女性スタッフリポーターからの写真を紹介
松本憲幸さん(真庭市蒜山上長田)
真庭市蒜山に移住し、大好きな自然の中で農業を楽しむ男性を取材しました!

JA晴れの国岡山 蒜山ミニトマト部会協議会 松本 憲幸さん(46)です。
松本さんは、就農3年目。
この時期はミニトマトの収穫に忙しい日々を送っています。

ツヤツヤで、ころころっとまんまる。
なんだか、可愛らしいですよね(#^^#)
まるでブドウの房のように、実がたっぷりとついています。

ミニトマトは追熟するので、ほんのりオレンジ色になったら収穫時です。

松本さんは大阪府出身です。
とにかく、昔から自然が大好き。
特に虫を観察するのが好きだそうです。

Tシャツのデザインも虫ですね(#^^#)
さらに登山が趣味で、世界中の山々を登りました。

新婚旅行もネパールのアンナプルナ山群です(^O^)!

右:妻 明歩さん
しかし、41歳の時、交通事故に遭い、大けがをしてしまいます。
当時介護士として働いていた松本さん。
仕事を続けるのが難しくなり、悩んでいた時、明歩さんが勧めてくれたのが、『農業』です。

明歩さんが岡山県出身ということもあり、蒜山を訪れた2人。
山が近く、自然豊かな風景に惚れ込んで、就農を決意しました。

松本さんは、「植物が伸びていく、そのお手伝いをしている感覚が面白いんです。 観察して、その環境を整えてあげる。毎日ハウスに行くのが楽しくて仕方がないです」と笑顔で話します。

トマトについて、もっと勉強したいという思いがあり、将来は、「トマト博士になりたい」と話す松本さん。
本人はちょっぴり恥ずかしそうでしたが、素敵な夢ですよね(#^^#)!
きっかけをくれた妻に感謝しながら、おいしいミニトマトを作っています。
- リポーター
- 古米沙世
- 撮影場所
- 真庭市蒜山上長田