女性スタッフリポーターからの写真を紹介
吉備中央町長に聞く!
今回登場するのは、

吉備中央町の、山本雅則町長です(*´ω`)
新規就農者に向けた取り組みを紹介してくれましたよ!
お話を聞いたのは、ブドウのハウスがずらりと並ぶ、吉備中央農業公社 ピオーネ園です。

吉備中央町は、岡山県の「就農促進トータルサポート事業」を活用して、新規就農者に対する取り組みを積極的に進めているんですよ!
現在は、吉備中央農業公社が主体となり、実務研修生を受け入れています。

実務研修生は、ピオーネ園で、ブドウの栽培技術を2年間学びます。
そして、卒業後も5年間を限度として、ピオーネ園の一部で栽培することができるんですよ!

自分のほ場で収益を上げられるようになるまで、畑を貸してもらえるんです。
この制度ができたのは、研修を終えてもブドウのほ場はなかなか持てないし、ほ場があってもブドウが実るまで数年かかるから。
新規就農者にとって優しい町ですよね(*´ω`)

さらに、研修費の上乗せや宿舎の整備など、受け入れの体制が整っているんです。
岡山市から移住した秋山幸平さんも、町の制度を利用して、研修を受けました(*^^*)

「先輩がたくさん卒業しているので、安心して始めることができた。町のシステムがしっかりしているから、ありがたい。」とお話してくださいました。

ピオーネ園で育ったブドウを町長が試食しましたよ!

「甘みもあって、適度に酸味もあるから、おいしい!!!」と思わず笑顔に!
「もう1個食べよ」「もう1個食べよ」と言って、次々と食べすすめていましたよ( *´艸`)
何個でも食べられるおいしさのブドウです。
昔から農業に力を入れてきた、吉備中央町。
「農業を大事にしたい」という強い思いが町長にはあります。
だからこそ、新たに農業を始めたい人のために、様々な取り組みをしているんですね。

「夢をもって吉備中央町に来ていただきたい。そういう方に対しては、町は惜しむことなく支援していきます」と力強く教えてくださいました。

農家として自立するまで、全力でサポートしている吉備中央町。
農業を始める人に親切な町づくりが、これからも続いていきます。
- リポーター
- 難波紗也
- 撮影場所
- 吉備中央町