77日(木)

津山市長に聞く!

今回は、津山市の谷口圭三市長が登場!

津山自慢のブランド牛「つやま和牛」の魅力に迫ります!

谷口圭三津山市長


市長と訪れたのは、和牛生産者 井原みかさんの農場です。

津山市下田邑にある和牛生産者の井原みかさんの農場

こちらが、現在肥育している「つやま和牛」。

体格がいいですね(*^。^*)

つやま和牛


つやま和牛は、津山地域で生まれ、育った牛。

月齢28ヶ月以上または肥育期間がおおむね18ヶ月以上であることや、肉質等級が3以上であることが条件です。

厳しい基準を満たさなければ「つやま和牛」として認められないんです。

谷口圭三津山市長の話を聞く難波さん


いちばんの特徴は、津山産小麦のふすま(小麦粉の外皮・胚芽など表皮の部分)を仕上げ期に与えること!

津山産小麦のふすま

津山づくしですね(*^^*)


津山市は、生産者への支援を積極的に行っているそうです。

「つやま和牛」をより多くの人に知ってもらうために、市内での販路拡大に力を入れ、イベントにも出店しているそうですよ。


また、津山市は、農林水産省の「SAVOR JAPAN」に認定されました。

これは食文化の発信を通じて、訪日外国人を中心とした、観光客の誘致を図る地域を認定する制度です。


谷口市長は「津山市の牛肉料理を世界に向けてしっかり発信して、需要拡大と販売促進に力を入れていきたい。つやま和牛をひとりでも多くの人に食べてもらいたい」と話していましたよ!

谷口津山市長と井原さんと難波さん

リポーター
難波紗也