗 実演販売)

・作州黒枝豆 販売


ぜひ、勝英地域の秋の味覚を堪能してください(´▽`*)♪

焼いた作州栗

リポーター
難波紗也