女性スタッフリポーターからの写真を紹介
9月5日(月)
吉原清正さん・菜穂美さん(真庭市蒜山西茅部)
『花作りの名人』と呼ばれた父の後を継ぎ、真庭市蒜山で就農した夫婦を取材しました(^O^)!
JA晴れの国岡山 蒜山花卉部会 吉原 清正さん(58)と、菜穂美さん(54)です。
先日からお彼岸向けのリンドウの摘み取りが始まりました。
青紫色が濃く、つぼみが大きくふっくら。
蒜山で育てるリンドウは、着色が良いと評判なんだそうです(#^^#)
清正さんは兵庫県出身。
蒜山は、菜穂美さんの実家です。
2人は仕事をきっかけに兵庫県で出会いましたが、菜穂美さんのお父さんが体調を崩したことがきっかけで、蒜山へ移住することになりました。
その際に、受け継いだのがこの花畑です。
畑の広さは4アール。夫婦で種類を増やし、今では13品目、30種類以上もの花を育てています。
“ホワイトムーン”と呼ばれる白いヒマワリは、清正さんのお気に入りです。
理由は、『アイスクリームみたいだから』!
なんとも、かわいらしい理由です( *´艸`)笑
菜穂美さんは、「弱ってきた株は2人で植え替えています。新しい花にも挑戦しつつ、父が今まで作ってきた花も絶やさないようにしていきたいです」と話します。
吉原さん夫婦と
花作りはまったくの未経験だった2人ですが、今では『次はこの花を作ろう』『次はこうやって作ってみよう』と、やりたいことがたくさんです(#^^#)
清正さんは、花作りの傍ら、趣味の車いじりも楽しんでいますよ(#^^#)♪
ピッカピカの車!!
広いガレージを建てて、充実した時間を過ごしているそうです(^O^)♪
2人の次なる目標は、『共進会で賞をとる』こと。
よりいい花を育てていきたいと、夫婦で父に負けない花作りを目指します。
- リポーター
- 古米沙世