女性スタッフリポーターからの写真を紹介
石我 均(いしが ひとし)組合長がブドウの産地へ!
初回は、石我 均(いしが ひとし)組合長が登場です(*´▽`*)
石我組合長と一緒に訪れたのは、倉敷市の船穂町。
130年前からブドウが栽培されている、ブドウの一大産地です!
船穂町ぶどう部会、浅野 三門(あさの みかど)部会長のハウスを訪ねました。
ハウスに入ると、きれいなブドウがたくさん実っていました♫
今年初のブドウの取材!
ワクワクしましたよ(#^^#)
実っていたのは「マスカット オブ アレキサンドリア」。
種があるブドウで、さわやかな酸味と甘みが特長です!
日照にも恵まれて、今年もおいしく育ちました。
船穂町ぶどう部会では、他の産地に先がけて「極早期加温栽培」に成功。
これは12月から加温をスタートしてブドウを育てる技術です。
船穂町の「マスカット オブ アレキサンドリア」は、品質日本一。
昨年度の「日本農業賞」集団組織の部で、大賞を受賞したんです!!
浅野部会長は「すごくうれしい。これを機に、さらに産地の力を強化していきたい。高品質で安心安全なブドウをこれからも作っていきたい」と話していました。
船穂町で収穫が始まったのは5月8日です。
この時期の「マスカット オブ アレキサンドリア」を試食させてもらうことに!
「甘くておいしい!!」と、石我組合長は大絶賛(*´ω`*)
わたしもいただきましたが、みずみずしい果汁が口いっぱいに広がって、上品な甘みを感じました。
この時期に収穫される「マスカット オブ アレキサンドリア」は、源 吉兆庵の「陸乃宝珠」に使用されるものなんです。
「マスカット オブ アレキサンドリア」まるごと1粒を、求肥で包んだお菓子です。
生のブドウを使用しているからこそ味わえる、果汁やさわやかな風味が、ぜいたくな気分にさせてくれますよ!
浅野部会長も好きなお菓子で、「マスカット オブ アレキサンドリアの風味と酸味が生かされている。求肥(ぎゅうひ)にうまく調和されていておいしい」と話していました。
贈り物にも喜ばれること間違いなしですよ!
船穂町ぶどう部会の「マスカット オブ アレキサンドリア」の初出荷は、6月1日を予定しています!
これから、ますます糖度が増していくそうですよ(*^-^*)
役員が産地を訪れるこの企画は、月に1度紹介していきます。
石我組合長は、「実際に見て、聞いて、農業の実情を真摯に受け止めていきたい。岡山の農業とブランドを守り、食と農のワクワクする未来を作っていきたい」と、話していました。
現地に行かないとわからないこともあると思うので、役員が直接産地へ行って話をするというのは、いい取り組みですよね。
JAと生産者が一丸となって、岡山の農業を盛り上げます。
- リポーター
- 難波紗也